長尾一洋オフィシャルサイト

ブログではない雑記

ブログではない雑記について・・・
何年も前から、ブログを書け、ブログでアクセスを増やせ、と色々な人に言われてきたが、私にはブログを書く勇気がない。
何しろあのコメントとかトラックバックというのが怖い。
何を書かれるのか、どんな反応が返ってくるのかと考えるだけで胃が痛む。
ということなので、これはブログではなくただの雑記である。コメントもトラックバックもなく、ただ私の思いを書きつのるだけ。
ご容赦下さい。
異論、反論がある方もいらっしゃるでしょう。その場合は黙ってこのサイトから離脱していただいて結構です。
不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。

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同意、賛成、アドバイスなど前向きなご意見をお持ちの方は、是非私を勇気付けて欲しいのでメールを下さい。
私は職業柄、セミナー講師をやったりするので、そこでアンケートを書いてもらうのだが、たまにいただく厳しいご指摘は私の心を著しく傷つけます。
自慢ではないですが、通常はほぼ9割9分が「参考になった」「大変参考になった」とお答えいただきます。それでまぁ確かに自信過剰になっていたりする
部分もあると思います。そこに厳しいご指摘が書かれると、めったにないことだけに心が受け止め切れません。しかしセミナーのアンケートはプロとしてお金をもらった上でのことだから、甘んじて受け容れ、改善しようと努力する。
しかし無料で書いたブログに厳しいご意見があるのは、辛いです。耐える根拠を見つけることができないのです。お許しを。

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全社大会という場

2012-02-03

 少し前になるが、1月の21日22日の土日に全社員が全国から集まって、全社大会と呼ぶイベントを行なった。場所は修善寺。前日の金曜日、箱根あたりはかなり雪が積もって無事開催できるか心配されたが、なんとかセーフ。日曜日は晴れ間も出て富士山もクッキリ見えた。
 私の会社は、12月決算なので、1月から新年とともに新年度が始まる。そこで毎年1月の中旬に全社員が集まって経営方針の発表会をするのだ。当然、年末には新しい経営方針などをグループウェア(NIコラボ)を通じて共有しており、組織編制も1月の頭から変えていたりするのだが、改めてリアルに顔を合わせて、生の声で共有する場を設ける。数百万のコストがかかるが、それだけの価値があると信じる。

 ITやネットは便利だし、コストもかからない。直接会おう、場を共有しようとすると時間もコストも膨らんでしまう。だから、普段はITやネットをうまく活用して、便利に、ローコストにコミュニケーションをとり、情報共有を進めるべきだろう。何しろ圧倒的に効率が良い。だが、イザと言う時、また年に数回程度は、やはりリアルに会って、顔を見ながら、共通の体験をしながら、メシも食い、酒でも飲んで、コミュニケーションをとることも重要だ。そして、このリアル体験があることで、その後のITやネット経由のバーチャルコミュニケーションの密度というか温度というか質感が高まる。土日がつぶれ、コストもかかるが、こうした場には価値がある。
 これは、私の会社のことでもあり、私の会社が提供するサービスにも通ずることだ。普段は、NIVMS(可視化経営システム)を活用することで、経営改善、経営の高度化、見える化を実現する。それによってコストも低く抑えられるし、効率も良い。だが、イザと言う時、システムだけではうまく回らない時、年に数回程度は、生身のコンサルタントが現地・現場に赴き、リアルに状況を見て聞いて、肉声でアドバイスもさせていただく。この現場体験があることで、その後は、電話やネット経由でもより踏み込んだ、密度の高いコミュニケーションが可能となる。
 このリアルとバーチャルの絶妙なバランス。これが大切だ。どちらかに偏ってしまってはうまくいかない。我々NIコンサルティング自身がこのバランスを追求し、その黄金率を見つけ出さなければならない。そんなことを、この全社大会の場ではいつも考える。

 2日目は楽しく観光だ。今年はイチゴ狩り。あまり気乗りしてなかったのだが、イチゴが美味しかった。普通に売っているイチゴは、やはり熟す前に出荷してしまうから味が落ちるようだ。
~ハウスの中なのになぜか寒そうな私~             ~イチゴが赤い!!~
 イチゴを堪能した後は、反射炉見学をして、昼食。お土産コーナーに、クライアント企業の商品がたくさん並んでいるのを発見して、社員みんなで大騒ぎ。クライアントの商品に予期せぬところで出会うのはとても嬉しい瞬間だ。店員のおばちゃんが、美味しいと太鼓判を押す「わさびのお塩」をゲットして売上貢献。天ぷらに最高だそうだ。多くのクライアントに恵まれ、そのクライアントの商品やサービスを利用させてもらって、多くの社員と場を共有し、ビジョンを語り合う。ありがたいことだ。
 はやくクライアントの商品やサービスだけで生活できるくらい、クライアント企業をもっと増やしていきたいと思う。そんな伊豆修善寺の旅だった。

孫子の兵法を広めよう

2012-01-05

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年も孫子兵法家として、最古にして最高の兵法「孫子」の智恵を現代の企業経営に応用・活用し、業績アップのお手伝いをしてまいります。
 ということで、孫子兵法家は、年末年始も孫子の勉強を欠かしません。この年末年始には、「図解でビビッとわかる孫子の兵法」という本を読みました。淫靡な感じの表紙で恐縮ですが、こちら。

図解でビビッとわかる孫子の兵法

 孫子兵法家を名乗る以上、「彼を知る」のは最低条件であり、孫子関連本が出たら、極力チェックします。すべてチェックする、と言いたいところですが、たくさん出るのでいちいちチェックしてられません。だいたい、2500年前に書かれた孫子自体はすでに変化することはなく、翻訳もされ尽くした感があるので、どの本も似たようなことばかり・・・。古典を現代語訳するだけなら当然そうなります。多少読み下し文が違ったり、1972年に出土した竹簡本を取り入れているかどうかの差と、あとは通釈が分かりやすかったりするかどうかの違いしかない。
 大切なことは、2500年前の孫子の智恵、孫武の見識や思想をどう現代のリアルな問題に適用するかということになります。当然、孫子兵法家たる私は、その孫子の智恵を企業経営にどう応用するかを考えているわけですが、他にも孫子を研究している人はいるわけで、その人達が何か斬新な解釈や応用事例でヒントを与えてくれないかなと期待してみるのです。
 だけど、これがなかなかないんだなぁ~~~。応用事例も、どうしても戦争ものが多い。紀元前の戦争がどうでも今にはあまり役立たない。赤壁の戦いとか・・・。日本では、源義家の後三年の役とか・・・。
 そこで私が、「孫子の兵法 経営戦略」とか「必勝の営業術55のポイント」で、企業経営や営業力強化に応用した解釈を書くと、「孫子が少ない」とか「勝手な解釈だ」とかレビューに書かれる・・・・・。なんとも・・・心が傷つきます。中国古典を日本語訳するだけなら、学者の先生の本で良いのです。「それなら俺の本を読むな!」と言いたい。ちゃんと本にも「単なる現代語訳ではないですよ」と断りを入れています。それなのに・・・・・・・・(涙)ひどいことを書く人がいるものです。
 まぁ、それはいいとして、孫子の新しい解釈、具体的な応用を探し求めていくと、「図解でビビッとわかる孫子の兵法」に行き着いたりするわけです。決して表紙のイラストに惹かれたわけではありません(笑)。が、読んでみるといたって真面目な内容で、嬉しいような、ガッカリなような・・・。本文中にも女性のイラストが出てきて、恋愛に置き換えたりした解釈が書いてあったりはするのですが・・・・・なぜこのようなイラストを入れる必要があるのかは不明。
 しかし、こうしたちょっとくだけた孫子本が出ることで、若者たちが孫子に興味を持ってくれるといいなと思うのです。孫子は若者こそ勉強すべきだし、もっと幅広い解釈、応用をすべきだと思う。そういう意味では、ちょっと前に、「〈萌訳☆〉孫子ちゃんの兵法」という本もあったな。こちらの表紙は、萌え系。

〈萌訳☆〉孫子ちゃんの兵法

 この本も装丁やイラストは「萌え」だったが、萌訳が案外真面目で、孫子の兵法をきちんと伝える内容だったなぁ~。この本でどれだけのオタク君たちが孫子に興味を持ってくれたのか、気になる。キッカケは何にせよ、孫子の兵法に興味を持つことはいいことですね。そこから是非、孫子の兵法をビジネスに活かす応用を考えて欲しいと思う。私の本もその際に参考にしてください。本を買いたくなければ、孫子のサイトもあります。
 ということで、新年早々何が言いたいのかというと、孫子の教えはやっぱり企業経営にも大いに役立つので、この孫子の智恵を今年も広めていきたい!ということ。批判にもめげず、応用しまくっていきます。現実の問題に適用してこそ孫子兵法家ですから・・・。現代の企業経営に孫子の兵法を活かしてまいります。今年もよろしくお願い申し上げます。

表現者たち

2011-12-12

 元ARBのボーカリスト石橋凌のファーストソロアルバムが発売された。タイトルは「表現者」。ARBキッズとしては聴かないわけにはいかない。俳優としての凌も悪くはないが、やはりミュージシャン、ボーカリストとしての凌が好きだ。いや、やっぱりARBの凌が好きである。1998年にEBIが加入してARBが復活した時は嬉しかったなぁ~。だが2006年に解散。。。。。。EBIはユニコーンに戻れたから良かったが・・・。
 さて、ソロアルバム。ARB時代の曲も入っている。いいね・・・。やっぱり「喝!」と「魂こがして」は欠かせない。当然入っていた。そこに「淋しい街から」が入っていたのがなんとも嬉しい。ARBのファーストアルバムでも好きな曲だ。石橋凌が原点に帰ろうとする曲なんだろうと思う。「乾いた花」もいい。どの曲も大きくアレンジしてあり、ARBにはなかった鍵盤あり、ホーンありの大人のロックに仕上がっている。「乾いた花」のアレンジはJazzyでカッコいいな。だが、やっぱりARBの荒削りなバンドサウンドが忘れられない。
 ボーナストラックには、なんと福山雅治と一緒に歌う「AFTER’45」が入っている。福山雅治がARBファンなのは有名だし、凌のソロデビューを応援する気持ちもわかるが、なんだか売れ線を狙い過ぎなような・・・。まぁいいか。
 高校時代からずっとARBを聴いて来て、コピーバンドをやり、そのメンバーが本物のARBに入った。そして未だにARBを聴いている。もういい歳なのだが、ARBを聴くと高校時代の気分に戻れる。そしてギターを弾く。10分も弾いたら指が痛くなってしまうが、弾きたくなる。それくらいARBに影響を受けている。ARBは1977年の結成、デビューは78年。まさにARBとともに青春(今も気分は青春)を過ごした。魂こがして。。。。
 だからやっぱり田中一郎も忘れてはならない。実は一郎もソロアルバムを出している。当然それも聴いていたりする。今年5月に出したアルバムのタイトルは「Black&Red」。ARBのリーダーはそもそも田中一郎だったし、ギター弾きとしては、ギタリストの一郎に憧れた。高校時代、行きつけの楽器屋で行われた田中一郎のギター教室みたいなものに参加したこともある。あはは・・・。その一郎も今や57歳。そして凌は55歳。還暦も近い。。。となると俺ももういい歳であることは間違いない。いい歳して、ロック♪それもまたよし。
 歳を重ね、経験を重ね、酸いも甘いも噛み分け、年輪を重ねた男の顔。
 それがこちら。

CDジャケット表写真。石橋凌はなかなかシブい
~CDジャケット表写真。石橋凌はなかなかシブい~

 石橋凌のソロアルバムを聴く人は多いだろうが、田中一郎のアルバムも聴いている人は少ないだろうな、と一人で悦に入る。凌のアルバムは有名なミュージシャンがレコーディングに参加していて完成度が高い。ちょっとぽっちゃりしたけど55歳になっても凌はカッコいい。さすが俳優だ。初回限定かどうか分からないがDVDもついていて、凌が俳優業と音楽にどう向き合っているかカッコよく語っている。もちろん声もいい。凌の歌はカッコいい。
 だが、一郎のギターもさすがだ。甲斐バンドでも活躍したギターテクニック。ボーカルでは凌に大きく差をつけられているが、ギターの音は最高。やっぱりARBもEBI君には悪いが、ギター:一郎、ベース:サンジの時が最高だったと思う。だから一郎が脱退してしばらくはARBを聴かなくなってしまった。。。。。凌がいても、KEITHがいても、なんだかARBではない気がした。。。EBIが入って復活して一味違ったけれどもまた好きになったのだが・・・。そんな一郎のアルバムもついつい聴いてしまうなんて、どれだけARBが好きなのか、と自分でも可笑しく思う。
 石橋凌に田中一郎。俺にロック魂とバンドの楽しさを教えてくれた二人の表現者が、還暦も近くなって、さらにどんな手本を見せてくれるか楽しみである。

CDジャケット裏写真。一郎はなぜか女子高生風
~CDジャケット裏写真。一郎はなぜか女子高生風~

 一郎がなぜか女子高生風の女装をしているのは、何を表現しているのか、何度曲を聴いても理解ができなかった。。。。何か意味があるに違いない。とは思うけれども、これは真似をしないようにしておこうと思う。やっぱり外見は凌を手本にするべきだな。チャレンジ精神は一郎を見習おう。魂こがして!

来年に向けたセミナー

2011-12-07

 師走だというのに、それも月曜日に、セミナーを行なった。日が悪いのは承知の上だが、どうしても今年の内にやっておきたい。そんな気分で「営業改革セミナー for 2012」を12月5日(月)に品川のコンファレンスセンターで開催した。
 商売とか、効率とか、採算とか、生産性とか、そんなものは度外視して、男にはやらなければならないことがある!!いや、女でもあるだろう。男でも女でもどっちでもいい。(最近はその中間の人がたくさん活躍しているが・・・・)
 おかげさまで、年末にも関わらず、満席で、ご好評をいただいた。やって良かった。いや、やらなければならなかったからやるしかなかったのだが。

会場はこんな感じ
~会場はこんな感じ~

 セミナーテーマは、「失注ゼロ・無駄足ゼロの戦略的営業改革」。サブタイトルに「20年・2700社で培った絶対の『自信策』を生でお伝えします」と入れた。そうだ、そうなんだ。今年2011年は設立20周年。こんなタイトルを入れられるのもあとわずか。20年積み重ねてきた実績、実例、事例を元に、絶対の自信がある営業改革の提案を行なう。かなり自信がある。
 来年、2012年は厳しい年になる気がするのだ。。。。。ユーロ危機というかEU危機というか、あれだけ火種を抱えたEUが無事で済むとは思えない。何か事が起これば日本にも影響があることは間違いない。ヘタをすると100年に一度と言っていたリーマンショック級がまた来るかも・・・。3年に一度じゃないか!とツッコミを入れる余裕すらなくなる可能性あり。
 そして、2012年問題。団塊の世代がいよいよ65歳となり、現役引退となる。急激な影響はないかもしれないが、これから人口のボリュームゾーンが現役を退き、年金を受け取り始めることになるから、国内でも明るい話題を聞けそうにない。
 就職氷河期も毎年恒例でずっと氷河期のようになっている。若年層が定職に就けないという事態は大いに問題だ。大学進学率が上がって、昔の大卒と今の大卒を比べてはいけないから、高卒の内定率と合わせて考え、高卒大卒の新卒時に何割が就職できないか、をケアする必要がある。無職、フリーター、派遣など無収入、低収入層が増えるのも景気を冷やす要因になるだろう。
 団塊の世代が金を稼がず、金を受け取る人たちとなり、若者たちが低賃金に甘んじて稼げない人たちになれば、世の中の金がうまく回らなくなることは必然。となると消費税でも上げて辻褄を合わせようということになるだろうが、そんな議論があるだけでこれまた景気にはマイナスだ。
 などと、あれこれ考えていると、はやく手を打たないとまずいと思うのだ。それをはやく伝えておかなければならない。私の営業改革、営業強化、経営改善ノウハウをより多くの企業や人に伝えなければならない。

 そんなことで急遽開催したセミナーなのだが、何しろ伝えたいことがたくさんあるから内容はギューギュー詰め3時間半。3部構成。アンケートに「時間が足りず、急ぎ足だった。もう少しじっくり聞きたかった」と書かれたが、そうなんです。急ぎ足だったのです。詰め詰めだったのです。
 まぁそんなことを言ったら「お前のセミナーはいつも詰め詰めじゃないか」と言われそうだが、せっかく聞いてもらうとなると、なるべくたくさんのことをお伝えしたくなる。親切なのです・・・(笑)。
 第1部は、「営業活動は戦略実行の最前線だ! 」と銘打って、ストラテジック・セールスを戦略仮説検証に組み込むことを提言。正解がない時代だから、戦略実行に仮説検証ループを組み込むことが大切なのだ。営業活動や営業現場が戦略実行の最前線であるという認識を持っている企業が少ないように感じる。ここの感度を上げていかないと厳しい時代を生き残れない。
 それにはもちろん武器も必要。第2部では、弊社の東海林から「ストラテジック・セールスはこうして実現する!」と題して、武器の紹介を行なった。鉄砲や弾がなければ戦には勝てない。いくら立派な戦略を立てても武器がなければ戦えない。ここを精神論で乗り切ろう、営業マンの頑張りで何とかしようと思うから、結局特攻隊とかニ○三高地みたいな話になって、戦死者の数の割に成果が小さい結果となる。
 その武器を使って戦うのも、戦略を立案するのも、人間である。だから第3部では、「戦略実行のエンジンは『心』である! 」として、社員が頭を使って仕事をするためのポイントについて解説した。2700社を見て来たけれども、結局のところ「人は心で動く」。これは2500年前の孫子の時代でも、21世紀でも、2012年でも2011年でも変わらない。不変の法則。
 やっぱり自信があり過ぎて、多少偉そうなモノ言いになってしまったわけだが、伝えたいことは伝えた。あとは実践していただくのみだ。良い形で2012年を迎えて欲しいと思う。

 と、思っていたら、弊社の北海道の担当者が、どうしても北の大地でもやってくれ、と言うので、2011年中には間に合わないが、年明け早々に札幌でも同じような内容を喋ります。冬の札幌は行きたくないと抵抗したのだが、北海道の担当者が熱く訴えるから仕方なく折れた。

◆「北の大地を熱くする!」新春・営業改革セミナー
  『失注ゼロ・無駄足ゼロの戦略的営業改革』(札幌)

 北海道のみならず、2012年以降の厳しい時代を乗り切るヒントを聞きたいという方は是非札幌にお運びください。観光ついでか、ついでに観光するかはお任せします。

プロ野球のオーナー企業

2011-12-05

 モバゲーのDeNAが横浜ベイスターズのオーナーになることが承認された。「横浜DeNAベイスターズ」の誕生だ。厳正な審査を行ったという話だが、何を基準に審査したのか、明らかにされるのだろうか。
 DeNAという会社に文句はないが、ソーシャルゲームなるものに、社会的な意義があるのか?プロ野球を通じて知名度を上げて、世のため人のためになるのか?と疑問もある。
 かつてライブドアがオーナー企業として名乗りを上げた時、反対していた理由は何だったのか?無料ですよと言いながら、実際にはあれこれ課金してしまう、という子供たちや時間を持て余した主婦などがはまって小遣いを注ぎ込んでしまう、というビジネスモデルの方が、ライブドアや楽天などよりも余程問題ではないのか。
 TBSが売りたくて売りたくて仕方なかったという事情もあるのだろうし、他に買い手がいなかったという事情もあるのだろうが、買い手企業の審査をし、選別すると言うのであれば、「なるほど!」と納得できる審査をしてほしいものだ。それができないなら、金さえだせば、買ってくれるなら、誰でもオーナーになれます、と正直に言えばどうか。
 楽天やソフトバンク、オリックスなど実体が目に見えない企業の参入は世の流れだろう。鉄道会社や新聞社、メーカーなど商品が目に見えて、一般の消費者を相手にするような企業は分かりやすいが、人口減少の日本では勢いも鈍ってしまうのが必然だ。だからIT企業だろうとネット企業だろうとまったく文句はないが、野球少年たちがプロ野球選手になることを夢見て憧れるに足る、公の利益につながるような企業がオーナーであって欲しい。理想論過ぎるだろうか。
 そもそも楽天だけが反対するという図式も微妙だな。楽天はDeNAのライバル、グリーと関係が深いらしいが、グリーのために反対しているのか、プロ野球全体のことを思って反対しているのか・・・どうだろう?そして、ネット企業オーナーの先輩である楽天が疑問を呈するような企業を他のオーナー企業が疑問視しないことにも不自然さを感じる。
 まぁもう決まってしまったことで、こちらはプロ野球に縁もゆかりもないから、どうでもいいと言えばいいのだが、せっかくだからいいチームを作って欲しいものだ。でも、なんだかうまく行かないような気がする。。。
 DeNAが行き詰まったら、NIコンサルティングが買収に乗り出そう、なんて言えるだけの力もないのだから、偉そうなことは言えない。。。個人的には、横浜京急ベイスターズか、横浜崎陽軒ベイスターズになってくれたらいいな。
 横浜は、第二の故郷だし、横浜のためにも頑張って欲しい。だが、横浜が頑張って最下位脱出されると、第一の故郷である広島のカープが最下位になる可能性が大きい。。。。第一と第二の故郷がプロ野球の最下位争い・・・・笑。

