長尾一洋オフィシャルサイト

ブログではない雑記

ブログではない雑記について・・・
何年も前から、ブログを書け、ブログでアクセスを増やせ、と色々な人に言われてきたが、私にはブログを書く勇気がない。
何しろあのコメントとかトラックバックというのが怖い。
何を書かれるのか、どんな反応が返ってくるのかと考えるだけで胃が痛む。
ということなので、これはブログではなくただの雑記である。コメントもトラックバックもなく、ただ私の思いを書きつのるだけ。
ご容赦下さい。
異論、反論がある方もいらっしゃるでしょう。その場合は黙ってこのサイトから離脱していただいて結構です。
不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。

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同意、賛成、アドバイスなど前向きなご意見をお持ちの方は、是非私を勇気付けて欲しいのでメールを下さい。
私は職業柄、セミナー講師をやったりするので、そこでアンケートを書いてもらうのだが、たまにいただく厳しいご指摘は私の心を著しく傷つけます。
自慢ではないですが、通常はほぼ9割9分が「参考になった」「大変参考になった」とお答えいただきます。それでまぁ確かに自信過剰になっていたりする
部分もあると思います。そこに厳しいご指摘が書かれると、めったにないことだけに心が受け止め切れません。しかしセミナーのアンケートはプロとしてお金をもらった上でのことだから、甘んじて受け容れ、改善しようと努力する。
しかし無料で書いたブログに厳しいご意見があるのは、辛いです。耐える根拠を見つけることができないのです。お許しを。

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最近の雑記
月別アーカイブ

ゴールデンウィーク

2009-04-29

 世はゴールデンウィークで連休気分に浮かれているようだが、私にとってはあまりゴールデンではない。どうせ連休ならホントに一週間連続で休日にしてくれたりすればいいが、微妙に平日があって飛び石になると結局何かしらやらなければならないことがあってバタバタして終わってしまう。製造業なら合間の平日を休みにしてラインを止めてしまうこともできるだろうが(今年は世界同時不況で仕方なく連休にしているところもあるようだが・・・)、我々の仕事はクライアント企業の活動を支える仕事だから、やはり平日には休めない。ゴールデンウィーク中こそ書き入れ時というクライアントもあるから、本来は休日でも対応してあげたいところだ。そんなことを言っていると暦通りの休みとなるから、ゴールデンではなくなる。
 きっと海外にでも行けばゴールデン気分になるのだろうなと思うが、国内ではどこへ行っても人は多いし、車は渋滞だ・・・。おまけに今年は「高速道路1000円」効果で渋滞が酷い。やれやれ。やっぱりゴールデンじゃないな。ということで、ゴールデンウィークは休みを活かして本でも読もうか、となる。普段はビジネス書中心だが、こういう時は多少遊びの入った小説などを読みたくなる。何か面白そうな本はあるかな。あとは、いつもの休みのように原稿を書いたり、研修のテキストを作ったりということになって、そりゃ仕事だな。これがまた結構たくさんあって、やっぱりゴールデンウィークとは呼べない感じになってしまう。
 それどころか、91年以降18年に渡って経営者という立場にいるから、どちらかと言えば「ゴールデンウィークとか言って浮かれているが、その間も家賃や経費はかかるし、人件費も同じなんだぞ」と嫌味の一つも言いたくなるのがこの時期だ。実は今年も一発かました。営業日だけが減って経費は減らないから、経営者にとってはそもそもゴールデンどころの騒ぎじゃない。大変な時期だ。新卒の社員がいれば、ちょうどこの連休で「5月病」が発症するのをケアしなければならない。ヘタに休みがあって学生気分を思い出しやすいし、実家に戻ったり学生時代の仲間と会ったりして、慣れない仕事がイヤになったりするんだろうな。若者たちよ、すぐにケツを割ったらダメだぞ。そんなことも考えないといけないから、経営者は大変だ。
 そして今年は、豚インフルエンザ。海外脱出組の方がかえって大変だ。鳥だ、鳥から人が危ない、とあれだけ言っていたのに、豚とくるから「えっ?ブタなの?鳥じゃないのかよ?」と少々ガックリくる。どっちでも同じことだけど。パンデミックになったら困るから、一応マスクを買い込んだ。品切れになってからでは遅いので・・・。
 やっぱりあまりゴールデンじゃないウィークになりそうだ。みなさんのゴールデンウィークはどうですか?


