長尾一洋オフィシャルサイト

ブログではない雑記

ブログではない雑記について・・・
何年も前から、ブログを書け、ブログでアクセスを増やせ、と色々な人に言われてきたが、私にはブログを書く勇気がない。
何しろあのコメントとかトラックバックというのが怖い。
何を書かれるのか、どんな反応が返ってくるのかと考えるだけで胃が痛む。
ということなので、これはブログではなくただの雑記である。コメントもトラックバックもなく、ただ私の思いを書きつのるだけ。
ご容赦下さい。
異論、反論がある方もいらっしゃるでしょう。その場合は黙ってこのサイトから離脱していただいて結構です。
不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。

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同意、賛成、アドバイスなど前向きなご意見をお持ちの方は、是非私を勇気付けて欲しいのでメールを下さい。
私は職業柄、セミナー講師をやったりするので、そこでアンケートを書いてもらうのだが、たまにいただく厳しいご指摘は私の心を著しく傷つけます。
自慢ではないですが、通常はほぼ9割9分が「参考になった」「大変参考になった」とお答えいただきます。それでまぁ確かに自信過剰になっていたりする
部分もあると思います。そこに厳しいご指摘が書かれると、めったにないことだけに心が受け止め切れません。しかしセミナーのアンケートはプロとしてお金をもらった上でのことだから、甘んじて受け容れ、改善しようと努力する。
しかし無料で書いたブログに厳しいご意見があるのは、辛いです。耐える根拠を見つけることができないのです。お許しを。

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最近の雑記
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可視化経営のワークブックが出ました

2009-03-26

 2006年の10月に「可視化経営」という本を出して、単なる現場の「見える化」ではなく、経営全体を見える化、可視化せよと説いてきた。2008年の2月には、「すべての『見える化』で会社は変わる」という続編を出したのだが、これが1800円の少々高い本にしては良く売れて、この度さらに続編「すべての『見える化』実現ワークブック」が出た。うちの会社の専務取締役、本道が書いた実践ノウハウ本だ。ワークシート集が別冊で付いていて、そのシートはエクセルデータになっていてダウンロードもできる。至れり尽くせりの本になっている。

「すべての『見える化』で会社は変わる」「すべての『見える化』実現ワークブック」

 本道とは、最初の「可視化経営」を共著で書いて以来、共に経営の見える化について研究、議論してきた仲だ。当然、自社の可視化についても「ああでもない、こうでもない」と言い合いながら取り組んでいる。それがこうして形になって世に出て行くのは大変嬉しいし、我々が研究し実践して深化させている「可視化経営」をより多くの人に安価にお伝えしていきたいと思う。私一人ではできないことが二人でならできる。特に今回の本はワークブックになっていて、細かい進め方、やり方まで丁寧に書いてあって、とても私には書けない。きっと面倒になって「まぁこんなもので分かるだろう」と大雑把なものになる。だが、本道はさすが理系の人だから、きちんとしている。このワークブックを使えば、どの企業でもコストをあまりかけずに可視化経営を進めていける。1800円でここまで教えていいのか?とも思うが、コンサルティング料金を払うのが厳しい企業でも(だからこそ)、可視化経営に取り組んで欲しいと思うから、まぁ良いことにする。もちろん、コンサルタントを雇える余裕のある企業は、是非我々に支援を依頼していただきたい。
 企業の未来は見えにくいし、現場の社員さんの頑張りもなかなか見えない。IT化が進んでいるから、隣の社員の仕事も見えないくらいだ。こういう時代だからこそ、経営の見える化に取り組んで欲しいと思う。
 それがたった1800円の本でスタートできるなら安いと思う。いや、安過ぎる・・・。


手むすび 膳七

2009-03-16

 学生向けの企業セミナーを福岡で開催したのだが、前日に広島オフィスで会議を行ったので、広島から博多への新幹線移動となった。その道中、広島駅ビルがリニューアルして、地下の食品売場ASSE(アッセ)が新しくなったと言うので、ぶらりチェック。広島ではカープの本拠地が広島駅近くの新球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島、略称「マツダスタジアム」)に移るので、広島駅周辺がリニューアルラッシュだ。マツダスタジアムは弁当持込可なので、食品関係は便乗商法で熱い!!その広島駅ビル(JRが運営)の食品売場がASSEだ。ちょうどオープンの日だったので、テレビ取材などが入ってごった返していたが、その中で見つけた店が「手むすび 膳七」。その場で握るライブ感ありのブースが目立つ。結構でかい。「膳七」という名前が何となくいい。

膳七

 多くの店が機械むすびなのに対抗して手むすび。お米も海苔も塩も地元の名産にこだわったという。おにぎりの種類もたくさんあるのだが、中には「美人玄米むすび」というコラーゲン入りのいかにも女性ウケしそうなものもあった。食べると美人になるのかな?昼前だったので博多への新幹線の中で食べようと、あれこれおにぎりを買い込む。
 これが「うまーーーい!」そして海老天むすの海老が「でかーーーい!」