スマートフォンかガラケーか

2011-11-22

  先日、ある研修会に参加したら、「今どきガラケーを使っているようではバカにされますよ」とバカにされた(笑)。そもそもこのガラケーも「ガラパゴス携帯」の略ですよ、と書かずにはおられない。さらにそもそも、「ガラパゴス携帯」とは何ぞや、ということについても解説しないと意味が分からない人がいるのではないか、と心配になる。夜も寝られない程ではないが、心配だ。  心配だけれども、ここは我慢して先へ進もう。
 私の携帯はガラケーだ。それもかなり古い。。。スマホにしたくないとか言う以前に、機種変更をするのが面倒くさいのだ。(ちなみに、スマホはスマートフォンの略。これは雰囲気で分かるか・・・。)と、思っていたら、周囲はどんどんとスマホユーザーだらけになり、今では電車に乗ってスマホを出して操作しているとカッコいいのではなく、それは当り前になってしまって、ガラケーを出してピコピコやっているのがカッコ悪いようになってしまった。。。。。そして研修会ではバカにされる始末。若者が多い会ではなく、どちらかと言うと年配というかオジサンの多い会だったのだが、そこでも講師にダメだしを食らった。買い換える金がないわけではないのだが、面倒なのだ。別に今の機能で充分だし・・・。なんて考えてしまうところがすでにダメなのかもしれないが。。。。。。。
 そんなことで、世間はすっかりスマホ花盛りとなり、タブレットもどんどん増えてきたから、私の会社でもスマホ対応のアプリを世に出している。
 最近出したのは、「顧客創造日報 オフライン版」というスマホアプリ。電波の届かない場所でも日報入力OKとなるアプリだ。なんと無償。iPhone版もAndroid版もある。そもそもスマートフォンへの対応は、iPhoneが出た当初から行なっている。スマートフォン版 営業支援(SFA)・顧客管理(CRM)システムだ。何を隠そう、グループウェアもある。スマートフォン版 NIコラボだ。なかなか便利みたいで、うちの社員も大半はスマホを使っている。
 ちょっと前に出したスマホアプリが、NIコラボNow!だ。これは3.11東日本大震災の教訓から生まれたのだが、スマホのGPS機能を活用したアプリである。なんとこれも無償。
 それなのに・・・、そんなアプリを作っている会社の社長なのに、、、、未だにガラケー。そろそろ替えようかなとも思うが、ガラケーにはガラケーの良さもあるような気がする。まぁガラケーの機能もすべて使いこなしているわけではないが。。。
 ちなみに言っておくと、タブレットは持っている。ふふふ・・・。iPadだ。どうだ!!しかし、すぐにiPad2が出て、心が折れた・・・。新機種が出るのが速過ぎる。Appleさん、GoogleさんをはじめIT業界の皆さん、もうちょっとスピードを落としてくれてもいいですよ。。。
 スマホに変えて、「どうだ、最新機種だぜ!」と思っても、すぐに旧式になってしまうのがイヤだ。かと言って、常に最新機種に乗り換えて行くのも、乗せられている感があってイヤだ。なんだかもったいない気もするし。。。とか思っているとガラケーから抜け出せない・・・・。壊れるまで待つしかないか。。。

可視化経営フォーラム2011

2011-10-14

 可視化経営フォーラム2011『戦略と実行』を開催した。品川駅の港南口からデッキでつながっているTHE GRAND HALL だ。だがTHE GRAND HALL という名前の割に、あまりGRANDじゃない感じで席が狭く、満席で500名ほど入った会場は熱気があり過ぎて、受講者の皆さんには不快な思いをさせたかもしれない。申し訳ありません。
 今回は、慶應義塾大学ビジネス・スクール教授である清水勝彦先生の「戦略と実行」という本に触発されて企画したので、メインタイトルもそのまま『戦略と実行』だ。そして、第一部基調講演に、清水先生をお招きして、ご講演いただいた。講演タイトルは、組織的コミュニケーションが「戦略実行力」を高める!
 戦略がそもそも戦略として機能しているのか?戦略があったとしてもそれが実行に移されているのか?という問題提起をしていただく。たしかに、戦略、戦略と言いながら、全然戦略的ではない会社も多いし、どこの会社にも当てはまるような方針を戦略と呼んでいる場合も少なくない。そして、その戦略が現場の社員に浸透せず、日々の業務に活かされていない。これではダメだ。。。清水先生はそれによって現場が「へとへと」になっていると指摘。この問題をクリアするためには「わざわざ」手間をかけて実行していくべし、と。

会場はこんな感じ
~会場はこんな感じ~

 それを受けて、私の第二部。
 清水先生の戦略と実行についての問題提起に「可視化経営」で答える。戦略立案から、その実行、そして日々のモニタリングまで一気通貫でご支援できるのが「可視化経営」というフレームワークであり「可視化経営システム」だ。今回は特に、戦略と呼びながらも戦略性がないという問題の解決策として、「利益創出方程式」とその実践事例をご紹介した。この「利益創出方程式」を自社の事業に組み込み、値を大きくしていくことができれば、戦略が戦略らしい成果を生むようになる。もちろんその時の切り口として、機能的なドメインを忘れてはならない。顧客に提供する機能、効用にこだわりながら、「利益創出方程式」を考えてみるといい。
 こうして立案した戦略もしくは戦略ストーリーは、あくまでも仮説に過ぎないから、実行しながら仮説検証する。絶対の「正解」はないから、仮の「正解」を置いて、それを真の「正解」にしていく。それが実行段階だ。実行するには、それをモニタリングする仕組みがなければならない。やってもやらなくても分からないようなことなら誰もやろうとはしない。点数の出ないゲーム、勝ち負けのないジャンケン、賞品の出ない競技に真剣になることはない。この仕組みは可視化経営システムのデイリーモニタリング機能を使って、経営コクピットを作ればできる。
 ここまでの仕組みを作っている企業は、大手企業でもそう多くはあるまい。だが、これからの時代はたとえ中小企業であっても、やらなければならない。やらなければ勝ち残っていけない。NIコンサルティングに相談いただければ、思ったよりも安価に実現できることに驚かれるのではないか、と思う。是非、可視化経営に取り組んで欲しい。

川内優輝の次に期待!

2011-09-06

 2月の東京マラソンで3位に入り、「死んでもいい走り」を見せてくれた県庁の星、川内優輝選手(24)。世界選手権での活躍を大いに期待していたが、残念ながら18位。そしていつものように医務室へ。倒れ込むほど力を出し切る姿は素晴らしいが、前半の勢いをもうちょっとキープして、実業団のエリート選手を上回って欲しかった。孤独な市民ランナーとして、団体なんか関係ないぜ!俺は俺だけを信じる!くらいのギラギラした野獣魂を期待したのに・・・・・・・。
 なんと、「団体で銀メダルが獲れて嬉しい」だと。。。。。マラソンは個人競技じゃないのか!?なんじゃそりゃ。それも日本人最高が7位なのに、銀?
 なぜ銀?と思って調べてみたら、マラソン団体戦というのは、97年アテネ大会から実施しているもので、上位3選手の合計タイムで争われる。正式名称は「マラソン・ワールド・カップ」で世界陸上のメダル数にはカウントされない・・・・・。今回はケニアが金で、6時間29分23秒。日本は6時間41分13秒で銀だったそうだ。でも、メダル数にはカウントされない・・・。なんだかイマイチではないか?駅伝じゃないんだぞ。。。
 どうした?優輝!日本代表になって、野生の牙を抜かれてしまったのかい?
 死んでもいい!とギリギリの状態で走っているのに、日本チームはどうかな?みんなでメダル獲れるかな?なんて他の人のことまで考える余裕があったのかい?
 新聞やネットなどの論調を見ると、川内優輝は健闘したらしい・・・。最後までよく粘ったらしい・・・。実業団の選手に比べて練習時間も少ない、コーチもいない環境なのに良く頑張ったらしい・・・。8位入賞を目指すと言っていたのに18位でも許されるらしい・・・。
 優輝!君はそれでいいのか?「市民ランナーなんだからそんなもんだよ」ってバカにされてるんじゃないのか?陸上の専門家(実業団の人たち)から「あぁ~市民ランナーが日本人トップにならなくて良かった・・・実業団の存在価値が疑われるところだった・・・」なんて思われてるんじゃないのか!?
 世間は許しても俺は許さん(素人が勝手なことを言ってすまない・・・でも君も本当は納得していないだろう?)。頼むから、「個人はダメだったけど団体で銀が獲れて嬉しいです」なんて優等生みたいなことを言わないでくれ。。。。。。今度は、得意な冬のレースでギラつくような熱い走りを期待する!!マラソンは個人競技なんだ!一匹狼でも走れるんだ!公務員でも世界と戦える!ということを証明して欲しい。そしてロンドン五輪へ。
 そこでまた「団体でメダルが獲れたら・・・」なんて言わないでね。。。。「他の人のことなんか考えてる余裕はありません。自分のことだけ考えて、これで死んでもいい!という走りをします」と高らかに一匹狼宣言をして欲しい。牙を剥き出しにして。
 川内優輝の次に熱く期待する!!

バースデーに松下幸之助

2011-08-05

 何度か書いたことがあるような気がするが、私の会社では誕生日にバースデー休暇なるものをとるようになっている。単なるリフレッシュ休暇ではなく、人生について考えようというものだ。
 2日間・・・休まなければならない。バースデー休暇をとれと言いながら、社長が休暇をとらずに仕事をしていては社員が休暇をとりにくい。休暇をとらなければならない。どうしよう・・・。
 土日などいつもの休みは会社にいる。休みの日にもオフィスに行きたい・・・。それが私の休暇である。通常の休日であれば、オフィスには誰もいないので、私の自由なパラダイスである。だが、バースデー休暇は平日にとることになるので、オフィスに行ったら社員がいて、休暇をとったことにならない・・・。
 だから例年は、何とか土日に引っ掛けて家族で旅行に行ったりする。これならオフィスには行けない。あきらめもつく。だが、今年は曜日の関係でそれもできず、水曜木曜の休暇となった。
 家にいてもすることなし。仕事より面白い趣味もなし。仕事が一番面白い。仕事働楽だ。サッカーが好きでサッカーで飯が食えたら幸せなように、コンサルタントの仕事やNIコンサルティングの経営が好きで面白い。企業経営がどうあるべきかを考えたり、どういう仕事の仕方がハッピーなのかを考え、それをどう支援するかを考えているのが楽しいのだ。いやはや、こういう時に、サッカーの三浦カズが40過ぎてもサッカーの現役選手でいたい気持ちがよく分かる。金ではない。それが好きだし、楽しいんだな。
 と思っていたら、元日本代表DFだった松田選手が34歳で急逝したというニュースが・・・。彼がマリノスから戦力外通告を受けて退団する最後のゲームで、「俺はマジでサッカーが好きなんす。。。。もっとサッカーがやりてぇ」とファンに訴えていた映像が流れた。分かる!!その気持ち!そうなんだよ。J2だろうが、JFLだろうが関係ないんだよな。あぁ、泣けてきた・・・。マツ!ガンバレ!天国でもサッカーしてくれ。お前も仕事働楽だったんだな。。。。ご冥福をお祈りする。
 この仕事働楽な気持ちをなんとかしなければならない。企業経営について考えたい。それが我が人生を考えることなのだ。と思って、ふと浮かんだのが、「経営の神様」松下幸之助だ。まさに仕事働楽のお手本。
 実は、ここのところ、松下幸之助の教えに助けられている。「ダム経営」とか「成功の要諦は成功するまでやり続けることにある」とか結構使わせてもらっている。この機会に、改めて松下幸之助に迫ってみよう。
 と、また思っていたら、松下幸之助を否定するかのような本が同時期に2冊発刊されているではないか。この2冊を読んで、松下幸之助の経営哲学を疑ってみよう。信じるために疑う。疑って疑って疑ってみてこそ、その先に本当に信じられるものが見えてくるはずだ。
 そこで読んだ本が、『ほんとうは失敗続きだった「経営の神様」』『血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀』である。
 そりゃー松下幸之助だって人間なんだから、失敗もあるし、欠点だってあるだろう。「経営の」神様なのであって、本当の「神様」ではない。この2冊を読みながら、松下幸之助とパナソニックを疑ってみたけれども、やっぱり本物だと思う。偉大な経営者であることは間違いない。またその仕事働楽ぶりがいい。丁稚奉公から身を起こした初期のころはともかく、晩年の私心の無さは立派である。多少の老害はあったかもしれないが、だからどうした!?ゼロから世界の松下を作った人だ。ちょっとくらい勝手なことをやったっていい。仕事働楽なんだ。引退しろと言われても仕事より楽しいものがないんだから、死ぬまで仕事をするしかない。
 歳も40を過ぎると、「人生の折り返し点を過ぎて・・・」などと訳知り顔で「残りの人生も短い」なんて言いたくなるが、松下幸之助があの有名な熱海会談で、全国から集まった販売店の社長を3日がかりで説き伏せ、営業本部長代理として現場復帰したのが69歳の時だと言うから、40代や50代で年寄り臭いことは言っていられない。まだまだやる。まだまだやれる。仕事働楽だ。
 仕事を「道楽」のように楽しみ、それが世のため人のために役立ち、結果として金銭的な報酬もいただけたなら、まさにこれに勝る「働楽」はなし。仕事の道を極めようと決意したバースデーであった。

なでしこジャパン

2011-07-19

 女子サッカーのW杯で、なでしこジャパンが優勝した。どこでも話題になっているので、この雑記に書きたくない気もするが、書かないわけにはいかない・・・。ドイツを破って決勝まで進んだのも快挙だが、まさか決勝でアメリカに勝つとは思わなかった・・・。
 FIFAランキング1位のアメリカが、4位の日本よりも実力が上であることは間違いないだろう。何しろ過去に一度も勝ったことがないのだし、体格もかなり違う。決勝で負けていても、よく準優勝した!と賞賛されたはずだ。
 いくら相手が強くても戦い方があり、やり方次第で勝てるのだということを改めて教えてもらった。小さくて弱くても、柔よく剛を制す。なんとも日本らしい。
 しかし、なでしこジャパンの選手はなかなか上手い。サッカーをやっていた男たちは真っ青だろう。私もそうだ。MVPで得点王の澤はもちろんだが、宮間は上手いなぁ~と思う。よし!負けずに練習しよう、と思ったが、無理だな・・・。もう動けない。
 きっと女子サッカーが盛んになるな。私が中学校くらいの時には、サッカーには女子がないのがなんだか自慢だった。バレーとかバスケとかテニスとかは女子があって軟弱なスポーツだ、なんて思っていたが、今となっては女子もあっていいな。男子も女子も頑張れ。男子のサムライジャパンにも刺激になっただろう。
 何にせよ、なでしこジャパンは日本に勇気と元気を与えてくれた。感謝。ありがとう。おめでとう。よーし、俺も頑張るぜ。

ソルティ・ライチ

2011-07-06

 マイブームだ。熱中症対策にもいいらしい。今夏は節電もあるし、熱中症の懸念もあるから、これは皆さんにもおすすめだ。暑い国、タイの智恵だと言う。水分と塩分を同時に補給できる。なんと!スグレモノである。おまけに美味しい。
 その正体は、キリンビバレッジの「ソルティ・ライチ」

ソルティ・ライチ
~ソルティ・ライチ~

 世界のKitchenからシリーズ。なかなかやるな!キリンビバ!!「塩」「氷」「果物の甘み」を味わえる、暑い国タイのひんやりデザート「ローイゲーオ」をお手本にして、ブランド誕生以来初めて、アジアの国のお母さんの知恵をヒントに開発した商品だそうだ。アジアの智恵も馬鹿にするなよ!という感じ。
 7月5日発売。暑くなってきて、節電でエアコンの温度を上げろ、いや、そうしたら熱中症になって大変だ、なんてことを言っているこの絶妙なタイミングで市場投入。素敵だ。何より美味しい。
 ライチも好きだが、そこに沖縄海塩をひとつまみ・・・・・・。これがなんともまたいい。沖縄の塩でもなく、天然塩でもなく、沖縄海塩。タイのデザートを手本にしたのに、なぜか沖縄。瀬戸内海の天然塩でもいいのではないか、と思ったりもするが、沖縄海塩と言われるとなんだか特別なような気がしてくる。
 よし!もう一本飲んで、熱中症対策だ。

ロックの日

2011-06-06

 6月9日、ロックの日。今年は生まれ育った地元広島で熱いセミナーを予定している。広島のコンサルティング会社、楽まうく(ラックマウクと読む)さん主催のセミナーだ。森本社長が書いたのであろうセミナー案内が熱過ぎて、何ともオーバートーク気味なのが、ロックである。ロッケンロール♪(ロッケンロールと言えば、不倫相手を脅して復縁を迫った内田裕也にはガッカリだ。。。ちょいと行き過ぎ、ロックじゃない)
 俺の大切なロックの日を楽まうく、森本社長に捧げることにしたのだ。6月9日は永遠のアイドル薬師丸ひろ子さんの誕生日でもある。。。もう結構いい歳だ・・・。ロッケンロール♪(ロックの日への思い入れは、昨年書いた「6月9日は何の日か?」を参照していただきたい。)
 セミナーテーマは「孫子の兵法に学ぶ営業改革術」。孫子兵法家として企業経営の根幹、営業力強化について語る。ついでに自社の創業エピソードも話せ、というオーダーを受けているから、孫子の兵法を使ってどうやって業績アップを実現したか、生の、真の、熱いストーリーをお話しする予定である。ロックの日だから、熱く行くしかない。広島周辺の皆さん、是非聴きに来てください。
 すでに、定員はオーバーしているらしいが、「立ち見でもいいから聴かせろ!」というくらいの熱い受講者がいることを期待する。ちょっとくらい大丈夫だろう。なにしろロックの日だから。席に座って聴くなんてロックじゃない。立って聴けばいい。ただし、ジャンプはしないでもらいたい。気が散るから(笑)。きっと、楽まうく森本社長も熱い人だから、定員オーバーしていても入れてくれるはずだ。受講費用はなんと6千円。安い!森本社長の話も聴けて、おまけに拙著「孫子の兵法 経営戦略」もついているのに6千円。立ち見でも安いと思う・・・。もちろん、それ以上に価値のある内容を喋る!!
 それで本当に熱くて、価値のあるセミナーになったかどうかは、気が向いたらまた報告します。ロッケンロール♪

厚労省はユッケを食べないのか

2011-05-06

 焼肉店でユッケを食べた人の食中毒で死者が4人となった。まだ重症の人もいるからさらに犠牲者が増える可能性もある。食中毒を起こした焼肉店や肉を卸した卸業者に責任があるのはもちろんだが、驚いたのは、そもそも厚生労働省の「生食用食肉の衛生基準」を満たす生牛肉は出荷されていなかったという事実だ。衛生基準を策定したのは1998年。O-157による食中毒が相次いだことで策定されたと言う。そして、実態調査を始めたのが2008年。10年後・・・。よく分からない。。。本当かな?基準を決めただけで終わりにしていたのか?それじゃまずいと思って10年後にようやく実態調査を始めたのか?よく分からないが、うちの会社でそんなことがあったら許さない。まぁ役所のことはよく知らないから、私が知らない何かしら事情があるのだろう。だが、その実態調査で、生食用として出荷されたのは、「馬肉だけで牛肉はなかった」という事実が判明した後、いったい何をしていたのか!?これは問いたいと思う。
 ユッケ食べないのかな?(ちなみに私は食べないが・・・)焼肉屋に行くことくらいあるだろう?食べなくてもメニューにユッケなどが書かれていれば、「生食用食肉の衛生基準」を満たしていない肉が、実際に市中で生食で販売されているという事実に気付くはずだ。「生食用食肉の衛生基準」を策定したり、実態調査を行なっている人たちが何人いるか分からないが、08年から調査をしていれば、すでに3年は経過しているわけだから、その間に焼肉を食べに行くことくらいあっただろう。というか、そんな仕事をしていたら、行けよ!と言いたい。「事件は霞ヶ関で起こっているんじゃない!!」とどこかの刑事ドラマだと叫ぶところだ。
 「生食用食肉の衛生基準」は作った。実態調査もしている。しかし、基準通りの実態になっていないにも関わらず、何もしようとはしない・・・・。この事実は許されないのではないか。
 放射能の人体への影響がどうのこうの言う前に、実際に4人も死者が出ているこちらの方が余程重大ではないか?より多くの国民に直接影響があるぞ・・・。何十年もかけて発ガン率が数%上がるかどうか、ということに大騒ぎしておいて、いきなり死亡してしまうかもしれない大腸菌は、気にしなくていいのか。放射能、放射線も目に見えないが、大腸菌も目に見えない。目に見えないからこそ国が基準を決め、国民が見えない脅威から身を守ることができるようにしているのではないのか。
 事件が起きてから、厚労省は都道府県などに対し、生の牛肉を提供している焼肉店や食肉処理施設を調査するよう求める通知を出したそうだ。放射能も大腸菌も結局同じだな。騒ぎが大きくなれば動く。そうでなければ事なかれだ。こういう役人にペナルティを与える必要があるのではないか。
 食中毒を起こした「焼き肉酒家えびす」のフーズ・フォーラスは潰れて社会的制裁を受けるだろう。食肉卸もアウトか、かなりの影響を受けることになるだろう。では、厚労省は?「生食用食肉の衛生基準」の担当者がいるのではないか?
 どこかのマスコミの記者さんに、焼肉を食べに行かないのか?ユッケは食べないのか?取材してもらいたい。「生食用食肉の衛生基準」はあるけれども形骸化していることに気付いて、どう思ったのか?なぜ対応策をとろうとしなかったのか?聞いてみたい。

見える化シリーズ9冊目

2011-04-21

 昨年の6月23日に「とうとう見える化8部作」とこの雑記に書いてから一年近くが経ったが、ついに、というか、とうとうを超えたらなんと言うのかよく分からないが、9部作目が出て、出版記念セミナーも行なった。
 9部作目は、NIコンサルティング専務取締役の本道が書いた「図解ビジュアル 経営の見える化」(実務教育出版刊)である。今回の本は、編集の島田さん曰く、「見える化を見える化した本」。なるほど!!!そう来たか。2ページ見開きで図解と解説が左右ページにセットされる作り。さすが図解ビジュアル。この本は、実務教育さんの「すべての見える化で会社は変わる」「すべての見える化ワークブック」に続く3冊目ではあるけれども、私というかNIコンサルティングにとっては、見える化、可視化の9冊目に当たる。最初に本道と「可視化経営」を共著で書いた時には、こんなに何冊も本が出るとは思っていなかった。9冊もあると並べてみたくなる。