炎の営業改革

2009-04-24

 大阪でブリングアップ社の国吉拡社長と一緒に「必勝営業改革セミナー」を行った。梅田のヒルトンプラザだ。ヒルトンという名前の割にしょぼい造りの会場ではあるが、約200名のセミナーである。厳しい時代だからこそ営業力強化。セミナーの参加率もいい。国吉社長と昨年末に「世界同時不況の厳しい時には一緒に営業改革を訴えるしかない」と意気投合し、2月に東京で、今回4月に大阪、そして5月には国吉社長の出身地沖縄でも開催することになったものだ。
 何しろ、この国吉先生は、琉球人だけに熱い!営業指導のカリスマコンサルタントである。国吉社長が第一部、私が第二部で、最初がHOTなだけに、できるだけCOOLに行こうと思うのだが、ついつい引き摺られてこちらも熱くなってしまう。カリスマコンサルタントに対抗してこちらは孫子の兵法とIT活用で攻める。第一部の国吉先生は「パソコンをカチカチ打ってて売上があがるか!」と吼え、第二部の私は「ITという武器も持たずに戦えるか!」と叫ぶ。熱いバトルをしながら炎の営業改革を支援する。両社の得意分野を合わせ技にして、苦境に喘ぐ多くの企業を救いたいと思う。国吉先生が気合と根性を入れろと言うものだから、ついつい気合を入れ過ぎて、汗をかいた・・・。ふぅ~~。疲れる。新大阪から品川までの新幹線が辛かった。
 東京も、大阪も熱かったが、きっと沖縄はもっと熱くなるだろう、と思う。5月19日の沖縄開催が今から楽しみだ。


W出版記念セミナー満員御礼

2009-04-21

 このところ本の宣伝ばかりじゃないか、とお叱りを受けつつ、またもや書籍ネタだが、今回は「W出版記念セミナー」。本道の「すべての見える化実現ワークブック」と私の「仕事の見える化」がほぼ同時期に出版されたことを記念して4月21日(火)に開催した。何しろダブルだから、あまり規模が小さくては格好がつかない。ということで、「ザ・グランドホール品川」という大仰な名前の付いたホールを借りて500名規模で行った。大仰な名前の割に行ってみたら、場所は分かりにくいし、少々狭苦しい感じのところだった。それはともかく、嬉しかったのは、500名オーバーのお申し込みがあって満員札止めとなり、追加講演を設定することになった、ということ。ありがたいことである。
 そして当日を迎えたわけだが、なんと、雨の予報。雨が降っては参加率がガクンと落ちる。せっかく満席になって受付ストップしたのに、当日空席が目立つというのは悲しい。困る。イヤだ。と思っていたら何とかセーフ。終了間際に降り始めたが、終了間際なら問題なし。ちなみに、私のセミナーはだいたい天気が良い。滅多なことでは雨が降らない。セミナーで良い話をするから天のご加護があると信じているので、雨に降られるのはとても困る。それも500名が集まるW出版記念セミナーで雨に降られたというのでは、私の晴れ男伝説に傷が付く。ついにここまでか・・・と諦めかけていたが、いやはや何とか面目躍如。良かった。やはり天のご加護があると信じよう。
 あらためて、雨の予報にも関わらず、品川まで足をお運びいただいた皆様(遠く北海道や東北あたりからご参加いただいた方もいらっしゃいます)、誠にありがとうございました。御礼申し上げます。
 満員で今回ご参加いただけなかった皆様、追加講演を設定いたしましたので、そちらにお申し込み下さい。規模は小さくなりますが、名古屋、大阪でもやることになりました。
 ちなみに、満席で盛況感のある会場の風景をご紹介しようと思って、社員に写真を撮らせていたのですが・・・使えるような写真ゼロ。そんなことなら携帯ででも撮っておけば良かった。証拠はありませんが、本当に満員でした。ホラではありません。


「見える化」4部作がついに揃った!