膳七-海老天むす

 コンビニには決して真似のできないふんわりというかしっとりというか柔らかさと海苔のパリパリ感。そして微妙な塩加減。こりゃいい塩梅ということで梅むすびもGOOD。シャケイクラというのも少々高いがイケた。
 ネットで調べてみたら、広島のお米屋さんがやっているようで、2店舗目らしい。お米屋さんがこだわった「手むすび」ということね。「おにぎり」と「おむすび」ではどっちが正しいのか・・・なんて思いながら博多に着く。セミナー終了後、当然のことながら博多ラーメンを食したのだが、写真を撮るのを忘れたので、またの機会に。


ユニコーン再結成【後編】

2009-03-02

 ユニコーンが再結成して、大人気だというのでついついベーシストEBI君についてあれこれ思い出話を書いていたら長くなってしまったという・・・さてその後編。
 ARBのコピーバンドをしていたサメがARBのおかげでEBIになり、EBIがユニコーンになってビックリしていたら、そのEBIがARBに入った。98年のことである。今や俳優となってしまった石橋凌が率いるARBの再結成だ。当然、俺はEBIと一緒にコピーバンドをやっていたくらいだからARBファンである(ARBKidsと言う。もうKidsじゃなくてオジサンだが)。そのARBにEBIというかサメというか堀内が入った。こんなことは滅多にないのでは?サザンオールスターズのファンがサザンには入らないだろう。ローリングストーンズのコピーバンドはたくさんあってもストーンズに入る奴はいない。ビートルズも同様。思いつくのはEXILEくらいかな。
 となれば早速応援だ。CDを買って曲を覚え、コンサートに行き、Tシャツを買った。当然TシャツにはEBIのサインを入れさせた(前編で紹介したカラオケのある飲み屋で)。メンバーとなったからには、石橋凌やKEITHに会わせてくれと言いたいところだが、なんだかミーハー過ぎるような気がする。しかしせっかくだから会いたい。EBIを楽屋に訪ね、言葉には出さず「会わせろよ、分かってるだろ」というオーラを出す。そしてご対面。「あ、どーも・・・」以上。あっけないが、高校時代から追いかけていた相手に会うと軽々しく喋ることもできない。
 ARB再結成記念のビデオを作るので協力してくれ、と言うので高校時代のEBI(当時はサメ)が演奏している写真などを持ってバンド仲間数名とコンサート会場に行ったこともある。いろいろインタビューされて、昔のEBIがどんな奴だったかとか、ARBとの関わりなどを喋ったのに、持っていった写真がチョロっと映っていただけだった。せっかくビデオも買ったのに・・・。やっぱり新入りメンバーであるEBIの扱いは小さい。が、EBIのおかげで本物のARBに会えて良かった。感謝。
 その後出たCDは全部買い、コンサートにも何度か行った。昔のARBとは少々雰囲気が違うが、そのステージに同級生がいるのもまたよし。いいぞ、EBIちゃん、ガンバレ!!
 と思っていたら、な、な、なんとそのARBが2006年に活動停止・・・。またもや、大丈夫か?EBI。サメ。堀内。ARBはよくメンバーが変わったり活動停止するバンドだ。ファンとしては困る。EBIのことも心配だ。
 と思っていたところに、今回のユニコーン再結成のニュース。大して仲が良いわけではないので連絡もないが、まぁ良かった。ユニコーンのファンではないけど、応援するよ。陰ながら。新曲はCMタイアップでなかなかいいね。テレビで見ていると、いい歳してロン毛はどうかなと思うけど、EBIがなんだか楽しそうだ。ARBの時はバンドのキャラもあるのだろうが、どこか肩身が狭そうな、遠慮がちな感じがしたが(そりゃーまぁコピーバンドやってた人間がリアルなバンドメンバーになったわけだし、年齢差もあるしな・・・)、ユニコーンでは自分たちのバンドという空気が伝わってくる。良かった、良かった。奥田民生君、どうか活動停止とか解散とか言わずに続けて下さい。EBI(サメ)を頼みます。
 ガンバレ、広島の星、ユニコーン。俺も今はやりの「おやじバンド」でもやりたくなったな・・・。ユニコーンもれっきとした「おやじバンド」だし。彼らも流行に乗ったか?
 ※前編をアップしたら、各方面から「あのユニコーンのEBI君にベースを教えたとはすごいね」と言われたのだが、教えたのは教えた(というか貸した?)が別にすごいわけではなく、すごいのはメジャーデビューした本人なので誤解のないようにお願いしたい。こちらはちょっと自慢しているだけなので・・・、悪しからず。


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