~見える化9部作~

 9部作では何となくキリが悪いから、もう1冊あった方がいいかな・・・・・。うちの愚息は昨年、9部作目を「顧客の見える化」ではないかと予測したが、「顧客の見える化」もいいな。
 東日本大震災があったからというわけではないが、今は本当に先が見えない。この夏の電力供給も見えない。放射能はそもそも見えない。見えないのは不安である。今が苦しくても、多少厳しくても、希望の光が見えれば耐えられる。この希望の光を作って行く、見えるようにしていくのが、可視化経営である。将来不安のある今だからこそ、使命感を持ってより多くの企業に広めていかなければならないと思う。

 まぁそんなことで、4月20日に、出版記念セミナーを行なった。品川のコクヨホール(300名収容)が満席。冷房を入れたが熱気でムンムンしていた・・・・・。これは夏場に節電したら耐えられんぞ・・・とつい考えてしまう。それはいいけど、会場はこんな感じ。


~終了間際に私が喋っているところだが、それでも空き席はほとんどなし~

 メルマガ広告などを何本か打ったら、300名がすぐに満席になってしまった・・・・・・。それだけ世間の関心、ニーズを感じる。ちょっと広告費を使い過ぎた。もったいなかった・・・。やはり先が見えない企業が多いから、見える化したいんだな。
 第一部は著者の本道、第二部で本を書いたわけではないけど、私が喋る。ついつい熱く喋ってしまうのはメイン講師じゃなくてもいつも通り。本気で可視化経営に取り組むべきだと思っているからつい熱くなってしまう。今回は、将来ビジョンを実現するために「ストラテジック・セールス」のシナリオを組み込むことも提言。これまた自信作だから、一層熱が入る。。。。まぁ自信のあることしか提言しないわけだから、常に熱が入ることになってしまうわけだが・・・・・・。
 受講された方の反応もとても良かった。是非実践してみていただきたい。何事も仮説検証。やってダメなら直してまたやればいい。その繰り返しが重要である。
 経営の見える化、可視化経営に是非お取り組み下さい。明るい未来が見えてきます。

大地震&大津波

2011-03-31

 2011年3月11日。東日本大震災の日。私はテレビで惨状を見ていた・・・。今はただご冥福をお祈りするくらいしかできない。。。被災された方々のご苦労を思うと胸が締め付けられる。私の会社でも、復旧支援プログラムを急遽立ち上げたり、少ないながら義援金をお送りしたり、取り急ぎできることはさせていただいたけれども、そんなことでは間に合いそうもない被災地の映像。。。。。映像を見ているだけで居たたまれなくなるくらいだから、現地におられる方の心痛は想像もできない。心よりお見舞い申し上げます。としか言えないのが心苦しいが、言わないわけにもいかないし。。。。。。。
 この3週間、何か発言したいと思いつつも、なかなか書く気が起こらず・・・。この雑記もすっかり間が空いてしまった。いろいろ言いたいことはあったのだが、書くことができなかった。口先だけであれこれ言うのが憚られた。現地、現場、現物を見ず、テレビの映像を見ているだけで分かったようなことは言えない。しかし、このまま押し黙っているだけでは芸がない。モードを変えなければならないと思う。
 まず、言いたいのは震災の被害を直接受けていない、受けたとしても当日電車が停まって歩いて帰宅したくらいで済んだ人たちの過度な自粛ムードについてである。さすがにこれは最近になって「自粛の自粛」などと洒落たことを言う人が増えてきて、見直そうとする流れもあるようだ。計画停電もあるから、ハデなことはできないかもしれないが、卒業式とか入学(社)式など、若者の門出を祝う一生に一度のことくらいキッチリやってあげて欲しい。被災地の学校が何とかして手作りで卒業式をやろうとしているというのに、他地区の大学などが卒業式を簡略化したり中止したりするのはやり過ぎ、気にし過ぎのように思う。一体誰に対して気を遣っているのか?東北の被災者の方々は、「俺たちが酷い目に遭っているのに東京の若者が卒業式をやるなど許せない」などと言ってはおられまい。そんなに了見の狭い人は東北にいないと信じる。
 どんなに大惨事があっても、結婚し、子供が生まれ、学校に通い、社会に旅立つ人の営みや人生を制限することはできない。どんなに身内に不幸があったとしても、そんな時に生まれた新しい命があれば、誰もが祝福するだろう。不幸があったからこそ祝いたいのではないかと思う。結婚式なども延期したり中止したりするケースが多いらしい。電気は落としてそれこそキャンドルサービスでやったらどうだろう。若い二人が新たな生活をスタートさせ、子供を産み育てるからこそ被災地も復興し、日本も元気になって行く。その門出は盛大に祝ってあげても良いと思う。実際、うちの会社の社員も4月に予定していた挙式を秋に延期した。これには福島原発の放射能漏れが大きく影響したのだが・・・。
 憂うべきは天災よりも人災である。地震は止められないが、原発事故は停められる。想定を超えた地震と津波だったと事故原因を天災のせいにすることはできないだろう。如何なることがあっても、決して放射能が外に漏れないようにしていたのではなかったのか。少なくともそう信じさせてきたわけだから、今回のこの事態は何とも・・・・・・・・。地震と津波は起こってしまったことで、人間が止めることもできなかったのだから、これから復興させていくしかないが、原発の放射能は今後長期に渡って影響が懸念される。通常の被災地と違ってボランティアが復興を手伝いに行くこともできない。
 おまけに計画停電。電力が足りないのだから仕方ないとは思うが、事故を起こして放射能を撒き散らした上に、停電・・・・・・。いつもはハデハデしい東京の街もすっかり暗くなってしまった。これでは経済も停滞するに決まっている。東京電力はダメだから関西電力から電気を買う、と店や商品を選択するように電力会社も選べれば、この顧客不満足をぶつける先もあるが、その選択肢もなし。黙って辛抱するしかなし。
 東北の被災地のことを思えば・・・と今はまだ我慢もしていられるが、夏になって猛暑の中でエアコンも使えなくなったりしたら黙ってはいられまい。それじゃなくてもこのところ温暖化&ヒートアイランドで東京の夏は暑くて死にそうなのに、エアコンがなかったら・・・・・・・・。いや、エアコンがなくて廃棄熱が出ずに、案外打ち水でもしてた方が涼しかったよ、とでもなったら結構な話ではあるが。。。
 あぁ~、書き始めるといろいろと言いたいことが出てきて・・・ダメだ、もう止めておこう。東北の被災地に行って復興支援することもできないし、原発に乗り込んで放射能と戦う勇気もない。行ってもまったく役に立たない。3月15日に予定していた自社の設立20周年記念イベントも社員に反対されて中止してしまった根性無しだ。。。。。人様に偉そうなことは言えない。
 だが、やっぱりもう一つ余計なことを言うと、花見もやったらいいと思う。年に一度しか咲かない桜の花をそのまま散らしてしまうのはあまりにももったいない。時に命をも奪う自然の力ではあるが、人の心を癒してくれる力もまた自然は持っている。ドンちゃん騒ぎはせずに、飲み食いはしっかりして経済貢献もしよう。ノンアルコールビールで我慢するくらいでどうだろう?
 私に出来ることは、本業を頑張って日本企業を元気にすることしかないな・・・・・・。そこで儲けたら寄付もして、あとはしっかり使い果たして日本経済に還元する。石川遼君が本業のゴルフで賞金を稼いで寄付するように。額が(ケタもかなり)違うけど、俺も頑張る!遼君も頑張れ!!みんなで頑張ろう! 

死んでもいいという走り

2011-03-01

 2月27日に行なわれた東京マラソンで、市民ランナー川内優輝さん23歳が日本人トップの3位に入って、世界選手権の代表に決まったという。なんと本業は、埼玉県職員で定時制高校の事務をしているそうだ。
 ゴールしたらそのまま倒れこんで医務室に運ばれた。まさに限界ギリギリの挑戦。今回たまたまかと思ったら、「今まで6回マラソンを走って、5回は医務室に行ってる。このレースで死んでもいい気持ちで走ってる。」のだそうだ。「このレースで死んでもいい」という走り。やるなぁ~~~!!優輝!いいぞ。その気合がいい。そんなことができるのも若い内のあと数年。。。。。死ぬ気でいけ。
 マラソン(特に男子)にはあまり興味がなかったが、川内優輝の登場で楽しみになった。世界選手権には有給休暇をとって出場するという。そんな有給休暇の使い方って素敵。今回の3位入りで脚光を浴びて、いきなり「チーム優輝」なんてのを作ったりせず、公務員ランナーとして世界選手権で活躍してくれるといいな。
 医務室に運ばれるほどのレースをした翌日には、朝からスーツ姿でご出勤。8時15分から始業。その淡々としたところがいい。ガンバレ優輝!実業団で恵まれた環境を当り前だと思ってしまっているエリートランナー諸君、優輝に刺激を受けて「死んでもいい」という走りをしてみよう。エリートも負けずにガンバレ!

グラミー賞

2011-02-16

 第53回グラミー賞で、Best Pop Instrumental Albumに選ばれたラリー・カールトンと松本孝弘のTake your pickを聴いてみた。フュージョンのラリー・カールトンとB’zのロックサウンドがなぜコラボするのか?グラミー賞をとったかとらないかよりも、そちらが気になる。一体どんなサウンドになるのか。。。♪


「Take your pick」

 聴いてみたら、ラリー・カールトンのアルバムに松本孝弘がスタジオミュージシャンとして参加しただけ?と言いたくなるようなフュージョンアルバムだった。B’z的なロック系の曲を期待した人はガッカリするかもしれないな。
 曲はラリー・カールトンと松本孝弘が6曲ずつ作曲。松本孝弘が「俺はロック以外も弾けるぜ。何しろ元々スタジオでも弾いてたしな。」なんてことを言っている感じ。さすが、ギブソンが名前を冠するギターを作っただけのことはある幅広さ。日本人ギタリストの誇り。
 しかし、どちらかと言えば、ラリー・カールトンにもっとハードでロックな曲を弾いてみてもらいたかった。あのラリー・カールトンがロックを弾いたらこんなサウンドになるぜ!的な。。。もちろんラリー・カールトンのRoom335を聴いて育った(そうでもないか・・・)私としては、ジャズ・フュージョンのこのアルバムも嫌いではない。イヤ、むしろ、大人のギターサウンドとして楽しめる。まぁ欲を言えば、グラミー賞をとったくらいなんだから、中にRoom335並みの「おお!これは!!」と思わず唸ってしまうような名曲が入っていてくれたら良かったなぁと思う。
 いずれにしても、グラミー賞受賞おめでとうございます。今年は日本人が4人も受賞したとか言うから喜ばしい。国籍に関係なく賞を与えるグラミー賞の懐の深さにも感服。もちろん、ラリー・カールトンと松本孝弘の日米を代表するギタリストのギタープレイにも感服した。


8位にランクイン!!

2011-02-16

 大阪にセミナーで出張し、帰りに立ち寄ったブックストア談。またしてもやってくれました。ホントこの本屋さんは素敵です。
 な、なんと!「営業の見える化」が、ビジネス書のランキング8位に入っているではないか!?


壁面のランキングコーナー8位に鎮座する拙著

 ホントか!?と思わず著者自身が疑ってしまうほどの快挙。言い過ぎか・・・・。2009年の10月に出た本だから1年と4ヶ月が過ぎようとしているのにランクイン?それも今流行の「フェイスブック」などを押さえて?
 これは素晴らしいことです。
 毎日何冊も新刊が出て、数ヶ月経つともう埋もれてしまう。厳しい世界。広告も出なくなり、出版社の営業も次から次へと新刊が出るから古い本に構ってなどいられないのだろう。。。。。。さみしい限り。。。
 と思っていたら、8位ランクイン!!何かの間違いかもしれないが、まぁ良いことにする。どうも営業特集のイベントコーナーが平台で展開してあって、そこに置いてあったから、そのおかげかな?いずれにせよ、売れているのなら嬉しいことだ。
 皆さん、本を買うなら文教堂書店、ブックストア談へ。いい本屋さんです。


社員の結婚式

2011-02-14

 大阪のホテル阪急インターナショナルにて結婚式があった。大雪で新幹線のダイヤなどに遅れが出るかなと思ったが、徐行運転程度でセーフ。NIコンサルティングの社員同士の結婚だ。新郎新婦ともに社員というのは、また格別な思いがある。。。。。。縁あって入社してくれた人が人生の門出、節目、新たなステージを迎えるということに加えて、それぞれが人生の伴侶、パートナーをNIコンサルティングで見つけたという「媒介・触媒」的な役割まで果たしたことになる。良いご縁であればいいと思う。その出逢いが彼らの人生をより豊かにするものであって欲しい。
 昔なら、ここで仲人を務めるなんてことになりそうだが、最近は媒酌人がいないことが多いから、それは助かる。でもまぁ新郎新婦が社員ということになれば、主賓の祝辞が一番に回ってきて、やっぱり新郎新婦の人となりをご紹介しながら多少気の利いたことも言わなければならない。
 それにしても、社員同士の結婚式はなぜか冬に多く、雪に見舞われることが多い。なぜだ?まぁいいけどさ。。。。
 今回の新郎新婦はこんな感じ。

 ふふふ。なかなか素敵だ。チャペルも豪華だ。最近はまるで我が息子、我が娘のような気分になる・・・。やばいな。歳をとった証拠かな?「いつの間に大人になったんだ?」なんて思う。かなりヤバい。
 そして、披露宴で祝辞。僭越ながら・・・なんてことも一応言う。新郎新婦が社員だと参列者も社員が多くなるから、あまり僭越とは思わなかったりするが、一応言う。そういう形式や常識に囚われる自分にちょっとガッカリしながらも言う。最後には、ご両家ならびに参列者のご多幸まで祈ったりする。新郎新婦のご多幸は祈っているけれども、参列者はまぁ余計かな、と思うけど一応言う。型にはまっている。いったい誰に評価されようとしているのか・・・・・別にそんなことを言わなくても誰も文句は言わないだろうと思うけれどもつい言ってしまう。常識人の情けなさ。。。。。フフ
 そして、初めての共同作業、ケーキ入刀。主賓としての威厳も何もなく、携帯電話でパシャリ。席のすぐ前でやってくれたから綺麗に撮れた。

 社員の結婚式があると、やはり考えるのはもっと会社を立派にしなければいけないな、ということだ。結婚し、子供を産み、育て、教育をしていく糧もしっかり稼いでもらわなければならないし、披露宴で勤務先や仕事の紹介をした時に「あぁ立派な会社だな」「意義のある仕事をしているな」と思ってもらえるような会社にしたいと思う。入社してくれたすべての社員には「NIに入って良かった」と思ってもらいたいが、そこで人生の伴侶を見つけた人にはさらに「NIがあったからこそ今の自分がある」くらい言って欲しい。そういう良い縁や刺激を与えられる会社にしなければならない。
 彼らが何年か後、何十年か後に、結婚式のビデオを見た時、NIコンサルティングをどう評価するだろう・・・・。もちろん「社長のスピーチ、なんだか型通りで普通だったね」なんて言われないようにしたい。
 新郎新婦のお二人、ご結婚おめでとう。お幸せに。仕事も一層頑張ってください。


新潟にてセミナー

2011-01-31

 先週、新潟市内でセミナーがあって、上越新幹線Maxとき号で乗り込んだ。冬の日本海側でセミナーはやりたくない。ちなみに北海道もイヤだ。雪国の人には申し訳ないけれども、交通機関がストップしたり遅れたりすると困るし、そもそも人の集まりも悪い。交通機関の遅延リスクを回避するべく、90分とか120分程度のセミナーのために、わざわざ前泊するというのも時間効率が悪い・・・。現実的に言えば、2日分のコンサル料を払ってくれるのなら前泊して備えてあげても良いが、2時間分の講演料しかもらってないのに、前泊するのは勘弁して欲しい。。。なんてセコいことをいちいち考えたり、天候の心配をしたりするのがイヤだから、そもそも雪が降るようなところには行きたくない。
 まぁそんなことを言っていても、東海道新幹線で移動する時に米原地区が雪で徐行・・・なんてことになったりするから、雪国に行かなくても影響はあるんだけどね・・・。
 で、話は、新潟の話に戻るのだが、そもそも最初に話が来た時には担当者に断った。イヤだ、と。だがこの担当者がどうしても新潟に行ってくれと頼み込んでくる。お世話になっているパートナー企業主催のイベントなのだと。お世話になっている人にご恩返しをしたいのはやまやまだ。だがまだ粘る。「どうせ人が集まらないから止めた方がいいよ」と。そうしたら「絶対に満席にしてみせる」とまた担当者が切り返す。そこまで言うなら仕方ない。行ってもいいけれども・・・・・必ず満席にしろよと念を押す。そんな感じの社内のやりとりがあったセミナーだったのだが、案の定、今年の日本海側は大雪だ・・・。あぁ~あ、やっぱり・・・。ホレ見ろ。なんて思っていたら、前週にはJR東日本の新幹線が全線でストップ。システム障害だと言う。あーあ・・・どうするの?セミナーに穴が空いても知らないよ・・・。
 と、無責任なことを口では言うけれども、実際にはそういうわけにはいかないから、天気予報とニラメッコだ。2,3日前からは新幹線の運行状況をチェック。結構雪が降っていて、在来線はストップしたりしている。やれやれ。しかし前泊はせずに当日余裕のある列車で移動。多少遅れてもセミナーには間に合うように出る。
 東京駅を出て、途中までは天気も良かったが、新潟県内に入ると、いきなり雪。トンネルを抜けるとそこは雪国。。。。


雪です・・・

スキー場です・・・

 山間部はかなり降っている・・・。こりゃー大変だ。セミナー参加の申し込みは一応定員オーバーしたと聞いていたのだが、これでは出席率が落ちるのではないか。あぁーあ、やっぱり止めといた方が良かったんじゃないの?なんて思う。


銀世界に陽の光が差し込む

 平野部に入ると、ようやく陽の光が。。。一面は相変わらず銀世界だけれども、晴れてきた。きっと俺がセミナー講演をするからだろうな、と勝手に思う。「何か持ってる」と思うことにする。実際、新幹線は定刻に着き、新潟市内は晴れてきた。そして会場の「朱鷺メッセ」へ。素敵な建物だ。だが、地元以外の人でこの朱鷺を「トキ」とパッと読める人がどれくらいいるのだろう?とか考えながらセミナーの出番を待つ。
 講師控室には豪華なお弁当が用意されていた。「行きたくない」とか文句を言っていたので、うちの担当者が主催者に頼んで用意してもらっていたらしい・・・。ところがこっちはすでに新幹線の中で弁当を食べてきた。新幹線が遅れてもいいように用意は周到、準備は万端だ。話をする直前に食べたらゲップが出るし・・・。せっかくご用意いただいたのに食べられず。。。。。後で担当者に「わざわざ頼んで用意してもらったのに」と怒られた!申し訳ありませんでした。
 そんなこんなで、セミナー開始。「ホントは来たくなかった・・・」なんて嫌味なことも言いながら、雪の中参加していただいた方には満足していただかなくてはならない。外は寒いけれどもセミナー会場は熱くする。熱く経営改革、営業改革を語る。内容に自信があり過ぎて、つい熱くなる。受講された方は是非参考にして実践して欲しい。それでこそ雪の中、新潟まで行った甲斐があるというものだ。
 帰りの新幹線も定時運行だった。定刻で動けば新潟は近い。今回はトンボ返りでゆっくりできなかったが、新潟大好きです!!長尾家ゆかりの地でもありますし・・・。また呼んでください。雪の季節以外で(笑)。


経営方針の発表会

2011-01-24

 私の会社は12月決算なので、毎年1月に全社員を集めて経営方針の説明を行なう「全社大会」というイベントを開催する。それでこの土日、伊東温泉に行って来た。伊東は暖かくていい。みかんも美味い。
 土曜日の午前は全国から社員が集まる移動時間だ。時間の関係であまり辺鄙なところでは開催できない。午後から全社会議。これがメインイベント。全社の方針を私が発表し、各部門の発表を担当役員が行なう。そして質疑。日頃聞きにくいことをこういう場で是非質問して欲しい。いや、こういう場がなくても、何か不明なこと、納得できないことなどがあれば、日頃から質問してくれたらいいのに・・・と思う。実際出て来る意見や質問は、「そんなこと、ここで言わずにもっと早く言えよ」ということだったりする。。。社員との間に意識ギャップがある証拠だな。そんなつもりはないけれども、心理的な壁があるのかもしれない。
 ホテルの会場には、こんな看板が用意されていた。。。


写っている人物は気にしないでください(笑)

 社名オンリーの看板。なんだかバランスも悪いような気がする。が、まぁ気にしない。無償サービスだ。たぶん。。。ホテル側のサービス精神によるものであると信じることにする。余計なことは考えない。  実際、全社会議が始まると、プロジェクターを使うから、ハッキリ言って意味なし。と思うけど黙っていることにする。。。


スクリーンの影に隠れてせっかくの看板が・・・

 看板の効果は無かったが、参加した社員は皆、真剣に話を聞いているようだ。やはりこうしたリアルなコミュニケーションの場も必要だ。内容自体は当然ネット上で共有されているし、目も通しているのだが、実際に生で説明されると温度感まで伝わる。ヘッドホンで音楽を聴くのとライブコンサートに出掛けるのとの違いだな。
 ではネット配信ではダメなのか、何でもリアルで、顔を合わせていなければいけないのかというと、そうではないだろう。何しろそれは物理的に不可能だ。北海道から九州まで拠点も分散している。にも関わらず、生がいい、ライブがいい、顔を合わさないと伝わらない、と言っているだけでは、何も解決しない。
 ネットだけでもなく、リアルだけでもない。こうしてリアルに場を共有する機会があることで、普段のネット(バーチャル)コミュニケーションがより円滑になり、普段からネット上で情報を共有していることで、こうしたリアルな場で久し振りに会ってもサッと本題に入ることができる。