2009-04-01

 先週、可視化経営のワークブックが出た!と書いたが、今度は「仕事の見える化」という本が出て、ついに「見える化4部作」というか「可視化経営4部作」(どう呼んでも良いがとにかく4部作)が完成した!!最新作は、可視化経営のための超・入門書。はじめの一歩を踏み出すための本である。2000社を超える企業で実績を積んで、ブラッシュ、見直し、練り直し、熟考してきたノウハウをさらに多くの企業にお伝えするための一冊。いきなり大上段から可視化経営に踏み込むのはちょっと・・・という企業にもピッタリの入門書だ。なんと1300円。1800円でも安過ぎると思ったのだが・・・。

「仕事の見える化」「すべての『見える化』で会社は変わる」「すべての『見える化』実現ワークブック」「可視化経営」

 だから、4部作を読む順番とすれば、まず入門書である「仕事の見える化」で見える化の必要性やその可能性について知る。そして「すべての『見える化』で会社は変わる」を読んで、可視化経営にどんなメリットがあって、どのように企業変革が実現できるのかを知る。それを具体化し実践して行く時には「すべての『見える化』実現ワークブック」が必要になる。そこで可視化経営が動き出したら、是非私たちがそもそもなぜ可視化経営、経営の見える化を訴えているのかという心や魂がこもった第一作「可視化経営」を読んで欲しい。重複している部分はあるが、「なるほど、こういうことか!」と深い気付きが得られると思う。この4冊を通して読んでいただくと、NIコンサルティング並びに私が言いたいこと、目指していることを正しく理解してもらえるはずだ。
 「見える化」や「可視化」の概念を説くだけなら簡単だ。トヨタに代表される「見える化」実践企業の実例を紹介するだけなら誰でもできる。「見える化」を単に図表やグラフや目印を作ることだと考えるなら、ちょっとした「仕事のテクニック」に過ぎない。
 自画自賛で誠に恐縮だが、この雑記は私の思うことをストレートにお伝えする場であると考えるので敢えて書かせていただく。経営を見える化する、可視化経営という概念を、戦略立案手法、マネジメント手法、現場情報収集手法にまで落とし込み、大企業から中小零細企業まで実践できるように具体的な進め方を整理し、それを実現するためのITツールまで開発、提供している人や企業は他にない。そしてもう一つ言うなら、理屈を言ったり、システム開発するだけでなく、それを自社でしっかり活用、実践している。更にもう一つ言わせていただくなら、それを2000社を超える企業でお手伝いしてきた。こんなコンサル会社、コンサルタント、経営学者は他にいないだろう。
 もちろん、2000社もあれば、うまく行っていない企業、可視化スパイラルが思うように回っていない企業もあると思う。申し訳ないけれど、それはやり方が間違っていたり、勘違いがあったり、手順が良くなかったりしている可能性が高いから、「見える化4部作」を全冊読み返してみていただきたい。4冊買っても税込み7455円だ。1万円でおつりが来る。もし、それでもうまく行かなければ私に直接ご相談下さい。その場合は当然有償ですが、必ず改善します。
 それくらい自信がある。だから4冊も本を書くネタがある。実績があり、事例があり、日々実践していることだからだ。
 自画自賛はこれくらいにして・・・・・・。まずは「仕事の見える化」を買って読んでみて欲しい。読者限定で私のセミナー動画も公開しております。



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