   全社会議で方針発表をした後は宴会、ボーリング大会、またまた宴会・・・そして温泉。最後はラーメン。伊東の夜は最後まで暖かかった。2日目は社員旅行っぽく観光だ。今回は陶芸体験。なぜ陶芸?と深くは考えない。きっとそこに陶芸教室があったからだ。なかなか面白かった。それでいい。
 お昼は、カレーライスのバイキング。なぜカレー?それもなぜバイキング?と深くは考えないようにする。きっと色んなカレーを食べたい人がいたからだろう。カレーをバイキングにしてもらってもあまりたくさんは食べられない。それが作戦かな?あ!ちなみに地ビールもあった。4種類ほどあった地ビールは有料。カレーバイキングはあまり食べないことを見越して地ビールを飲ませるという作戦か・・・。とかついつい考えてしまうからいけない。あれこれ考えるのは止めよう。
 と言いながら、伊東や熱海あたりをバスであちこち移動していると、温泉街のあり方について考えてみたくなる。多くのホテル、旅館が古びた感じで、活気がイマイチ感じられない。。。。やっぱり、考えるのは止めよう。コンサル料もらってないし・・・。コンサルタントは、こうしてどこへ行っても、ビジネスモデルや採算や活性化策を考えてしまうから、落ち着いてゆったりできない。だが、そんな商売が結構好きだったりする。遊びながらでも仕事のネタが増えていく。
 つい色んなことを考えてしまう全社大会であった。社員の皆さんが、温泉のことや陶芸、ボーリング、カレーのことばっかり考えて、経営方針を忘れてしまっていないことを祈る。


正月にはスポーツ

2011-01-05

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。おかげさまでNIコンサルティングは、2011年3月15日に設立20周年を迎えます。これも偏に皆様方のご支援とご愛顧があってこそ。厚く御礼申し上げます。

 さて、年が改まって2011年正月。自宅にいても暇です。もはや子供と遊ぶこともなく・・・酒も飲まないので・・・テレビを見ると・・・お笑いばかり。
 決してお笑いは嫌いではない。いや、むしろ好きである。だが、こうもお笑い番組ばかりだといささか食傷ぎみである。お笑い番組ではなさそうな番組でも司会やコメンテーターにお笑いの人がいる。さんま、たけし、ナイナイ、ダウンタウン・・・・・面白いが、出過ぎじゃないか。
 そんな中で正月休みに楽しみなのがスポーツだ。元日決戦と言えば天皇杯。そして高校サッカー。今年は地元の広島皆実(2年前の優勝校)が初戦で青森山田(昨年の準優勝校)に負けてガッカリ。やっぱりサッカーが気になる。中学高校時代は、高校サッカーを見て興奮して、サッカー部仲間を呼んで正月早々ボールを蹴ったものだが、今はムズムズするのをじっと堪える。もう動けない。。。となると正月に欠かせないのが箱根駅伝だ。陸上競技をやったこともないし、自ら走る気もさらさらないが、つい見てしまう。どこが優勝するかとか、シード権をとるかとか、あまり興味はない。これが出身校が出ていたりすると盛り上がるのかもしれないが、そんなこともないから、どうでもいい。まぁちょっと気になるのは、東洋大の山の神、柏原君かな。あとはよく知らない。
 何を見ているかというと、個と全体のせめぎ合い。本来個人競技の陸上なのに、駅伝となるとチームプレイとなる。特に故障者が出た時が好き。ご本人たちには申し訳ないけど、故障者を期待していたりする。選手本人のことだけを考えれば、無理せずにすぐ棄権すればいい。だがそこに「たすきをつなぐ」というチームの使命が入り込んだ時に見せる頑張り。普段、個人競技をしている人たちだけに、痛々しいほどにチームのために頑張ってしまうところがなんとも感動的だ。
 人間は自分のために頑張る時よりも、他人のために頑張る時の方が頑張れる。それが滅私奉公になって、個を犠牲にすることを前提にしてしまってはまずいけれども、自分のためであれば、自分が諦めればそれで終わり。自分が不利益を甘受すれば終わり。自分の記録が悪いだけ。これでは、どうしても踏ん張りが利かない。
 それが、チームのため、母校のため、先輩から受け継いだ伝統のため、と思えると普段以上の力が発揮される。そんな箱根駅伝の選手と監督とのせめぎ合い、葛藤を興味深く見る。
 今年は、幸か不幸か、鼻血を出しながら走っていたり、下り坂で滑って転んだり、ゴール手前でコースを間違えたり、ということはあったが、大きな故障者は出なかった。まぁ無事で何より。見ているだけの観客は好きなことが言えるが走っている本人たちは「勝手なことを言いやがって」と思っていることだろう。
 と、2日、3日と箱根駅伝を見ていたら正月も終わり。テレビをつけたらまたお笑いだ。。。。あはははは・・・まぁ面白いから許そう。日本は平和だ。10年後20年後に「平和ボケだった」と言われることのないようにしたい。


就活Merry-go-round

2010-12-24

 新卒採用の企業説明会で、大阪へ。いつもセミナーなどで使っている梅田のスカイビルだ。微妙に梅田駅から離れた空中庭園のある素敵なビルに、「超」氷河期と言われる就職活動を行っている学生諸君をお迎えする。
 ・・・・・と、スカイビルの敷地に入っていくと・・・・・・そこにはMerry-go-roundが!!

Merry-go-round
メリーゴーランドと言うべきかメリーゴーラウンドと言うべきか・・・

 いつもはこんなものないのに・・・・。クリスマスだからかな。ついついテンションが上がる。いや~、梅田の駅から結構歩かされてここにたどり着いた学生さんも、このMerry-go-roundでテンションが上がるだろう。そうだ!学生諸君!!就職活動なんて、楽しく回ればいいのさ。氷河期だとか、「超」氷河期だとか、気にすんな。
 ちなみに、Merry-go-roundのメリーは、メリーさんじゃないぞ。「メリーさん、クルクル回れ!」ではなく、「楽しくハッピーに回れ!」。そう、「就活Merry-go-round」だ。就活を楽しむのだ。
 賢明な読者の皆さんはもうお気づきと思うが、Merry-go-roundのMerryは、メリークリスマスのメリーと同じ。
 キターーーー!!やっぱりMerry Christmas!!

巨大クリスマスツリー
巨大クリスマスツリー

 Merry-go-roundの先には、巨大なクリスマスツリーが。。。。。。昼間なのでライトアップがないのがさみしいけれども、就職活動でテンションが下がっている学生諸君を元気付けるのには充分だろう。そう、楽しいクリスマスを。Merry Christmas!
 いやはや、こっちがテンションが上がってしまう。いい歳してクリスマスでテンションが上がってしまう幼稚さが悲しい。クリスチャンでもないのに・・・・・。まぁいいか。気にすまい。

 大切なのはここからだ。企業説明を楽しくハッピーにやらなければならない。ついでに学生諸君に就職活動の参考になるようなことも伝えたい。会社なんかアテにするな!と。これについては弊社のホームページ「経営の道標」にもいろいろ書いておいたから是非読んで欲しい。
 ここで言いたいのは、私の説明ではなく、今年入ったばかりの新人の講演。直近の先輩として会社のことや就職活動のことなどについて語るのだが、これがなかなか熱くていい。しかも堂々としている(偉そうにしゃべっている)。本音トークなのがいいんだな。

新人社員の講演中
新人社員の講演中

 こういう社員の成長や可能性を感じさせてくれる瞬間は、とても嬉しいものだ。自分が選んで、自分が働いている会社(職場)を自信を持って学生に伝えてくれている。ように思う。たぶん・・・。彼の熱い話を聞いて、それにまた呼応する熱い奴が入ってきてくれるだろう。なかなかいいね。
 氷河期とか言いながら、出席率が悪くてちょっと空席のある説明会だったけど、参加してくれた学生諸君、ありがとう。駅から遠くてごめんね。でもMerry-go-roundがあったからテンション上がったでしょ。それで許してね。「超」氷河期に負けるなよ。
 就活Merry-go-round!!そして、Merry Christmas!


品川フロントビル

2010-12-14

 うちの会社の本社ビル(ではなく、本社が入っているビル)の真ん前に、大きなビルが完成した。品川フロントビル。なんとも冴えない名前のビルである(失礼っ)。結構でかい。うちのビル(ではなくテナントとして入っているだけのビル)がショボく見えてしまう。。。。
 こんな感じ。

品川駅港南口 徒歩3分
品川駅港南口 徒歩3分

 地上19階、地下3階。延べ床面積:72,591平方メートル。中日新聞の東京本社跡地にできたビルである。2010年12月10日オープン。オフィステナントには、豊田通商、オムロン、ネクストなどが入居して、満室らしい。これでまた品川駅周辺の昼間人口が増えてしまう。。。。通勤時や昼食時の混雑などは勘弁して欲しい。新幹線が停まるようになって品川の利便性はかなり上がったから、人が増えるのは仕方ないが・・・。昔は寂れていた品川駅周辺もかなりにぎやかになってきた。
 これが、ビルの看板。

品川フロントビル
品川フロントビル

 しかし、なぜフロントビルなのか?品川駅のフロントだってことが言いたいのか?
大辞泉によると、フロントには下記の意味があるそうな。。。。。
1 正面。前面。「―ドア」
2 最前線。戦線。
3 新聞の第一面。
4 《front deskの略》ホテルなどの受付。
5 《front officeの略》プロ野球の球団首脳陣。
 はっはーーん、品川駅のフロントと見せかけて、実は中日新聞だから第一面のフロントですよ、とか、中日ドラゴンズのフロントとかけてみました、とか言うつもりか。
 品川駅前と言えば駅前ではあるが、徒歩3分で微妙に離れているし、途中は屋根もないし、地下道でつながっているわけでもない。そこでうまく逃げを思いついたってことだな。それで冴えない名前に落ち着いた・・・・・・と。
 まぁよく分からんが、そういうことにしておこう。
 とにかく、昼間人口が増えて混雑するのがイヤだ。いや、待てよ。飲食のテナントも入って店が増えればいいのか・・・と思って店舗チェック!!

ショップガイド
これがショップガイド

 うーーーん。微妙。この品川駅から徒歩3分という微妙な立地のなせるワザか。中日新聞のビルだけに、東京初進出の名古屋名物手羽先唐揚げの「風来坊」なんて店はあるが・・・・・華がない。。。せめてCoCo壱カレーでも入っていれば嬉しかったが。美味しい店があるといいな。じっくり吟味させてもらおう。ご近所だし。
 いずれにせよ、品川駅港南口が熱い。自転車専用道の実験をやっていたのも、品川フロントビルのまさにフロントだった。そのまたフロントにうちの本社ビル(ではなく、テナントで入っているビル)がある。おいでませ、品川へ(そりゃ山口かっ!?)


ブックストアdan改め文教堂

2010-11-29

 私の散歩コースにある書店、浜松町のブックストアdan改め文教堂書店に散歩がてら行ってみた。いやぁ~なんだか店名が変わったのかなと思ってはいたのだが、ついに張り紙がしてあるのを発見した。店名を変更したのだと。「dan」「談」という店名に馴染みがあったので、さみしい気がするが、まぁいいか。
 やっぱりこの書店さんは、名前が変わっても素敵だ。素晴らしい。
 拙著「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」が、ちょっと奥まっている場所ではあるが、島になって平積みで、おまけに看板付きで陳列!!!

ドラッカーだけではない。孫子の兵法も忘れるな。
ドラッカーだけではない。孫子の兵法も忘れるな。

 おお~、いいねぇ~、さすが文教堂書店。しっかり売って欲しい。もうちょっと目立つところでやって欲しいが、贅沢は言えない・・・・・・。新刊本があふれるように出ている中でこうやって扱ってもらえることはありがたいことだ。
 と、思って喜んでいたら、見慣れないハデな帯に目が止まった。「自分再発見」。なんじゃそりゃ。あぁ~、明日香出版社さんのキャンペーンのようだ。

赤に黄色の派手な帯が巻かれている。
赤に黄色の派手な帯が巻かれている。

 応募者全員に、何度も使えるエコカイロなるものがもらえるらしい。。。これは明日香出版の本を買うしかない。と思って他の本を探してみたが、他の本にはこの「自分再発見」の帯がついてない・・・。まだ始まったばかりなのかな・・・。エコカイロがもらえるからということではなく、明日香さんの本を是非読みましょう。いつもお世話になっている出版社さんです。ついでにエコカイロももらっちゃいましょう。
 それにしても、次から次へと新しい本が出てくるな。書店に来るといつも思う。出した本もどんどん埋もれて行く。出た時は嬉しいし、こうして書店で陳列してくれているうちは楽しいが、だんだん扱いが小さくなって売場から消えて行くと、切なくなる。良い本だと思っていても売れなければ、読んでもらえなければ、価値を生まない。多くの人に読んで欲しいと思う。。。。。
 あぁ~、なんだか切なくなってきて、心が冷えた。やっぱり明日香さんからエコカイロをもらって心を温めよう。


自転車専用道実験

2010-11-19

 11月15日(月)から28日(日)まで、弊社本社前(東京都港区・品川駅港南口)の道路で自転車専用道(?)の実証実験が行われている。港区によると、「歩行者・自転車・自動車がともに安全で安心して利用できる環境づくりを目指し、区道での自転車走行空間の整備に向け、効果検証のため実証実験を行います。」ということだそうだ。

こんな看板がいきなり立っている。
こんな看板がいきなり立っている。

 面白い。いいじゃないか。港区やるな。頑張れ。
 私は、日本の景気刺激策ならびに地球温暖化対策、そしてもう一つならびに国民の健康増進による医療費削減策として、自転車専用道の設置を推奨したいと常々考えている。自転車がブームだと言われているが、ハッキリ言って自動車からは邪魔だし、自転車側からは道が走りづらい。何が困るかと言って一番困るのは雨である。エコだし健康にもいい、と言うが自転車を普及させるには今のままでは限界がある。だから、屋根つきの自転車専用スペースを造る。まさに品川区の実験のようだが、屋根がなければならない。そして地面はアスファルトに加工を施して路面が濡れてもスリップしにくくする。これを全国の主要道、そして生活道に順次設置していく。道路や橋梁などの公共工事を増やすのではなく、自転車道を造れ。
 どうせ自動車は人口減少で減って行くのだから、車道を削れば良い。道路ばっかり造っても走る車は減るのだ。自動車が自転車に置き換われば、究極のエコである。電気自動車も真っ青。レアアースもいらない。

 そんなことをしたら、日本経済を支える基幹産業である自動車産業が打撃を受けるではないか、という反論があるだろう。そもそも日本車メーカーも今後国内で販売台数が伸びるとは考えていない。そこで自動車メーカーが自転車を作る。マツダ、三菱、スバルあたりには是非取り組んで欲しい。国内雇用を守るために。自動車で培った技術を応用して、決して錆びない自転車、オートマ変速機、電動アシストなどの付加価値をつけて、1台数十万円から百万円くらいのものを作る。高級ブランドだ。日本にはシマノのような変速機のブランド企業もあるから、日本製自転車が世界最高級と呼ばれることも可能である。百万円未満の軽自動車を売っているより儲かるはずだ。もちろん世界中に輸出もする。マツダには是非三輪車を作って欲しい。雨に負けないキャノピー付きの自転車もあるといい。
 そして、自動車業界には、基本的にロボット産業へとシフトしてもらう。自動車に関してはどうせ国内では研究開発くらいしか残らないだろう。今こそ本気でロボットへ参入し、介護ロボを開発して、介護業界の人材不足対策を行う。これを国が支援せよ。官民挙げて取り組むべき課題である。介護業界の人材不足はこれからますます深刻になるから、国内で自動車販売が減る穴くらいは簡単に埋められるはずだ。人間型ロボットでなくてもいいから、入浴補助ロボットと排便補助ロボットを至急作るべし。介護で一番きついところをロボットにやってもらおう。トヨタとホンダあたりには率先して取り組んで欲しいものだ。一台あたりは高くしてもいい。地方自治体に買ってもらって、レンタルで回す。これで、世のため人のためになり、多くの人に感謝される。
 こうして、自動車産業にも配慮したところで、自転車専用道を設置していく。雨の日でも自転車に乗りやすくなり、また自転車のバリエーションなども増えて、自転車に乗ることがSO COOL!になる。自転車専用道を造ることで土木工事が増え、自転車も売れ、地球温暖化対策も進む。こうして世界中に日本が新しいライフスタイル、国の形を提案する。それでますます自転車に乗る人が増えたら、運動不足も解消されて医療費の削減にも結び付くだろう。トライアスロンの大会も増やすといいだろう。ますます元気な人が増える。
 なんてことを考えているので、品川区の取り組みや善し。と言いたいところだが、なんとも中途半端な取り組みである。

どこから入ればいいのか全く分からない・・・
どこから入ればいいのか全く分からない・・・

 自転車道を通行せよと看板で命令しておきながら、どこから入ればいいのか分からない・・・・。立ち往生する自転車を何台も見かけた。実は、いったん歩道に入ってから自転車道に出る。これの意味がよく分からない。なぜいきなり入れるようにしないのか・・・。
 自転車道ができたことで、ここの違法駐車がなくなった。夜になるとタクシーの客待ち行列ができていたがいなくなった。しかし荷物の搬入などがあるから、仕方なく車を停めるとこんな感じ。

交通量が少ないから許される
交通量が少ないから許される

 そして、意味がないなぁ~と思うのは、あまりにその距離が短いこと。なんと150メートル。1.5キロではない。たった150メートルで実験して何を確かめたいのかよく分からない。終点では、また歩道に上がれと命令。

終点。。。。。
終点。。。。。

 だったら、ずっと歩道を走ったらよかったじゃん!とハマっ子なら必ず「じゃん」をつけて訴えるはずだ。「意味ないじゃん」「短けーじゃん」。
 なので、ちょっと観察していたのだが、ほとんどここを走る自転車はいない。平気な顔をして歩道を走っていた・・・・・。
 港区には港区の事情と考えがあるのだろうとは思うが、自転車専用道構想を実現し、日本再生に資するためにも、もうちょっと頑張って欲しいと思う。あと10日で実験期間も終わるけど・・・・・・・。


ハンカチ王子の4年間

2010-10-29

 プロ野球のドラフト会議で、ハンカチ王子こと斎藤佑樹選手が、ヤクルト、日本ハム、ソフトバンク、ロッテの4球団から一位指名を受けて、日本ハムが交渉権を獲得した。12球団どこでもOKと言っていたみたいだから、恐らく日ハムに入団することになるのだろう。
 4年前、甲子園で、楽天のマー君(田中将大選手)と引分け再試合で2日間に渡って投げ合い、優勝を勝ち取った斉藤選手がプロには行かず、早稲田大学に進んだ。一方のマー君はプロに行ってすでに活躍しており、これからこの4年間の差がどう影響してくるのかとても興味がある。
 4年前には、まだプロでは通用しないと自ら言っていた斉藤選手。たしかにその時点ではマー君に投げ勝ったものの、体格的には188センチで93キロのマー君に対し、 175センチ、75キロの佑ちゃんはいかにも小さい(俺よりは大きいが・・・)。当時も素質という面ではマー君の方を高く評価する専門家も多かったようだ。果たして大学野球で4年間を過ごし、プロへの最短の道を歩まなかったことが佑ちゃんにとってプラスになったのだろうか。
 パ・リーグだから、マー君との直接対決もあって盛り上がるだろうな。せっかく4年間遠回りしたのだから、開幕一軍で出てきて欲しい。プロのマウンドでハンカチ出して汗を拭いたら盛り上がるのだが・・・。
 この斎藤佑樹選手の4年間を考えると、孫子の「迂直の計」を思い出す。孫子は「軍争の難きは、迂を以て直と為し、患を以て利と為すにあり。」と教えてくれた。一見遠回りしているように見せておいて実はそれが近道だったと言えるような戦い方をせよと言うのだ。一見マイナスに見えるようなこともそれを却ってプラスに生かすような戦い方をするべきであるとも言う。なるほど、さすがハンカチ王子、孫子の兵法を知っていたか・・・・・・。これから先の選手生命、野球人としての人生を考えて、この4年の遠回りを戦略的に選択していたとしたら孫子兵法家として認めてあげよう。いやぁ~、楽しみだ。


不死鳥カプセルで生還

2010-10-14

 チリ鉱山落盤事故で地底700メートルに閉じ込められた33人の鉱山労働者が69日ぶりにカプセル(フェニックス)で生還。よく生き抜いたものだ。事故発生で閉じ込められた際に、全員をまとめ、食料などの分配を指揮したリーダーの存在が大きいという報道だが、いざと言う時に動じることなく冷静な判断ができるリーダーの大切さを改めて教えてくれた。現場の状況から、救出部隊が来るまでの日数も予測したと言うからすごい。ルイス・ウルスアさん54歳。尋常ではない現場で32名の山の男を統率し、69日を生き抜いた。救出順も自分が一番最後だ。救出された時には出迎えたピニェラ大統領に、「救助隊員のみなさんに感謝しています。チリ人であることを誇りに思います」と述べたと言う。発する言葉も立派だ。孫子の「将軍の事は、静かにして以て幽く、正しくして以て治まる。」という教えを思い出した。孫子の兵法に照らしても素晴らしいリーダーだ。
 生存者がいることが報道された当初、救出されるとしてもクリスマス頃だろうと言われていたし、過酷な環境に長期間置かれると人間関係がこじれてストレスがかかったり、体調を崩して弱ってしまう人間も出てくるだろうし・・・、と全員が無事に救出されることはないのではないかと思っていたが、予定よりも早く救出に成功した救助部隊にも敬意を表する。NASAやJAXAの支援もあったらしいが、現場のリーダー、ルイス・ウルスアさんと救助部隊の連携が今回の生還を実現したのだろう。
 もし、自分が地下のシェルターに閉じ込められて、先行きがどうなるか分からないとなったら、果たして耐えられるだろうか・・・。俺なら無理だな。。。。閉所恐怖症というか、身体の自由が利かなくなると我慢できなくなる。特に脱出するカプセルが辛そうな気がしたが、ついに地上に出られるという高揚感で乗り切れたか・・・。いずれにしても辛く苦しい69日だったことだろう。無事生還おめでとう!!本当に良かった!PTSDなどの後遺症が出ないことを祈る。


法も正義もアテにはできない

2010-10-04

 大阪地検特捜部の証拠改ざん事件では、一検事の犯罪から組織的な改ざん隠しへと発展し、まったくもって法も正義もアテにならない、何でもアリの現実を浮き彫りにした。そもそも証拠を改ざんするなどというのは故意であろうが過失であろうが、決して許されるものではないだろうし、それが発覚した以上、たとえ過失であっても、即刻その事実に基づいて容疑者(被告)の罪状を見直すべきだろう。今回驚いたのは、改ざんの報告を受けた部長が過失だからということで不問に付したことだ。故意だとは認識していなかったから犯人隠避罪には当たらないと言っているらしいが、罪にならなければOKというこの発想が司法のあり方を捻じ曲げてしまっているのではないかと思う。
 罪にならなければそれでよく、自分たちの過失が発覚しないように、改ざんした証拠に基づいて裁判を続ける。それで冤罪被害が出ようと知ったことではないということだろう。何のための法なのか・・・。少なくとも正義とは関係ないな・・・・・・。イザという時に法律はアテにできない。正義の味方が現れることもなく、悪を罰してくれるヒーローや必殺仕事人はいない。もしそんな仕事人がいて、仕事を頼んだ時には、こっちが法によって裁かれたりするのだろう。やれやれ・・・・・。
 尖閣問題の漁船船長の逮捕にしても、司法の判断と言いながら、なんとも不可解な無罪放免・・・。中国への送迎つき。領土問題や日中間の外交交渉のことは置いておいても、海上保安庁の船にぶつかって傷をつけたのなら、それが故意であろうとも、過失であろうとも器物損壊で罪に問い、少なくとも修理代を負担させるというのが素人の自然な考えではないかと思うが、そうもならない・・・・・・。やったもの勝ち。法や正義はないのか?ないんだな・・・・・・。日本国内でもアテにはならないが、国をまたいだ瞬間にまったくもってアテにならなくなる。だから、フジタの社員が尖閣問題の当て付けのように中国に拘束されて、なぜか4人中3人だけ解放され、1人だけ抑留されるという不可解なことになっても、日本国はアテにはならない。法も正義もあったものではない。気をつけよう。
 なんでこんなことをツラツラ書きたくなっているかというと、身近なところでも、法や正義がアテにならないと感じることが起こっているからだ。気分が悪いから細かくは書かないが、契約書があっても、弁護士に確認しても、裁判所に行っても、ラチがあかない・・・・・・・・・・。何のために法があるのか?悪の権利を守るためか?と聞きたくなる。。。。。。正義を訴えてもダメ。正義は関係ないのだそうだ。まぁ証拠を改ざんしてしまうような検事がいたり、それをまた隠蔽するような輩が司法の番人みたいなことになっているのだから、正義もくそもないのだろう。
 いやぁ~人生にはいろんなことがある。イザという時に法も正義もアテにはできないことを肝に銘じよう。まさか特捜部にお世話になるほどの立場にはならないと思うが・・・・・。裁判員制度というのもまったく意味がないように思うのは私だけだろうか。庶民の普通の感覚で正義を主張でき、悪を処断できる世の中になることを願う。


世界一のセールスマンとの出会い

2010-09-13

 その男との出会いは、とある田舎町の駅の中にある本屋だった。
出張中は本を手離さない。だから、途中で読み終わったりすると困る。
その時もそうだった。
 本屋を探す。それもできるだけ大きな本屋さんがいい。ビジネス書がキッチリ置いてあるような(正直に言えば、私の本がきちんと置いてあるような)本屋を探すのだが、地方の小さな町では本屋がなかったりする。なんてことだ。ネット書店の影響か?それとも本離れか?さすがのアマゾンも注文してすぐその場に届けることはできないから。。。。。と書いていて思ったが、これが電子書籍ならすぐに届くな。世の中は変わろうとしている。ガンバレ、町の本屋さん。
 そんなことで、たどり着いたのは駅の中にある小さな本屋。だが本が少ない。雑誌とマンガ・・・・そして官能小説。変な分野の品揃えが厚い。なぜだ?そんなに買う人いるのかな?と思う。私は恥ずかしくて買えない。まぁそれはいいとして、ビジネス書だ。
 少ない。面白そうな本はないかなと物色するが、おっ!と思うようなものはすでに読んでたりするし、イザと言うときに読みたい本が見つからないことも多い。と思っていたところで、目に飛び込んで来たのが、その男だった・・・。
 いかにもアメリカ人らしい(のちにイタリア系と判明。いい加減なものだ・・・)満面の笑顔。その横に世界ナンバーワンセールスマンとある。ギネスに12年連続で認定されたと。ほっほう。ギネスにそんな記録があるのかぁ。
 で、その本のタイトルが「私に売れないモノはない!」
 ダメだこりゃ。詐欺っぽい。こんな読者の心をくすぐって買わせようとするエモーショナルな書名にはうんざりだ。簡単、お手軽に、○○○さえやれば誰でも成功する!みたいな本は信用ならない。そんなに簡単なら誰も苦労せんわい!!
 特に気に入らないのが、「絶対売れる魔法の営業トーク」的な営業ノウハウ本だ。そんな魔法があるわけないだろ!!「顧客にNOと言わせない」みたいなのもイヤだ。いらないものもあるだろう、NOって言わせてやれよ、押し売りじゃないんだから!と思う。それなのに・・・・・、
「私に売れないモノはない!」と来た。フン、またまやかし本かよ、と目には留まったけれども、他の本を探す。
 だが、読みたい本がない。ぐるーーっと店内を回って・・・・・というほどの広さもなく。そこだけ。これだけ。
 あーー、まぁ~、出張中に本がないのもイヤだしなぁ~、どうしようかなぁ~
 と、またその本を、今度は手に取ってみる。ギネスに認定されたというのが気になる。それも12年連続。ホントかな?うーーーん。。。。

 そもそも、俺様はどこかの会社のトップセールスでした!みたいな営業ノウハウ伝授本も気に入らない。そんなトップセールスなんてのは会社の数だけいるわけだし、周りの営業マンがイマイチだったら、大したことなくてもトップセールスにはなれる。だから、どこかの会社でナンバーワンだった、なんて話は信用しない。
 まぁしかし、昔は読んだ。私も駆け出しの頃は素直だったし、営業活動の参考になればと思って読んだりもしたが、書いてある内容がまた大袈裟なものばかりで、とてもマネができない・・・。たとえば、顧客に普通の葉書で礼状を書くのではなく、巻き物で礼状を書くというのもあった・・・・・・・・アホくさ。そんなインパクト頼みのテクニックをマネしたくない。だいたいナンバーワンセールス本には、そりゃあんたのキャラだからできるんでしょ、みたいなものが多い。属人的過ぎるのだ。中には、「カバンを置くときにはハンカチを敷け」みたいな卑屈なテクニックもあったりしてイヤになる。営業マンは顧客の下僕でもないし、それほどまで卑屈にならなければ買ってもらえないようなモノは売るなよと思う。
 顧客の家でカバンを置くときに、ハンカチをわざわざ敷いてその上にカバンを置くのだそうだ。お分かりだろうが、カバンは地べたに置くことがあるから、靴と同じだと。あははははは・・・・たしかに字は似てるけどな。鞄と靴。そりゃー客先の食卓の上にいきなりカバンを置くようなことがあればそうかもしれないが、そもそもそんなところにカバンを置かずに足許に置くだろう。ハンカチを敷いて顧客から「そんなことをするセールスマンは今まで見たことありませんよ」なんて言われて(言わせて)、自分はそれだけ顧客(あなた様)のことを尊重していますといった印象を与えようとする、その見え透いた売り込み根性が顧客にバレてしまう方が恥ずかしい。あぁ~。。。そして、そんなことを本にまで書いてしまって・・・・・それを読んだ顧客はどう思うのだろう?売り込みテクニックだったのかとガッカリするのではないか?あぁ~恥ずかしい・・・。どんなすごい成績を挙げた人か知らないが、恥ずかしくないのかな?
 まぁ人のことはいいか・・・。とにかく、私はナンバーワンセールス本は滅多なことでは読まないし、参考にすることはほとんどない。ところが、この本は世界一だと言う。どこかの会社のナンバーワンではなく、世界ナンバーワン。ギネス認定。12年連続。まぁ他に読む本もないし、営業力強化にはもちろん興味があるわけだし、世界ナンバーワンがどれほどのものか、確かめさせてもらおうか。。。。。。ということでその本を購入。早速読んでみたわけだが・・・・・。

 その本の著者は、ジョー・ジラード。コイツは本物だ(コイツなんて偉そうなことは言えない。相手は1928年生まれの82歳。大先輩だ。)。古き良き時代のアメリカでシボレー車を売っていたという時代の追い風はあっただろうし、多少強引な売り込みテクニックについての記述もあったが、やるべきことを徹底して行うという営業の王道を歩んでいる。さすが12年連続ギネス記録。そして何より驚いたのは、孫子の兵法を応用した営業活動を実践していたことだ。私は孫子兵法家として孫子の兵法を経営や営業活動に応用しているわけだが、この世界一のジョーが「孫子読んだの?」と思わず聞きたくなるくらい孫子の兵法を実践している。。。。。。やるなぁ~ジョー!!さすがは世界ナンバーワンの男だ。物事の本質が分かっている。
 逆に、私とすれば、孫子の兵法を営業活動に応用することに改めて自信が持てた。孫子の兵法を営業活動で実践して(本人が意識していたかどうかは別にして)12年連続で世界一になった男がいる。それは世の多くの営業マン、セールスパーソンにお知らせしなければならない。お伝えしたい。なんて、すっかりジョーのファンになってしまった。
 そこで早速、本を再度読み返し、孫子の兵法に合致する部分、孫子の兵法の実践例をピックアップした。日本語訳が悪くて本人の意図と違った形で伝わっていてはまずいから、原著も読んだ。大変だった。。。。。。翻訳は良かった。なかなか上手い。だが元の英文を読むことで、さらに深くジョーの心意気をつかむことができた。
 そうして生まれたのが、「ストラテジック・セールス 22の成功法則」だ。そしてその22の成功法則を一日の研修に凝縮してお伝えするプログラムも作った。それが「ストラテジック・セールス・マスターコース」である。ストラテジック・セールスとは、世界一のセールスマン、ジョー・ジラードのノウハウから孫子の兵法に合致する部分を抽出し、「営業の見える化」手法で21世紀にも通用する形に昇華させた、安定的に、高い確率で、受注・売上を生み出す営業体系であり、最小投入で最大成果を生むことを目指す戦略的な取り組みだ。
 これ以上の営業研修はないだろうと思う。わずか一日で、これだけの内容。何しろ世界一と孫子の兵法の融合だ。そして私が20年以上に渡って行なってきた営業指導の実践ノウハウを注入する。本当は2日間くらいは欲しい内容だが、今の営業マンはどこの企業でも忙しくて時間がとれないし、日数が増えれば研修費用も高くもらわないといけないから、一日に凝縮する。このあたりのバランスが実は難しい・・・。中身がなくても時間を長くして、グループワークや体験学習的なものを入れると受講者のウケは良いのだが、中身がない割にどうしても日数がかかってコストアップする。凝縮すると、休憩入れろだ、もっとディスカッションさせろだと受講者は言うが、当然のことながらそれだけ中身が濃い。まぁそういうことで多少押し込み気味ではあるが、それを補うテキストも用意して、研修受講後にもいろいろ考えられるように工夫もした。
 世界一のセールスマンと孫子兵法家との出会いによって生まれた「ストラテジック・セールス」。これを実践すれば確実に売れるようになる。失注や無駄足がなくなる。営業マン本人が個人で受けてもいいし、組織的に取り組んでもいいだろう。

 あの時、持っていた本を読み終わらなければこの出会いはなかった。もしあの時、他に面白そうな本があればこの研修は生まれていない。この研修は計画的、意図的に企画し、作ったものではない。ジョーと孫子の出会いによって、何かがスパークした結果、たまたま生まれた。自分が信じ、価値があると感じるものはなんとか多くの人に伝えたい。それが私のビジネスでもあり、気付いた以上、教えてあげたくなる。
 繰り返しになるが、ビジネスのために考えたのではなく、価値あるものがスパークして生み出されたから、それをお伝えするのだ。私が良いと確信するもの、成果が出ると信じるものを伝える。流行り廃りは関係ない・・・。そもそもジョーも孫子も決して新しくない。だがそこに私という触媒が入ることで、現代に通用する新しい価値が創出される。
 ストラテジック・セールス。。。。。すなわち戦略的な営業。戦略的とは、長期的視野に立ち、複合的・多面的・包括的に物事を捉えて、技術の優劣ではなく思考の深さによって優位性を構築していく、ということ。
 セールステクニックを競うものではないから、誰でも実践できる。営業センスは関係ない。センスはあるに越したことはないが、ストラテジック・セールスを実践するために特にセンスは必要ない。このあたりが、どこかの会社のナンバーワンセールスが語るテクニック、ノウハウとは違うところだ。ジョー・ジラードの属人ノウハウとも違う。孫子の兵法と私の営業指導経験によって普遍化され体系化されている。
 きっと営業に対するものの見方、考え方が変わるだろう。営業マンは、あることないこと、適当なことを言って顧客をだまし、ごまかして売り込もうとする、といったイメージは払拭してもらわなければならない。商談がうまくまとまった時、そこに勝者も敗者もいない。営業マンも顧客も勝者なのだ。ジョーもそう喝破している。売れるべくして売れる。決して売り込みでも押し込みでもお願いでもない。必然的に売れるようなプロセスを持つこと。それこそがストラテジック・セールスだ。
 と、ツラツラ書いていたら、長くなり過ぎた・・・・・。どうしよう。。。前編後編に分けるか?まぁいいか。とにかく、世界一のセールスマンと出会った。たまたま、偶然に。そして、それが新しい歴史のはじまりだった。(ははは・・大袈裟過ぎるか・・・)


研ナオコ×中島みゆき

2010-08-10

 たまたま、徳永英明の「VOCALIST 4」を聴いた。その中にとても気になる曲が・・・「あばよ」である。なかなかいい。カバー曲だから以前にも聴いたことがあるのだろうが、とてもいい。何度もリピートして聴いた。

♪泣かないで泣かないであたしの恋心
あの人はあの人はおまえに似合わない♪

耳について離れない。
 ちなみに、「あばよ」について紹介しておくと、1976年9月に発売になった研ナオコのシングル曲で、オリコン1位を獲得し、研ナオコ最大のヒット曲なのだそうだ。日本歌謡大賞放送音楽賞、FNS歌謡祭最優秀歌謡音楽賞を受賞したらしい。34年前の歌だが、2010年に徳永英明がアルバム「VOCALIST 4」でカバーしたというものだ。
 ♪なにもあの人だけが世界じゅうで一番やさしい人だと限るわけじゃあるまいし♪という歌いだしで始まる曲で、なかなかいい。曲もいいけど歌詞もいい。
 サビのところが、
♪明日も今日も留守なんて みえすく手口使われるほど♪
♪嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ♪
 というのだが、
 なぜ、今日も明日も、ではなく、明日も今日も、なのか?とても気になる。
 なぜ、笑ってあばよと言い残した・・・ではなくて、気取ってみるのか?
 気取る?あばよと気取る?それも笑って?うーーーん、俺にはとても書けない。(作詞家でもないので書けなくていいのだが・・・)
 と考え出すと止まらない。何度も聴きながらあれこれ考える。そして気になるのはこの曲の作詞作曲は誰なのか?ということ。
 帰宅してグーグル先生に聞いたら、中島みゆき。さすが、中島みゆき。なるほど、中島みゆきかぁ~~、そう来たかぁ~。。。。。ユーミンと中島みゆきは別格だな。続くのは竹内まりやくらいか・・・。
 ググッたついでに見ていると、「かもめはかめも」も中島みゆきだ。ほっほう。こりゃー一丁、研ナオコのCDでも買ってみようかなと、アマゾンへ。そうしたら、なんと!!研ナオコ「中島みゆきを歌う」というジャストなアルバムがあるじゃないですか!!

研ナオコ「中島みゆきを歌う」
~研ナオコ「中島みゆきを歌う」~

 これがジャケ写。時代を感じさせます。そして一曲目は「時代」。
収録曲は、
 ・時代
 ・しあわせ芝居
 ・わかれうた
 ・追いかけてヨコハマ
 ・アザミ嬢のララバイ
 ・この空を飛べたら
 ・かもめはかもめ
 ・LALALA
 ・窓ガラス
 ・あばよ
 ・雨が空を捨てる日は
 ・強がりはよせよ
の全12曲プラスカラオケ音源2曲付き。カラオケ付きなのも時代だな。当然、「あばよ」も入っています。これは買うしかない。
 が、しかし、新品がない・・・。中古しかない・・・・。それもプレミア価格。。。。1万円ほどで売られている。
と、思ったら一件3000円台で良心的な価格設定のものを発見して即ゲット。今はもう高いのしかありません。悪しからず。だが、こうした中古のCDを買えたりするのもネットの力だな。と改めて思う。
 2日だったか3日だったか、届くのを待って聴いてみました!!!音は古いですが、いい曲です。素敵です。しかし、全12曲が失恋の歌。いい歌詞にいい曲だが失恋。なんとなく物悲しい。心に沁みる・・・。これは女性が本当に失恋した時に聴いたりしたらいけないな、と思う。そんな心配はしなくていいか。
♪泣かないで泣かないであたしの恋心
あの人はあの人はおまえに似合わない♪
沁みてきます・・・。
 研ナオコ×中島みゆきコンビに出会わせてくれた徳永英明に感謝。


8月6日 ヒロシマ

2010-08-09

 8月6日と言えば、我が故郷広島に原爆が投下された日である。8:15には黙祷。しかし、すでに65年が過ぎ、悲惨な体験も風化しつつあることは間違いない。戦争はもちろん徴兵制もなく、そもそも軍隊もないということになっている中で育った多くの戦後生まれの人たちは、戦争とか平和とか言ったところで、なんとなく上滑った感じだろう。これを平和ボケというのか? イヤイヤ日本も平和ではない、と主張する人もいる。そこで、8月6日に広島で「ヒロシマの平和を疑う」というテーマの講演会に行ってきた。
 講師は、元航空幕僚長の田母神俊雄氏。いろいろな発言や論文で物議を醸している人だから、地元でも反対運動があったりしたそうだが、会場は1000人を越える受講者で溢れていた。田母神氏の発言にいちいち拍手したりする人も多く、ファンというか賛同者がたくさん集まっていたようだ。詳しい内容はここでは割愛。政治色というか軍事色というか、なんだか色がついてしまいそうなので・・・。
 学んだことは、何事も一つの情報、一面から見た話、一方の見解だけを鵜呑みにしてはいけないということだ。事実は一つでも、それを見た人の思想や置かれた立場、環境によって見え方や解釈は全然違ったものになるし、意図的に虚偽情報を流す人間や組織もある。嘘ではなくても、肝腎な情報をあえて秘匿することで間違った解釈へと誘導することも可能だ。マスコミの報道もあてにはならない。テレビや新聞で言っていることは何となく真実で正しいことのように感じてしまうが、それこそが危ない。
 そういう学びから言えば、田母神氏の発言もそのまま鵜呑みにはできない。面白かったけど、素直に「あぁ、そうなんだ」と受け容れることはできない。仮に信じて受け容れたとしても、ではどうするのか?と問われるとアクションできない。何しろ国家や戦争の話だから。いざとなったら国や政治家に頼らず生き抜くにはどうするか、自分の頭で考えておくくらいか。核爆弾は勘弁して欲しいな。
 もう一点は、やはり現場に行き、本人に会い、生で話を聞くことの大切さだな。編集もカメラアングルも関係なく事実を知るには、現場、現物、現実でなければならない。本やネットやテレビなどで分かったつもりになるのが危ない。
 それにしても今年の8月6日もヒロシマは暑かった。平和記念式典に参列した人は大変だっただろう。暑い夏の日にいきなりピカドンにやられた人たちはどんな気持ちだっただろう。平和とは何か、果たして日本は平和なのか、核兵器の意味は何か、疑ってみる。


やっぱりセミナーは晴れ

2010-07-23

 福岡でもトリプル出版記念セミナーを行った。やはり晴れ。梅雨が明けたから当然と言えば当然だが、セミナーの時には晴れた。これで伝説ができた(笑)。
 福岡に行けば、当然のことながら博多ラーメンを食べなければならない。博多駅の二葉亭に行く。

博多駅の二葉亭
~博多駅の二葉亭~

 飛行機で行ったのに、わざわざ博多駅経由でセミナー会場に入る。3月24日の雑記では、次はJALで行くと宣言したが、ついANAで・・・・。稲盛さんすみません。ついつい。それはさて置き・・・
 ずっと博多駅が改装をしていて、閉まっていたのだが、ようやくオープン。開いてて良かった。ここの辛子高菜が辛くていい。超辛い。クセになる辛さ。相変わらず店が狭くて、縮こまって食べなければならない感じなのがイヤだが、我慢する。博多ラーメンと言えば細麺のはずだが、ここは微妙に太い。なぜだろう?

博多ラーメン
~博多ラーメン~

 このラーメンに辛子高菜をぶち込む。と言ってもそんなに多くは無理・・・。汗が出過ぎる。だが、なかなか美味い。地元の人にこの二葉亭の評判を聞いたら「まぁまぁだね」なんて言われたことがある。地元の通にどう評価されているのかは分からないが、美味いと思う。ちなみにその自称地元の通に教えてもらって行った博多ラーメンの店は、いまいちだった・・・・。まぁ好みの問題だな。
 こうして毛穴を広げ、新陳代謝を活発にしておいてから、セミナー会場へと向かう。そしていつものように熱いしゃべり。熱くならないようにしようと思うが、つい熱がこもってしまう。言いたいことが山ほどあって時間もオーバーぎみ。博多ラーメンで毛穴を広げ過ぎたからかな・・・・。何しろ辛子高菜が辛いから。


トリプル出版記念セミナー

2010-07-16

 「社員の見える化」(中経出版)、「孫子の兵法 経営戦略」(明日香出版)、「戦略の見える化」(アスコム)の、「ほぼ」3冊同時出版を記念して、大阪、東京、名古屋でセミナーを行った。来週は福岡でも開催する。タイトルは、混迷の時代を生き抜く「戦略的企業経営」~経営の見える化は孫子の教えだった!~
 ふふふふふ・・・・・大きなテーマだ。3冊も出れば多少大きく出なければならない(笑)。
 そして、三部構成で話を展開。第一部は、戦略篇。 「戦わずして勝つ 『戦略の見える化』」 だ。独自戦略を立てるための基盤となるドメインと、それを実行するためのドメインコンセンサスについて分かりやすく解説する。なぜ「見える化」しなければならないのか。このあたりが普通のコンサルタントには分かっていないところだ。
 第二部は、人事組織篇。 「個を生かし全体を活かす 『社員の見える化』」 がテーマ。社員の見える化というと社員を監視したり管理するというイメージがあるかもしれないが、そうではない。社員は「ジブン株式会社」のオーナーであり、頭脳工場の所有者だ。管理や強制などできない。対等なパートナーシップだからお互いの頭脳工場を見せなければならない。工場見学もせずに連携、提携することはできないからだ。人と企業の関係が変わるからこその「見える化」。企業の実体は「人」なのだが、「人」は企業の所有物ではない。このあたりが難しいところ。そこをクリアする方法を解説する。
 そして第三部は、営業篇。 「孫子の兵法で業績を伸ばす 『営業の見える化』」 で締め。まさに経営の見える化は孫子の教え。2500年前から伝わる珠玉の智恵を現代に活かすことができれば、強い会社になるし、強い営業ができる。さらに今回は12年連続でギネスに載ったという世界一のセールスマン、ジョー・ジラードの智恵も注入。ジョーは孫子を読んでいたのではないかと思うくらい、孫子の兵法を実践して世界一のセールスマンになった。このあたりは別途「ストラテジック・セールス・セミナー」でもご紹介してみようと思っているところだ。
 この三部を一人講師で乗り切る。1時間ずつでトータル3時間だから、トータルの時間は大したことないのに、3回も山場があるからか、非常にパワーを要する・・・・・。すごく中身の濃い、凝縮されたセミナーだ。
 と、今さらここで紹介してみても、あとは福岡会場だけだから、受講したいと言われても無理だが・・・。
 
 じゃー一体、言いたいことは何なのか?梅雨の終わりで一週間ずっと雨の予報だったのに、雨に降られなかった!!!ということが言いたい。
 13日火曜日の大阪も、朝は雨・・・・しかし昼前には上がって、参加率良し!!神のご加護だろう。良い話をするから多くの人に聴かせようというご配慮だと信じる。

大阪会場
~大阪会場~

 14日水曜日の東京は、なんと晴れ。いつの間にか晴れ。暑過ぎるくらい晴れ。これまた天気に恵まれて参加率良し!コクヨホールが満席に。御仏のお導きではないだろうか。「真・善・美」を実現する経営について話をするからだろうな。

東京会場
~東京会場~

 ここでさすがに私の運も尽きたか・・・・翌日の名古屋の予報は雨。九州や中国地方では大雨でかなりの被害が・・・・・このままでは東海地区も危ない。。。と思ったらセーフ。曇り空ではあるが雨は降らない。セミナーが終わりかけたころになって降り出して、その後は結構降っていた。セミナー参加率は良し!お天道様はすべてお見通し。良い話をするセミナーの時は雨を降らせない。もちろんアンケートの評価も良し!!

名古屋会場
~名古屋会場~

 そもそも普段から私のセミナーの時には、滅多に雨が降らない。これは本当だ。W杯日本代表の本田じゃないが、「何か持っているな・・・・」と思う。そう言った本田の気持ちがよく分かる。「何か持っている」としか思えない・・・・。もし本当に「何か持っている」としたら、それに応えなければならない。その使命感を忘れないようにしよう。
 と言いながら、梅雨明けする予報の来週、福岡会場が大雨だったりしたら、ビックリだ・・・・・(笑)。


とうとう「見える化8部作」

2010-06-23

 思えば遠くへ来たもんだ・・・・・・・・・正直なところ、そんな気持ち。経営の「見える化」、「可視化経営」に関する書籍もついに8冊目となった。8冊目は「戦略の見える化」。とうとうここまで来たもんだ・・・。

「戦略の見える化」 「社員の見える化」 「見える化コミュニケーション」 「営業の見える化」「仕事の見える化」「すべての『見える化』で会社は変わる」「すべての『見える化』実現ワークブック」「可視化経営」
~「見える化8部作」~

 経営はそもそも見えないものだ。概念でしかないからだ。だから「見える化」と言っても、現場の「見える化」、トヨタさんの「視える化」とは違う。単に表を作ったりグラフにしたりするビジュアライズ技法とも違う。見えないものを「見える化」する「可視化経営」である。経営全般を「見える化」して、マネジメントレベルとスピードを上げ、強い会社を作るのが目的だ。
 本当は「見える化」とは呼ばず、「可視化」と言いたいが、それでは本も読んでもらえない・・・。出版社が本を出してくれない・・・。たまに本を読んで「これは見える化とは違う」とか言って批判する人もいるが、そもそも違うものなのだ。可視化は元々見えないものを見えるようにするという学術用語である。「見える化」はトヨタさんの「目で見る管理」を「視える化」と言うように、見えるものを見えやすくする、パッと見て分かるようにするという意味合いであり、「可視化」を子供でも分かるようにした言葉に過ぎない。まぁでも本を手にとってもらうために「見える化」というタイトルを使っているのだから、その批判は甘んじて受けるしかないが、批判するのはきちんと本を読んでからにして欲しい。
 それはさて置き・・・・・・・・・・
 バブル崩壊後およそ20年間ずっと低迷を続け、今後も人口減少で厳しい環境が続くであろう日本企業にとって「可視化経営」は必ずやお役に立つ。その信念と使命感だけで訴え続けて来た・・・。
 セミナーもやり、コンサルティングもやり、可視化経営システムも作り、本も書いた。私と専務の本道小関の3人で、なんとか分かりやすくお伝えしようと、切り口を変え、文体を変え、とうとう8冊目。。。。。。。。ふぅ~~っ
 さすがに8冊も読んだら、何が言いたいかよく分かるはずだ。是非読んでみて欲しい。私にコンサルティングを依頼したりしなくていい。本を読んでできることも多いからやってみて欲しい。私の開発したシステムを使わなくてもいい。本を読んで参考にして自社で作ってもいいし、どこか他社のシステムを使ってもいい。そんなことはどうでもいい。
 だが、経営の「見える化」、「可視化経営」には是非取り組んでいただきたい。企業を経営しているなら、8冊の本代くらいは大した額ではあるまい。本当に良い会社を作りたいなら、本当に経営のレベルを上げていきたいなら、本当に業績を上げて行きたいなら、本当に社員を大切にしたいなら、本を読むくらいの努力はして欲しい。
 必ずヒントが見つかるはずだし、そのまま使えるノウハウも多いはずだ。8冊読んでもよく分からなければ、私か本道のセミナーに参加して欲しい。「可視化経営」について熱く語っている。それでも分からなければ、セミナー会場で私に質問に来たらいい。本を8冊抱えて来てくれたら、満面の笑顔で歓迎し、質問には丁寧にお答えする。
 なぜ似たようなテーマで、8冊もの本が出せたのか。
 ハッキリ言おう。それだけのノウハウと実績があるからだ。戦略立案からマネジメント手法、現場情報収集、人材活用、営業手法まで網羅し、それを実現するシステムまで開発、提供してきたからだ。それも20年以上、2000社以上の実績を積み重ねてきたからこそ、である。「可視化経営」とは、経営フレームワークと実践手法、そして支援システムまでがセットで整った経営コンセプトなのだ。そんなサービス提供を行っているコンサルタントもコンサルティング会社も見たことがない。NIコンサルティングだけだ。
 またも自画自賛で恐縮です。だが、これが正直な実感なのです。思えば遠くへ来たもんだ・・・・・・・・・。

 さて、次に9部作目が出るのか、どうか?私の三男(中1)は、「仕事、営業、社員、戦略・・・・と来たら、次は『顧客の見える化』だな」とつぶやいた。ふふふ、こいつ中1のくせになかなかやるな・・・。顧客なんて言葉どこで覚えて来たのか。


小惑星探査機「はやぶさ」帰還

2010-06-16

 2003年5月9日に宇宙科学研究所が打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」が7年の宇宙航海を終えて無事帰還した。無事・・・と言うのかな。何度も故障したり制御不能になりながらも、それを直しながら地球に戻ってきたというのだから、あまり無事ではないようではあるし、何がすごいのかは実はよく分からないが、とにかくすごい。
 無事帰還と言いにくいのは、その「はやぶさ」は大気圏突入でカプセルだけ投下して本体は燃え尽きた・・・・・というあたりにもあるのかな。この最後は消えてなくなるという美学。まさに日本の武士道。桜の花が散るような潔さ。。。。。。これも良くわからないが、なんだか「はやぶさ」が愛おしくなる。
 サッカーの日本代表がW杯の初戦でカメルーンに勝ったよりもこっちの方がすごいのではないか。W杯のニュースで「はやぶさ」のニュースがあまり取り上げられないのは悲しい気がする。
 イオンエンジンとか耐熱カプセルとかなんだかすごそうな技術の結晶だ。おまけにそれが安いというから何とも日本的でいい感じ。私は思い切り文系だから、説明を読んでも意味がよく分からない。そもそも「はやぶさ」が行って砂ぼこりなどを採取したという「イトカワ」という小惑星からして知らない。地球からは3億キロメートル離れているそうな・・・・・。通信には約40分かかると言う。そんなのでよく復旧できたな。
 何重にも想定されたバックアップシステムと自動復旧機能。NECのイオンエンジンと富士通の通信システムが名を上げた。やればできるじゃないか!ニッポン!
 サッカー日本代表にも、やればできるじゃないか!という勇気をもらったが、「はやぶさ」からはもっと大きな誇りをもらった気がする。いいぞニッポン!
 日本はダメだ、日本人はダメだと散々日本悲観論を聞かされることが多いのだが、嬉しいニュースが一気にやってきた。おまけに、「月以外の天体に着陸し、史上初めて帰還した宇宙機」と「世界で最も長い年月となる2592日の航海から帰還した宇宙機」という二つの記録をギネス世界記録に申請したそうだ。
 がんばれニッポン!


6月9日は何の日か?

2010-06-10

 質問!!6月9日はさて、何の日でしょう?

 俺なら「薬師丸ひろ子の誕生日」と答える。中学、高校時代ずっとファンだった・・・。いや、今もか?薬師丸ひろ子が出ている映画やテレビは気になる。当時は写真集を買ったり、レコード買ったり、映画を見に行ったり・・・。広島の映画館で舞台挨拶があったあと、空港までタクシーで追っかけたこともある。友達3人でタクシーに乗ったのはいいが、空港まで行って金が尽き、帰りに困った・・・あはははは・・・若かったな。後にも先にも追っかけなんてことをしたのはその時だけだが、なんとも笑える思い出だ。この時の生写真を焼き増しして販売したりもした・・・。結構売れて、その金でギターのエフェクターを買った、ような気がする。薬師丸ひろ子様には儲けさせてもいただいた。俺のビジネスの原体験だ。ちょっとした智恵と多少の汗を厭わなければ金は稼げる。
 そんなことだから、6月9日と言えば、薬師丸ひろ子の誕生日のはずなのだが、正解は「ロックの日」なんだと。単なる語呂合わせじゃねーかよ!!まぁでも、薬師丸ひろ子もいいけど、Rock♪もいいな。ロッケンローーール♪♪そのRockの日になんと矢沢の永ちゃんがニューアルバムを出すと言うではないか。さすが、E.YAZAWA。やることがロックだ。
 そういえば、昨年の8月6日(これは俺にとっては原爆投下の日。広島人にとっては平和を祈る日だ)に、永ちゃんの「ROCK’N’ROLL」というアルバムを買った。その顛末についてはこの雑記でも書いた。この時も発売日に買った。俺も充分ロックだ。そして会社帰りにTSUTAYAへ。去年もTSUTAYAで買った。
 これがニューアルバム「TWIST」。

E.YAZAWA「TWIST」

 早速聴いてみる。まぁ前作の方が好きかも・・・と思うが、還暦を越えた人がこんなにロックなんだから、と思うと勇気と元気をもらえる。若いお姉さま3人を従えたジャケ写がなんともロック&ツイストだ。ライダースのレザージャケットも決まっている。俺も休日にはレザージャケットを着ることが多いのだが、なんだか若者風を装っている感じが自分でも少々痛かったりする。照れがあるんだな。ダメだ。永ちゃんを見習おう。年齢は関係ない。大切なのはロック魂だ。
 6月9日はロックの日。もちろん薬師丸ひろ子さんの誕生日でもある。おめでとうございます。そして永ちゃんのニューアルバム発売、これまたおめでとう!そして、俺の新刊「孫子の兵法経営戦略」が発売3日にして増刷決定した日。これが一番めでたいか・・・。孫子兵法家の面目躍如だ。ふぅ~初版で終わったりしたら孫子兵法家なんて名乗って笑いモノになるところだった。
 ロックの日、サイコー!!Rock You!


ブックストアdan

2010-06-08

 営業セミナーがあって大阪に出張した。トンボ帰りで時間はあまりなかったのだが、新大阪駅のブックストアdanに立ち寄る。大阪出張時には毎回立ち寄る。何しろ私の本をたくさん陳列してくれているステキな本屋さんだ。どうせ買うならここで買う。
 この日も、ありがたいことに、出たばかりの「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」(明日香出版)が目立つところに並んでいた!!

「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」

 そして、その隣には、これもまた出たばかりの「社員の見える化」(中経出版)が並ぶ。売れている感じなのがまた嬉しい。おかげさまで「見える化シリーズ」売れてます!!まだお読みでない方は是非。

 「見える化シリーズ」は放っていてもそれなりに売れそうなのだが、問題は孫子だ。古典だけにどうしても堅いイメージがあるし、若い人は敬遠しがちではないだろうか。それはいけない。すぐに読もう。食わず嫌いをしてはならない。明日香出版さんも気合を入れてくれて大きなPOPをつけてくれている。「今こそ孫子」だ。
 最古にして最高の兵法書と言われる孫子の中から厳選して69項目を抽出し、それを現代企業の経営に置き換えて分かりやすく解説しているので、若い人にも是非読んでみて欲しい。孫子の解説本を何冊か読んだけれどもよく分からん!!という人にもおすすめだ。大切なことは古典を読むことではなく、その中にある智恵を抽出して目の前の現実に応用すること。企業経営に孫子の兵法を応用しようと思えば、まずこの本を読んでみることを自信を持っておすすめする。
 もちろん、古典としての孫子を字句の意味まで細かく知りたい、研究したいという人には不向きなので、他の孫子本をお読みいただくしかない。兵学者の先生がたくさんおられる。そちらへどうぞ。
 私はあくまでも、孫子兵法家である。実戦応用しなければ意味がないのだ。だから、企業経営に活かされる解釈を施した。具体的な事例も挙げている。兵学者と兵法家は違うのだということを是非知ってもらいたい。

 そんなことで、大阪出張が終わり・・・・・・・翌日気になって、浜松町のブックストアdanに行ってみた。やっぱり、さすがはブックストアdan!!シャレた本屋だ。「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」が面陳列。当然POP付き!!

「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」POP

 この本屋さんは「見える化シリーズ」も常時置いてくれている。ありがたいことだ。ちなみに私も結構売上に貢献しているが・・・・・。この浜松町店は私の散歩コースでもある。ビジネスマンが多いから、たまに散歩途中に全身
adidasでやってくると微妙に浮いた感じになることがある・・・。ふふふ

「社員の見える化」・「営業の見える化」

 「社員の見える化」もバーーーン!と展開。そして「営業の見える化」もチョロッと。ついでに「仕事の見える化」も置いてくれると最高だった・・・・・・・。まぁ贅沢は言うまい。

 今回は、3日違いくらいで、「社員の見える化」「孫子の兵法経営戦略」がほぼ同時に出版されたので、一緒に売場展開されていて、本屋さんを回るのが楽しい・・・。もっと派手にやってくれ!!ついでにというわけではないが、1ヶ月ほど遅れて「戦略の見える化」という本も出る!!それまで今の2冊が売場展開されていることを祈る!3冊並ぶともっと目立って素敵だろう。
 それで調子に乗ったわけではないが、7月には、東京、名古屋、大阪、福岡で「トリプル出版記念セミナー」を開催することにした。是非セミナーにもご参加ください。私が3部ぶっ通しで講師を務めます。
 で、いったい何が言いたかったのかというと、ブックストアdanさんもっとバンバン私の本を売ってください、ということ。そしてみなさん、私の本を買って読んでください。必ず参考になります。


孫子兵法ペンダント

2010-06-01

 孫子兵法家を名乗る以上、GoogleやYahooで「孫子兵法家」と検索した時に、自分のサイトか会社のホームページかブログがヒットしてくれないと困る。それも1位か少なくとも1ページ目には登場しなければならない。そうでなければ、ただ名乗っているだけ、単なる自己満足、ただの勘違い野郎ということになってしまう。
 と思って、ちょくちょく検索していたら、孫子の兵法ペンダントなるものがたまたま引っかかった。「風林火山」のペンダントだと。へぇ~そんなものがあるんだ。面白い。孫子兵法家を名乗るなら肌身離さず孫子の兵法を身に付けてみるのも面白い。「実は、このペンダントも孫子でしてね・・・」なんて言って、相手の反応を楽しみたい。などと考えていると欲しくなって買ってみた。
 それがこれ。

「風林火山」のペンダント

 携帯のカメラで撮ったらピンボケにしかならない・・・。
 仕方ないから売っていた会社のホームページから写真を拝借。宣伝してあげるから文句は言われないだろう。
 彫銀という楽天ショップだ。

「風林火山」のペンダント

 小さくてよく見えないが、「其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山、難知如陰、動如雷震」と彫ってある。
 アップになった写真はこちら。

「風林火山」のペンダント

 楽天のページには、「時代を超えて愛される 男のバイブル」なんて書いてある。さすが孫子。「男のバイブルなのかぁ~」と思う。はははははは・・・・・なかなかいいぞ、彫銀!!
 孫子の兵法「風林火山」のペンダントをした孫子兵法家が、「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」という孫子本を書いた。是非お読み下さい。「時代を超えて愛される 男のバイブル」です。


ついに「見える化7部作」

2010-05-25

 2005年から提唱してきた、経営の見える化「可視化経営」。見えないはずの経営を見えるようにすることで企業経営を革新するものだ。その関連書籍が、2006年の「可視化経営」(中央経済社)を皮切りに、足掛け5年でついに7部作となる。あぁ~もう5年にもなるんだなぁ~~~~。
 6月頭には全国の書店に、「社員の見える化」(中経出版)が並ぶ。経営の見える化から仕事の見える化、営業の見える化、コミュニケーションの見える化と来て、ついに社員の見える化だ。企業の実体は「人」である。経営を見える化するためには、その実体となる「人」すなわち社員を見える化しなければならない。「企業は人なり」「人こそ企業なり」。さてその人材が人財となって、会社の宝となっているか。それを問うのが新刊「社員の見える化」だ。人の問題は企業経営にとって永遠のテーマというか、正解のない非常に難しいテーマであるが、ここに一石を投じる。
 経営とは、モノでも結果でもなく、「営み」である。
 経営とは、数字でも金でもなく、「取引」である。
 経営とは、人・物・金・情報ではなく、その「因果」である。
 経営とは、絶対値ではなく、「相対値」である。
 経営とは、過去の集計ではなく、未来の「創造」である。

「社員の見える化」 「見える化コミュニケーション」 「営業の見える化」「仕事の見える化」「すべての『見える化』で会社は変わる」「すべての『見える化』実現ワークブック」「可視化経営」
~「見える化7部作」~

 経営とは、そもそも概念だから、見えない。現場の「視える化」とは違う。単なる生産工程の「目で見る管理」と経営の見える化、可視化経営は似て非なるものである。
 もちろん、単なるビジュアル化、図解化とも違う。ITを使ってビジュアライズされれば良いというものではない。経営のあり方、思想、仕事の取り組みを変えるものでなければならない。
 企業の先行きが見えない、明るい未来が描けない、将来に希望が持てないという企業は、是非「見える化7部作」を読んでみて欲しい。
 マネジメントがうまくいかない、やるべきことがうまく回っていかない、中間管理職がただの偉い人になってしまっているという企業は、是非「見える化7部作」を読んでみて欲しい。
 社員の活動状況が見えない、社員のモチベーションやモラルの低下がある、経営のモニタリングがうまくできないという企業は、是非「見える化7部作」を読んでみて欲しい。
 必ず経営革新のヒントや道筋が見えてくるはずだ。「可視化経営」は多くのメリットを企業経営にもたらす。私にはその絶対の自信がある。


港の見える丘公園にてパーティー

2010-05-24

 先週土曜日、第二の故郷である横浜に、社員の結婚披露宴で行って来た。会場はなんと港の見える丘公園の中にある。学生時代何度か行ったことがあるが、有名な観光スポットの割にイマイチ冴えないところだった記憶しかない。どうやら夜景が綺麗らしい。それじゃー港の見える丘である意味がないじゃないか!と突っ込んでみる。昼間はまさに港が見える。名前に偽りなし。だが、港と言ってもコンテナとかが見えるだけであまりロマンチックではない。今はベイブリッジがあるから多少雰囲気も変わったが・・・。
 ともかく、会場へ向かう。中華街を抜け元町を抜け・・・・と近づいていくと学生時代を思い出す。かつて元町でバイトをしていたこともある。女性もののファッション販売をしていた。有名なチャーミングセールでメガホン持って大声を張り上げたこともあったな・・。なつかしい。第二の故郷ヨコハマはやっぱり素敵な町だ。
 会場に着いてタクシーを降りようとすると、5千円札でお釣りがないと。5千円で釣りがないとは何事か!商売する気があるのか!?「両替してこいよ」とでも言いたげな運転手を無視して「あぁ困るねぇ~」。渋々運転手が両替に行った。なんとも不愉快である。タクシー業界は売上が厳しいとか泣き言を言う前に、こういうことを改善せよ。短距離と釣銭切れで不愉快そうにするのは即刻止めろ。せっかくの「ハマっ子」気分が台無しになって会場入り。
 さすが、港の見える丘公園内だけに、ガーデンパーティー形式だ。ほっほう。港が見える。当り前か・・・。港の見える丘なんだから。

新郎新婦はこんな感じで座っていた
~新郎新婦はこんな感じで座っていた~

 雨が降らなくて良かった。カンカン照りでもないし良かった。お日柄に恵まれたとはこのことだ。ふぅ~と気を抜いていたら、主賓の挨拶。僭越ながらトップバッターを務めさせていただく。社員の結婚式に出るとどうしてもこのご挨拶が回ってくる。あまりやりたくはないが仕方ない。いい事も言わないといけないし、多少笑いも取りたい。いくつか持ちネタがあるのだが、それを使い回しながら多少アレンジを加える。
 ところが、挨拶を終えてテーブルに戻ると、○○君の時と同じ話でしたね、と。え!?マジで?!あれれ、極力被らないようにしているのに・・・おかしいな。まぁ済んだことは仕方ない。今度から記録を残しておくかな?日報入力して履歴を残しておかなければ!という衝動に駆られる。やはり履歴を残すことは重要だ。
 仕方がないから、新郎新婦のところへ行って、笑わせてごまかす。

素敵な笑顔を見せてくれた新郎新婦
~素敵な笑顔を見せてくれた新郎新婦~

 社員の結婚式だと同じ面子が毎度顔を合わせたりするから大変なんだよな・・・・。ちょっと新ネタを仕込まないとまずい。せっかくのいい話も、「なんだ、前に聞いた話と一緒だな」なんて思われたら価値が半減。有り難味もない。社員の数も増えてきたし、結婚適齢期の人も多いから、これからますますこういう機会がありそうだ。

なぜか法被を着ている新郎と新婦と参列していた社員たち
~なぜか法被を着ている新郎と新婦と参列していた社員たち~

 この写真の中に、○○君も写っているから参る。口に出しては言わないが「あれれ、俺の時と同じ話をしているな」と思ったことだろう。あはははは・・・・・申し訳ない。
 社員の中には夫婦連れ、子供連れもいて、改めて社員の皆さんにいい仕事をしてもらって、しっかり稼いでもらって、しっかり良い家庭を築いてもらわなければならないなと思う。
 ところで、この新郎新婦、結婚式はケニアのマサイ族と一緒に挙げるという。聖なる木というのがあって、そこでマサイの戦士たちが祝福するらしい・・・・。なぜマサイ族?なぜケニア?このあたりは私には理解不能。ハワイで結婚式くらいまでなら何となく理解できるのだが・・・・・。マサイ族グッズのお土産とかあるのかな?期待しよう(笑)。まぁともかく無事に帰ってきて欲しい。
 そして港の見える丘公園を後にする。元町も中華街もみなとみらいも人が一杯だ。横浜は元気だ。久し振りにヨコハマらしいところをウロチョロできて嬉しかった。

可視化経営で企業経営に光を

2010-05-19

 「うちの会社、このままではつぶれるんじゃないかな?」「5年後、10年後にこの会社あるかな?」と社員から心配されるようでは、組織活性化もモチベーションアップもあったものではない。日々の仕事にも身が入らないし、仕事のために自己啓発などしようという気は起こらない。やるとすれば転職活動か・・・。
 そんな状況となれば、経営者が社員を見ると、「うちの社員はやる気がない」「もっとモチベーションを上げなければならない」とイライラしてしまう。そして「もっとやる気を出せ」「厳しい時だからこそガンバレ」と叫ぶことになる。社員に厳しいことが言えない経営者は外部の人間から言ってもらおうと思って「研修でも受けて来い」と言い出す。(明日をも知れない状況になれば研修に出す金もないわけだが・・・)
 だが、そもそもその会社に未来がなければ、あっても明るい光が社員に見えていなければ、モチベーションアップもその場だけのことになるし、ギャーギャー言えば言うほど逆効果になる。企業経営には希望の光が必要だ。明るい未来が描けていなければならない。組織がまとまるためには目指すべき方向、目的地が共有されていなければならない。それがあってこそのモチベーションアップであり、個々人のやる気である。
 だから、私は可視化経営を提唱している。経営の「見える化」だ。現場の単なる「視える化」とは違う。現場には実体があるが、経営は概念だから実体がない。「見えるものを見やすくする視える化」と「見えないものを見えるようにする可視化」は似て非なるものである。
 可視化経営では、見ようと思っても見えない「未来」、見たくても見せてくれない「顧客の判断基準」、見ても見えない「社員の思考内容」を見える化していく。これができれば、企業経営は変わる!!
 おかげさまで、「可視化経営」に関する書籍も売れているし、「可視化経営フォーラム2010」も大盛況だった。定員を上回るお申し込みをいただき、当日はギューギューに詰めさせていただいた。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

可視化経営フォーラム2010 会場内

 品川のコクヨホールが定員300名、超満員。会場内は熱気ムンムン。そこで私と専務の本道が可視化経営について熱く語る。これからの企業経営には本当に必要だと思っているから、つい熱くなる。日本企業、特に国内マーケットはこれから厳しくなるだろう。仕事の仕方、経営のあり方を見直すべきである。その一つの手法が可視化経営だ。可視化経営だけがその解決手法だと言いたいわけではないが、とても有効であることは間違いないと思う。
 企業経営には光が必要だ。希望に満ちた明るい光が。苦難、困難があっても光が見えていれば耐えられるし、智恵も出る。厳しい時代だからこそ、前向きに経営改革に取り組んでいただきたいと切に願う。

ボウリング決戦

2010-05-06

 ゴールデンウィークはどこへも行かない。どこへ行っても人は多いし、渋滞もイヤだ。新幹線や飛行機の混雑も気分が良くない。そして微妙に仕事もある。だから安近短なレジャー、ボウリングが恒例になってしまった。去年もそうだった。しかしボウリングの玉をただ投げても面白くないから、家族でハンデを決めてボウリング決戦とする。順位によって賞品を出すことにした。
 去年、次男に負けそうになったから、こちらも本気でやらなければまずい。しかし父親の威厳を示すためにハンデを与える。これで愚息たちは親父に勝てると思ったのか、意気揚々。獲らぬ狸の皮算用を始めている。ふふふふふ・・・・・世の中そんなに甘くないということを教えてやらなければならない。まだまだ負けるわけにはいかない。
 しかし、今年は長男にやられそうになった・・・。危ない。さすがにもう高3だし、背も私より高いし、ハンデを与え過ぎたか・・・。1ゲーム目は何とか凌いだが、ハンデを考慮すると負けている・・・。2ゲーム目で挽回しないといけない。長男は調子が良くてノリノリだ。
 すると、2ゲーム目は長男が絶不調。はははは・・・と笑っていたら、今度は次男が調子を上げてきて・・・こちらは手が疲れて調子悪し。握力低下。弱気になってボールを軽くしたら、余計スコアが伸びない・・・・・・・汗っ。涼しい顔をしながらボールを元に戻して気合を入れ直す。
 と思ったら、調子を落とした長男が不貞腐れたような顔をしているから、喝を入れる。「調子が悪い時こそ前向きにやらんか!」と。論語の「年寒くして松柏の凋むに後るるを知る」だ。苦しく厳しい状況に置かれた時にこそ真価が問われる。
 よし!父親もこういう時にこそ真価を示してやらなければならない。手を抜いて逆転のチャンスを与えてやろうかと思ったが、世の中の厳しさを分からせるために容赦なく突き放す。気合を入れたからか、かえって2ゲーム目の方がスコアが良かった。ふぅ~~ダントツの1位でフィニッシュ。次男がスルスルと要領よく2位に入賞。三男が「大会主催者が賞品を持っていくなんて茶番じゃないか」と偉そうなことを言うので、ゲンコツ!!中1の三男が一番生意気だ。スコアは悪いくせに・・・笑。
 そんなこんなで恒例のボウリング大会は終了。安近短で、人生訓まで教えられるボウリングはなかなか良いレジャーだと思うが、レーンは空いていた・・・。みんなもっと景気の良いところへ遊びに行っているのか、それとも景気が悪くてボウリングすらできないのか・・・。
 とかなんとか思っていたら、ゴールデンウィークも終了。やっぱり仕事の方が楽しいな。

5日連続セミナー

2010-04-26

 先週は、月曜日から金曜日まで連日のセミナーだった。普通、曜日の関係で、月曜日や金曜日はセミナーが少なく、火、水、木の3日連続、なんてのはよくあるのだが、月-金フルは珍しい・・・。オマケに土曜日は、終日、コンサルタント養成講座「長尾塾」があって、6日連続の講師役となった。
 月曜日は、NIコンサルティングの品川本社。孫子の兵法で営業力強化を斬る!!
 火曜日は、大阪産業創造館の主催セミナーで、「営業の見える化」を語る。18:30から20:30という時間設定で、個人の自己啓発参加も多かった。あまりこの手の講座はやらないから、ある意味新鮮ではあった。個人でこういうセミナーに参加して勉強しようという人が案外多いのに驚く。だが、「営業の見える化」はどちらかと言うと、管理者、経営者向けの話だから、個人参加の人にはちょっと重かったかも。まぁ将来のために聞いておいてもらうといい。
 水曜日は、名古屋で、ソフトバンクさんとのコラボレーションセミナー。iPhoneのエヴァンジェリスト(伝道師)中山五輪男氏とのコラボだ。これまた孫子の兵法でiPhone活用を斬る!ツイッターで集客したりしているから、いつもとは客筋が違って、これもまた新鮮。iPhoneの話しを聞きにきて、2500年前の孫子を聞かされると面食らう人も少なくないだろう。だが、このコラボが大切なことだと思う。
 木曜日は、札幌へ。東京も寒かったが、やっぱり北海道は寒い。会計事務所さん主催のセミナーだ。北海道はまだまだ開拓の余地があることを痛感。私の知名度が低い・・・。残念!
 そして金曜日は、再度大阪で、ソフトバンクさんとのコラボレーションセミナー。またまた孫子ネタで吼える!ちょっと吼え過ぎたか・・・。
 お役に立つ自信があり、ついついお役に立ちたいと熱くなってしまう・・・。それを好意的にとってくれる人も多いが、中には言葉が荒れているとか、偉そうだとアンケートに書いてくれる人もいる。わざわざ書く人がいるくらいだから、もっとそう思っている人がいるだろう。
 だが、この熱い思いをクールに伝えることはできない。知識でもテクニックでもなく、考え方や情熱を伝えたいと思う。なんてことを考えながら5日連続で喋っていたら、さすがに疲れた・・・。だが、使命感に燃えてまた頑張る。やるしかないと思う。自分ながら熱くなり過ぎだと思う。

孫子兵法のブログを始めました。

2010-04-21

 ブログは書きたくないから「ブログではない雑記」にしていると言いながら、「孫子兵法家 長尾一洋の経営風林火山」というブログを始めてしまいました。孫子の兵法を現代の企業経営に活かす智恵を一人でも多くの人、多くの企業に伝えたいという衝動を抑えることができなくなったからだ。
 2月19日の「兵学者と兵法家は違う」で触れたように、孫子の兵法についての本を書いた。「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」という書名になるらしい。その本を書いていく内に、「これは是非多くの人に伝えたい」「せっかく2500年前から孫子が教えてくれているのに知らないのはもったいない」という気持ちが消せなくなった。なんとか多くの人に伝えるために、これまで逃げてきたブログに挑戦だ。ブログはイヤだけど、孫子兵法を広めるためには仕方ない。やるしかない。
 さらに、勢い余って、孫子兵法家、経営兵法家とも名乗り始めた。「何を偉そうに・・・」「どういう資格があって名乗っているのか?」というご批判もあるだろう。名乗る以上、受けて立つ覚悟である。当然、孫子兵法を企業経営に活かす第一人者となる決意表明でもある。当然、孫子兵法「算多きは勝ち、算少なきは勝たず。」を知ってのことだから、勝算がある。ふふふふふふ・・・・・・。  「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む。」でもある。勝てるストーリーを描き、勝利を確信してから、戦いを始めた。私は中国古典を教える兵学者ではないから、孫子兵法を実践する。  また、本業のNIコンサルティングにおいても、「孫子兵法<特別>コンサルティング」という、孫子兵法を応用して1年で強い会社を作る特別コンサルティングメニューも作った。孫子の智恵を自社に注入したい方は是非お問合せいただきたい。  孫子兵法家 長尾一洋を今後ともよろしくお願いいたします。

ゆとり教育からの脱却

2010-04-02

 新学習指導要領に基づいて、ゆとり教育からの脱却が進むらしい。良いことだと思う。うちの三人の愚息たちはまさにゆとり教育の影響を受けた・・・。仕方なく塾に行かせたり、私学に通わせるハメになり、親はいい迷惑だ。そして彼らは、小学生の頃、完全に学校を舐めていた。「ちゃんと宿題やれよ」と言ったりすると、「すぐできる」「超カンタン」だと偉そうなことを言う。見てみると、確かに「こんなことわざわざやらせて何の意味があるのか」というような宿題だ。これでは、できる子を慢心させてしまうだけではないか・・・。
 それで、世の中には上には上がいて、きちんと勉強している人もいるのだ、ということを分からせるために塾に通わせた。塾の先生の方が面白いらしい・・・。塾の宿題はやっている。やらないとついていけないみたいだ。そして中学受験もさせて、不合格という失敗も味わってもらう。全部不合格だと本人もショックだろうが、一つ二つ落ちるのは良い。世の中そんなもんだ!と教えてやった。あまり失敗から学んだ様子はないが・・・。
 こんなことは公立の小中学校でしっかり教えて欲しい。競争があり、差がつき、失敗があり、成功があり、子供だけの世界ではあるが、小社会を作って、社会体験というか、社会の仕組みを体感してくれるといい。私たちの時代にはそんな感じだったように思う。できる奴もそうではない奴もいた。ゆとり教育ではなかったが、そんなに詰め込まれている感じではなかった。
 公立学校で慢心させないために、塾の費用や私学の授業料を負担するのは重い。こんなところで所得格差や格差の継承が生まれる。余裕のある家庭は私学でも塾でも好きに行けばいいが、公立学校でも頑張って勉強すれば、それなりの大学に行ける、ということにして欲しい。そのためには、多少授業時間が増えたり、教える内容が高度になることは仕方ないと思う。何しろ、学校にゆとりができても、結局子供たちは塾に通って勉強するのであれば、ゆとりもヘチマもない。そこで授業についていけない子供がいるなら、その子達に対する指導を別途考えたら良いだろう。
 また、ゆとり教育脱却に際して、限られた時間内で増えたカリキュラムを指導するのが大変だと、教師の指導力が問われるようになると報道されていることにも違和感がある。どんどん指導力を問わんか。塾の先生は、生徒からのアンケートやら合格率やらで常に評価され、結果を求められ、指導法の研修なども多い。塾の先生よりも学校の先生の方が能力的に劣っているとは思えないから、もっと要求度を上げていいと思う。
 昔と違って、動画を使ったり、パソコンを使ったりするようなことも簡単だから、授業の効率アップにもまだまだ余地があるのではないかな。必要に迫られて工夫するところに成長がある。先生、もっと頑張って。
 そして、親たちはもっと先生に協力しよう。モンスターペアレントが増えていてその対応が大変だそうだ。こういうのは解消してあげたいね。退官した先生に薄給で「PTA相談窓口」でもやってもらったらどうかな。たまに若い先生の授業なんかもチェックしてあげたりすると良いと思うけど・・・。難しいのかな・・・。
 教育は国家の根幹であり、人口問題の次に重要なテーマだと思う。ゆとりだ、余裕だ、なんて言ってられる状況ではないと思う。この国は・・・。

福岡にて

2010-03-24

 久し振りに福岡に来て、九州支店へ。雨が降っていて気分が悪いが、地下街を抜けて少しでも雨に濡れないようにする。空き店舗があったりして、福岡経済を少々心配したりする・・・。博多駅から徒歩5分くらいのところにNIコンサルティングの九州支店がある。人数は少ないが、博多は九州地区の要の場所だから、ここには拠点を置いて九州地区のクライアントのご支援をしなければならない。沖縄に飛ぶのにも便利が良い。
 まずは、年に一度の報酬決定ミーティングを行って、もっと九州支店を拡大せよ、と発破をかける。九州地区は大きなマーケットだ。まだまだ我々のサービスを提供する余地がある。九州、沖縄地区を元気にする!!という使命感を持って取り組んで欲しい。
 そして、現在提案中の企業へ同行訪問。個別企業への提案はなかなか楽しい。タダでいろいろ提案してあげたくなる。ちょっとしたことができていない企業が多い。せっかく頑張っていたり、良い商品を持っていたりするのに、それがムダになっていたり、蓄積されずに水泡に帰している・・・。もったいない。
 九州ではなかなか同行して指導してあげられないから、同行した社員には、この機会にあれこれ伝える。是非私の経験知を吸収して欲しい。今日はちょっと提案が重かったかなぁ~。もっと簡単シンプルでも良かった。私が同行するから気合を入れ過ぎたか・・・。
 同行訪問終了で、福岡空港へ。雨の空港で滑走路を眺めながらこの原稿を書いている。目の前にはJAL機が停まっている。ガンバレJAL。だが、乗るのはANA。ゴメンねJAL。ついついANAに乗ってしまうんだよ。
 福岡に来たら、博多ラーメンを食べないわけにはいかないから、当然食べて帰る。本当は空港じゃなくて他で食べたかったけど、仕方ない・・・。辛子高菜をぶち込んで食べる。やっぱりラーメンは博多ラーメンが一番好き。尾道ラーメンも美味いけど・・・。
 と、ここまで書いてアップしようとしたら、その後乗り込んだANA機が滑走路の手前まで行って「エンジンに異常がある」と・・・。なんとも・・・・。そこからゲートへ戻り、再度検査。そうしたら「異常なし」だと。何ぃ~ホントか?じゃーさっきの異常は何だったのか?そっちの方が気になる。早く飛んで欲しいが大丈夫か?と不安になる。うーーん。さらに燃料が減ったから給油もする、と。結局80分ほど遅れた・・・。これだから飛行機はイヤだ。ガンバレ新幹線。九州新幹線が楽しみだ。ANAを信じていたのになぁ~。なんとも疲れた・・・。
 さて、気を取り直して・・・。もっと九州の仕事を増やしてくれ。私をもっと九州へ呼べ。本場の博多ラーメンを食べさせろ!美味い店を探しておくこと。ガンバレNIコンサルティング九州支店。今度はJALで行く!

ハイブリッドスポーツ ホンダCR-Z

2010-03-10

 ついに愛車S2000の後継車が現れたか。テレビ東京の「ガイアの夜明け」でホンダの新型ハイブリッド車CR-Zが取り上げられていた。開発秘話。なかなかいいな。エコでありながら走りもいい、と。ホントかな?まぁ乗ってみないと分からないが、良さそうな気がする。エコカー減税もある。
 愛車S2000はもう11年目。まだまだよく走るし、デザインも気に入っている。が、そろそろ飽きてはきた。生産終了になったからもったいない気もするが、マニュアル車で運転も大変だ。買い換えようかなぁ~。どうしようかなぁ~。
 ハイブリッドにも興味がある。何しろエコロジーのためだ。地球のために良いことをしたい。うちの奥さんはストリームからインサイトに換えた。たまに運転することもあるが、まぁいいんじゃないかな。内装はちゃちな感じでイマイチだけど・・・。
 しかし、またホンダかぁ~。ホンダばっかりになるな。ホンダフリークを卒業したい気分でもある。ハイブリッドならたまにはトヨタに乗ってみてもいいのではないか。そう思ったりもする。
 あぁ~迷う。なぜCR-Zという名前にしたのか。S-ハイブリッドではいけなかったか。ホンダスポーツカーの伝統を絶やすな。いや待てよ、ホンダなら、もしかしてオープンも出すかな?オープン2シーターハイブリッドを待つか?できれば電気自動車のS-VOLTを希望する。
 トヨタがオープン2シーターハイブリッドを出してくれてもいいけど、無理かな。なんだかデザインがイマイチなんだよなぁ~。とくにハイブリッド車はモッチリし過ぎ。思わず「米粉でも使っているのか?」と突っ込みたくなる程のモッチリ感。リコール問題はいい。トヨタの品質は信じている。だがデザインは・・・。
 と思ったら、番組の後半で、BMWやポルシェ、そしてフェラーリもハイブリッドを出すと!!!おいおい、そりゃ気になるだろ。Z4のハイブリッドとか出るといいな。ボクスターでもいいか。いやぁ~やっぱりもうちょっとS2000に乗って、「これだ!!」と一目惚れできるクルマを待ってようか・・・。

新幹線遅れでセミナーに穴

2010-03-09

 いやぁ~参った。セミナーに穴を空けてしまった。セミナー受講者ならびに関係各位の皆様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。
 昨日、広島県尾道市で終日コンサルティングをしていた関係で、本日広島から東京へ新幹線移動。午後一番に銀座でセミナーの予定で、いつもなら何の問題もないのだが、まず雪でやられた。
 広島あたりは雨の予報で、寒くなるというから、関ヶ原あたりは雪が降って徐行運転で多少遅れはあるかなと前日は思っていたのだが、朝起きてニュースを見ると、どうも雪の範囲が広がっている・・・・。そこでJRのWEBサイトで運行状況を確認。正常運転だと。まぁ大丈夫か、と安心していたのだが、少しして再度チェックしてみると、東海道・山陽新幹線に遅延あり、と出た。そこで一本前倒そうとしたが、一本前は30分前。山陽区間は本数が少ない・・・。もはや間に合わず・・・。仕方なく予定通りの列車に乗る。まぁ徐行で遅れても10分程度だろう、とその時は思っていたのだが・・・・・・。
 なんと、広島駅で乗車した途端に、雪で徐行だと。関ヶ原じゃないのかよ?と思ったら、トンネルを抜けると外は銀世界。広島県内で雪が降っている。これで、関ヶ原でダメ押しされたらまずいな、と思って、セミナーの担当者に急いで電話連絡。「遅れるかも」と。
 それで、席に戻ったら、今度は前を走っている列車が車両点検で停まっている!!!と。なーにぃ~?!乗客が異音がしたと申告したそうな・・・。余計なことを・・・。そして徐行ではなく、停止。まだ新尾道駅だ。前の列車とは、一本前倒そうとした列車。この列車、岡山でも車両点検で停まって、結局東京行きが新大阪止まりとなった。前倒す意味は無かった。どうせアウトだ。乗らなくて良かった。不幸中の幸い。
 だが、岡山まで来たところですでに50分ほど遅れ。この先どうなるか分からないから、本当にセミナーをぶっ飛ばしてしまわないように、已む無く講師は代役を立てることに・・・・。なんとも・・・困る。少し慎重過ぎるのではないか、JRさん。代役には専務の本道が。いつも忙しいのに、たまたま調整できてよかった。本道なら安心だ。私と芸風は違うが深い話をする。受講者の皆さんも満足していただけるだろう。ひとまずホッ。
 そもそも安定運行、定時運行だから新幹線を利用しているのだ。以前、飛行機移動で急遽飛ばなくなったことがあり、セミナーに穴を空けそうになった時、新幹線でリカバリーしたことがある。その時は第一部と第二部を入れ替えてもらってセーフだったのだが。そんな経験もあるので、本州内の移動は基本的に新幹線だ。多少運賃が高くても、多少時間がかかっても、時間の正確さを選ぶ。大規模な地震とか台風直撃とかがなければ、基本的に定時運行。そう信じているからだ・・・。なのに・・・・・・。何かあった時に批判されるからだろうが、ちょっと雪が降ったくらいでイチイチ徐行しなくていいようにできないのか・・・。
 まぁここのところ新幹線でもトラブルが多発しているから、自信を失っているのかな。乗客も少し神経質になっているのか。なんと同じ頃、東海道線でも車両点検で運転見合わせになっていた。うーーん。神経質にもなるか。がんばれJR。
 京都を過ぎ、いつも雪で徐行する関ヶ原あたりは、まったく雪もなく、順調に走行。いやはや、3月も半ばになって雪で新幹線が遅れるとは・・・。それも広島県で雪とは・・・。おまけに車両点検で停止とは・・・。予想だにしない展開。普段、かなり周到に段取り、備えをしていると自負しているだけにショックだ。セミナーに穴を空けるなんてあり得ないのだが・・・。本当に申し訳ありませんでした。以後、重々気をつけます。

八重洲ブックセンター「見える化」コーナー

2010-02-24

 東京駅八重洲口で事業承継についてのセミナーがあり、可視化経営や「M&A⇒N&I」の話をしたのだが、せっかく八重洲に来たんだから、ちょっと八重洲ブックセンターに寄ってから帰ろうかな・・・なんて思って少し歩いて、八重洲BCへ。前はちょくちょく来てたけど、最近はご無沙汰気味。だが、日本を代表する書店であることは間違いなし。ここで本が売れるかどうかは、紀伊國屋書店の次に気になる。
 まぁそんなことで、書店ウオッチングは趣味というか書籍の動向をつかむというか、本を買うだけでなく大袈裟に言えば時代の空気を読むために大切なことだ。棚がテーマ別になっているか、出版社ごとか、テーマ別なのに間違った本が並んでいないか、といったことも気になってチェックする。これで書店のレベルが分かる。もちろん自分の本が置いてあるか、扱いが良いかどうか、これもチェックする。置いてなかったりしたら、欲しい本もそこでは買わない。こともないが、買いたくない。
 だから、八重洲BCに着いたら、一階で新刊とランキングのチェック。そして2階のビジネスに上がって新刊棚をチェック。「見える化コミュニケーション」があった!!が、なんだか目立たないな。平積みはしてあった。そして棚のエンド展開を見ながら、売り場をグルリと回ってみる。
 やっぱりチェックしなければならないのが、「見える化」コーナー。さすが八重洲BCには「見える化」というカテゴリーがちゃんとあって、棚が確保されている。素晴らしいことだ。そして嬉しいことに、NI本が5冊も並んでいた。

八重洲BC「見える化」コーナー

 本当は「見える化6部作」なので、もう1冊あるのだが、まぁ贅沢は言うまい。最近は「見える化」関連の本が増えているので、面取り競争が熾烈なのだが、天下の八重洲BCでこの面取りができているのは嬉しい。実務教育出版さんの「すべての見える化」シリーズの2冊は並ぶと目立つな。いい感じ。ふふふ・・・。
 他の「見える化」関連の方々には悪いが、まだまだ行く。もっと「見える化」コーナーを押さえる。まだ可視化経営についてオープンにしていないノウハウがあるのだ。6部作が7部作、8部作・・・と、果たしてどこまで行くのか。乞うご期待。
 なんてことを思いながら、品川の本社に戻った。そして明日も八重洲でセミナー。今度は「見える化コミュニケーション」出版記念セミナーだ。なぜか二日連続で八重洲。八重洲が熱い。

兵学者と兵法家は違う

2010-02-19

 ここのところ、孫子の兵法にドップリ漬かっている。兵法漬けな毎日だ。なぜかというと、孫子の兵法を中小企業経営に活かすというテーマの書籍出版が決まったから。昨年末の企画段階から、今年に入り企画が通ってからも孫子の兵法漬け。本の原稿は土日を中心に書いているのだが、それに加えて毎日ツイッターに孫子ネタをつぶやいている。そのためには当然のことながら孫子本文を読み返し、何度も読み返し、2500年前の孫子の心にならなければならない。読み込めば読み込むほど、この最古にして最強の兵法を現代の企業経営に活かすべきだと思う。いろいろと使えるネタがある。ヒントがある。
 実は、2004年に孫子の兵法を営業力強化やIT活用に活かす「必勝の営業術55のポイント」という本を書いている。もう6年も前になるんだなぁ~。自画自賛だが、この本もいい本だ。ただ、孫子というキーワードが書名に入っていないから検索にも引っ掛からず、あまり売れていない・・・。残念なことだ。
 今度の本は、前作の55のポイントを再考し、さらに新ネタを加えて、孫子兵法を企業経営に活かすバイブルとなるだろう(たぶん)。こんなことを言うのは、本を売りたいからではなく、本当に孫子の兵法を多くの人に知って欲しいし、企業経営に役立てて欲しいのだ。本心だ。本当だ。まぁ信じてくれなくてもいい。
 世に多くの孫子解説書、古典本があるが、ほとんどが古典の解釈であり、現代語訳に過ぎない。これでは役に立たない。何しろ2500年も前のことだから、そっくりそのまま訳しても、当てはまらないことも多い。古代中国の戦争がどうなったとか、そんなことを解説されても歴史好きには良いかもしれないが、企業経営者やビジネスマンには役立たない。それらは、大学の先生など中国古典の研究家が書いたものなのだ。
 私は、海音寺潮五郎の小説「孫子」に兵学者と兵法家は違うという指摘があったことに意を強くした。そもそも私は、孫子を専門に研究しているわけでもないし、漢文の素養があるわけでもない。しかし孫子の兵法を現代の企業経営にどう応用し活用するかという点においては自信がある。これがまさに兵法家ということであろう。古典としての孫子やその歴史背景を研究しているわけではなく、孫子の智恵を如何に応用し、現代のビジネス戦争に勝つかを考えているのだ。よし、現代の兵法家を目指そう。企業経営の兵法家だ。兵学者ではないから、原文の読み方とか元々の解釈などは兵学者に教えてもらう。それで何の問題もなし。
 そんなことを考えながら、日々孫子にドップリ漬かっている。兵は国の大事なり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。いやぁ~面白い。

キリンとサントリーの統合交渉決裂

2010-02-10

 世界最大級の飲料メーカーになるかと期待されたキリンとサントリーの経営統合が交渉決裂。一部上場企業と非上場のオーナー企業が統合するという点でも、国内マーケットが飽和する中で世界に打って出るモデル企業となるという点でも、三菱グループの堅い印象のキリンと、やってみなはれの自由なイメージのサントリーがどう融合するのか、という点でも興味津々だったのに、誠に残念。
 やっぱりオーナー企業が経営権を失うのはイヤなものなんだろうな。それなら無理して規模を追わず、こだわりのモノ作りに邁進してはどうかとも思う。せっかくオーナー経営から脱皮することを決意したなら、小異を捨て大同につくことができなかったものか。キリンの側も交渉術を弄し過ぎたのか、どうしてもサントリーを下に見る意識があったのか・・・。日本企業同士のM&A事例として研究材料にしたかったのに・・・。
 また、そもそもビールやウイスキーという海外のものを日本向けにしたビジネスをしていた会社が、世界に打って出るという海外戦略も、どういう展開になるか追いかけてみたかった。人口減少、マーケット縮小の時代を生き抜く日本企業にとって、国内が飽和して海外に出て行くというのは自然な流れである。だが、この両社の商材のオリジンは海外にある。それを日本企業がどう料理するか、興味深い。自動車もそもそも日本発ではないが、トヨタは世界一となった。しかし、これは機械であって味覚の勝負ではない。ビールとかウイスキーとか風味や味覚、さらには文化という尺度の定まらないものをどう日本から世界へ逆流させるのか、興味がある。
 そして組織風土、企業文化の差をどう埋めるか。この点はM&Aの成功、不成功を分ける大きなポイントだと思う。それがキリンとサントリーでどうなるか、見てみたかった・・・。
 経営コンサルタントとして、キリンとサントリーの統合には色々とネタがありそうで、期待していたのだが、交渉決裂となってガッカリだ。交渉の中身を知っているわけでもないので、報道から推察するしかないから、実体は違うのかもしれないが、こういう話をうまく取りまとめる仲介役、アドバイザーが必要だ。日本企業同士は欧米流の交渉では話がまとまらないのかもしれないな。お互いの主張をぶつけ合うような議論は合わない。
 うーーーん、他人事で恐縮だが、面白い事例がなくなって残念。両社の社員はホッとしているかもしれないが・・・。

出版記念セミナーin大阪

2010-02-03

 新刊「見える化コミュニケーション」の出版記念セミナーを大阪で開催した。広い会場が見つからず、少々小さめの100名ちょっとの会場だが、満員御礼。当日の欠席も少なく、すし詰め状態だ。会場の様子はこんな感じ。

会場写真

 写真は、第一部の講演中だ。講師は共著者の小関由佳。ノドが痛いとか言っていたが、本番ではちゃんと普通に喋っていた。プロ意識GOOD。心理学を教えるだけなら教科書に書いてあることを言えばいいだけだが、それを企業の現場に当てはめようとすると机上の空論ではダメだ。実地で試した実学でなければならない。小関が蓄積してきたノウハウをご紹介。ちょっと上品過ぎたかな。もうちょっと生々しくても良かったか。
 第二部で、私が登板。せっかく受講いただいた皆様に少しでも経営のヒントを得ていただくべく熱いトークで行く。だんだん調子に乗ってくると言葉が荒れてくるが、今更上品ぶっても仕方ない。そのまま90分ぶっ通す。アンケートが好評で良かった。評価は紙一重だ。面白いという人もいれば、言葉が汚いという人もいる。会場の空気とのコラボレーション。同じように喋っても場の空気で受け止め方が違う。このあたりが難しいところでもあり、ライブ(というのかな)の面白いところでもある。
 セミナー終了後、書店チェック。ブックファースト淀屋橋店さんで、なんとビジネス書部門1位。堂々の1位ランクインである。

ブックファースト淀屋橋店さん-ビジネス書部門1位

 そしてブックスキヨスク新大阪店さんでは、ビジネス書の2位にランクイン!!嬉しいことに、ここでは3位に「営業の見える化」が入って、2位3位をゲット!陳列も派手に並べてくれていて感謝感激。

キヨスク ランキング
~キヨスク ランキング~
キヨスク 陳列
~キヨスク 陳列~

 こうして本を並べて、売ってくれるって大変ありがたいことである。一人でも一社でも多くの方に我々のことを知っていただいて、よい会社作りのお手伝いをさせていただきたい。コンサルティング料金を払うのが難しければ、本を読んで参考にしてくれればいい。よい会社が増え、そこで働く人たちがハッピーになることが望みである。どうせすべての企業をお手伝いすることなどできないのだから、本を読んで参考にしてくれるだけでいい。まぁセミナーくらい聞いてもらった方がより理解は深まるだろうとは思う。
 書店さんにも、出版社さんにも、セミナー受講者の皆さんにも、感謝、感謝で、東京に帰った。

銀座めざマルシェがオープン

2010-01-22

 フジテレビ系の朝番組「めざましテレビ」がプロデュースしたという全国物産館「銀座めざマルシェ」のオープニングに行ってきた。クライアントが出店したため行かないわけにはいかない。行きたくはないが・・・。別に行きたくはないが、毎朝見るテレビはめざましテレビである。高島あやパンのファンではない。元々は、なっちゃんファンだ。だが、愛ちゃんはなかなか可愛いと思う・・・。そんなことはどうでも良い。クライアントのビジネスが大切だ。だからオープニングに行く。人気アナに会いたいからではない。
 今週は月曜日から連日「銀座めざマルシェ」の特集が放映された。フジテレビがそんなに力を入れるほどのことなのか?と思うが、まぁありがたいことである。とはいえ、金曜日だし、ビックリするほど人は来ないだろう、と思いながら銀座(数寄屋橋交差点をソニー沿いにちょいと行ったところ)に行ってみると、長蛇の列。ビルの一階はこんな感じ。

ビルの1階

 列に並ぶわけには行かないので、裏口から「関係者でーす」と言いながら入ったのだが、階段で12階まで昇らされた・・・・・・・・・・・・。足が痛い。太ももが・・・。
 全国47都道府県がエリアごとにフロア分けされていて、各地の名産品、特産品が並べられている。試食などもたくさんあって、見て回るだけでも楽しめそうだが、今日は関係者やらマスコミの取材やらで、それどころではない。商品の棚はこんな感じ。

商品の棚はこんな感じ

 1階では愛ちゃんが来て、何やらイベントをやっていたが、それは見れず。何しろ裏口入館だから。クライアントの社長は、オープン前に高島アナと2ショットの写真を撮っていた!!いい歳して何をミーハーな、と思ったが、ちょっぴり羨ましい。大塚さんも来たそうだが、ちょうど遭遇できなかったのだそうだ。それは残念。
 しかし、こういう物産館をやられると、各県が出している物産館などは影が薄くなるな。実際この「銀座めざマルシェ」のすぐ並びに熊本県の物産館がある。まだオープンしたばかりなので、これからどれくらいの集客があるかは分からないが、土日などは結構多いのではないか。全国の地酒などが揃っていて焼き鳥が食べられる「めざマル酒」(11F)なんてのもあるから、平日の仕事帰りに一杯、なんて人もいるかもしれない。何しろ銀座だし。
 フジテレビやこの「銀座めざマルシェ」がどうなろうと、関係はないが、クライアントのビジネスがこれをきっかけに拡がってくれるといい。地方企業の全国展開、首都圏進出には良いかもしれない。
 最後にオマケで、めざまし君のアップを。

めざまし君のアップ

決してめざましファンだから行ったわけではないことを付け加えておく・・・。

JAL再生と稲盛CEO

2010-01-20

 JAL日本航空が、ついに会社更生法の適用を申請。負債総額は2兆円を超えるとか・・・。さすがにでかい。でかいからこそ潰せないということだろうが、3000億円の公的資金を投入し、企業再生支援機構が3年で再生させると言う。3000億円で済めばいいが・・・。JALと言えば、私が社会人一年目の時だったか「JALプランナー」なる募集があって、ちょっとした論文みたいなものを書いて採用されたことが思い出される。分厚いマニュアルみたいなものが送られてきて、それっきり。JAL活性化のアイデアを広く募集するということが目的だったのだろうが、まったくもって無駄なものだったような・・・。ちなみに「JALプランナー」に選ばれたにも関わらず、今では同じ路線をANAが飛んでいれば必ずANAを選ぶANA派になってしまった。滅多にJALには乗らない・・・。特に嫌いなわけではないのだが。
 そんなJALについての懸念点は、新生JALのCEOに京セラの稲盛和夫名誉会長が就任することだ。稲盛さんは、ゼロから京セラを育てた立派な経営者であり、使命感を持ち、理念を重んじる名経営者であると思う。全国の中小企業の経営者を相手に指導をされたりしているのも誠に立派なことであると思う。世のため、人のため、日本のために、JALを救ってくれと頼まれて断れなかったのだろうが、如何せんご高齢であり、ちょっとJALの現状とはミスマッチな気がする。
 稲盛さんの経営は理念先導型であり、アメーバ経営と呼ばれる小集団の結束重視の情熱経営だ。小さな会社が伸びていこうとする前向きな局面では良いと思う。だが今回は、企業再生であり、大規模リストラが必須である。それも相手は旧ナショナル・フラッグのプライド高き人たちである。確かに表立っては、稲盛さんに逆らいにくいだろう。しかし面従腹背で抵抗することなどたやすいことだ。再生やリストラをする時に、動機善なりや?私心なかりしか?なんて考えていたらシビアなことはできない。リストラされる当事者にしてみれば、私心丸出し、動機は自己保身となるだろう。それが人の心だ。うーーん、稲盛さんの晩節が汚れてしまうのではないかと心配になる。
 稲盛さんを上手に担ぎ上げて、その脇でシビアに斬り込む鬼が必要だと思う。京セラでアメーバ経営を指導していた人を連れていくらしいが、アメーバ経営もJALにはどうかな・・・。自発的な小集団活動をやろうとしても「残業代を払え」とか言い出しそうだ。これでは本末転倒で経費ばかりかかって自主性、自発性の発揮どころではなくなってしまう。能力の高い人が集まったところに行って、能力より熱意が大事だと説いても、そっぽを向かれそうだ。
 もちろん、こんなことは稲盛さんは百も承知だろうから、大丈夫とは思うが、民主党とのパイプがあって、前原大臣ともつながっていて・・・頼まれると断るに断れず、ということで無理矢理担ぎ出されたのだとすると、危うい感じがする。JAL再生、JALより稲盛さんが気になる。

「見える化5部作」が「6部作」に

2010-01-08

 昨年10月に、「見える化4部作」が「5部作」になった、とお伝えしたが、ついに、というか、とうとう、というか、やっと、というべきか、もうすぐ「見える化6部作」となる。今度のタイトルは「見える化コミュニケーション」(あさ出版)。共著である。共著者は、NIコンサルティングの人材開発課長で、組織心理コンサルタントの小関由佳。彼女の心理学からのアプローチと、私のビジョン作り、経営改革からのアプローチを融合させた内容になっている。全国の書店には18日ころから並ぶのではないかな。

「見える化コミュニケーション」 「営業の見える化」「仕事の見える化」「すべての『見える化』で会社は変わる」「すべての『見える化』実現ワークブック」「可視化経営」

 経営の見える化、仕事の見える化、営業の見える化と来て、今度の「見える化」は、コミュニケーションの見える化であり、心の見える化と言えるものだ。何でも「見える化」かよ!?と言われれば返す言葉はないが、何事も見えないよりは見えた方がいいし、普段見えないものが見えると、やはり気付きがあるものだ。
 「見えれば気付く」⇒「気付けば動く」⇒「動けば変化する」⇒「変化を可視化する」⇒「見えれば気付く」という「可視化経営」の仮説検証スパイラルを回すには、まず「見える化」しなければならない。見えれば何でもOKか、というとそうではないが、見えないことには始まらない。
 今は、ITの進歩によって、色々なものが見えるようになったし、物理的な壁を越え、時間的制約を越えて見えるようになったと思うが、現実には、すぐ隣の人の仕事振りが見えなくなっていたりする。隣の人が何に困っていて、仕事の負荷状況がどうなっているのか、見えない。以前なら、机の上に書類が積まれて、資料が散乱して・・・と見るからに大変そうなのが分かったから、声をかけることもできたし、支援もしやすかった。だが今は、すべてパソコンの中で処理されていて、横から見ているだけでは何をしているのかよく分からない。
 職場の会話も減ってしまった。メールやチャットやツイッターなどコミュニケーション手段は増えたけれども、その分職場が静かになって、ちょっとした会話がしづらくなったというのはよく聞く話である。確かにシーンとした職場ではバカ話はできない。バカ話をしないだけならいいが、それが段々と必要なことまで会話しづらくなり、メールで済ませるようになり、最後は隣の人にもメールを送る。どんどんコミュニケーションが見えなくなっているのだ。
 こうした問題をクリアする挑戦が新刊「見える化コミュニケーション」だ。得意の日報も出てくるが、大切なことは心の見える化。TA(交流分析)のストローク理論を応用した「日報ストローク」や「コメント交流分析」なども紹介している。「エゴグラム」も簡単でコストのかからない心の見える化だ。生い立ちや親の影響によって出来上がった心のバランスがパッと見える。人は心で動くから、心の見える化は組織活性化のために欠かすことができない。
 本書は、私の単独著ではなく小関由佳との共著だから、経営者目線だけでなく、社員目線でも書かれている。私の目から見ると少々甘っちょろい感じもあるが、まぁ社員の立場だとそういうものかもしれないなと気付かされる点も少なくない。小関は初執筆なので苦労したみたいだが、自分自身がTAで救われた経験を持っているから実感のこもった本になっている・・・と思う。全国の小関由佳ファンが買ってくれることを期待しよう。たぶん、長尾ファンより小関ファンの方が多いと思う・・・。おじさんファンが結構いるらしい。残念だが若い女性には勝てない。
 キッカケや動機はともかく、多くの人に読んでいただきたいと思う。そして一つでも二つでも参考にしていただいて、良い会社、良い職場を作っていって欲しい。


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