長尾一洋オフィシャルサイト

ブログではない雑記

ブログではない雑記について・・・
何年も前から、ブログを書け、ブログでアクセスを増やせ、と色々な人に言われてきたが、私にはブログを書く勇気がない。
何しろあのコメントとかトラックバックというのが怖い。
何を書かれるのか、どんな反応が返ってくるのかと考えるだけで胃が痛む。
ということなので、これはブログではなくただの雑記である。コメントもトラックバックもなく、ただ私の思いを書きつのるだけ。
ご容赦下さい。
異論、反論がある方もいらっしゃるでしょう。その場合は黙ってこのサイトから離脱していただいて結構です。
不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。

Twitter 長尾一洋のつぶやきをTwitterでフォロー!

同意、賛成、アドバイスなど前向きなご意見をお持ちの方は、是非私を勇気付けて欲しいのでメールを下さい。
私は職業柄、セミナー講師をやったりするので、そこでアンケートを書いてもらうのだが、たまにいただく厳しいご指摘は私の心を著しく傷つけます。
自慢ではないですが、通常はほぼ9割9分が「参考になった」「大変参考になった」とお答えいただきます。それでまぁ確かに自信過剰になっていたりする
部分もあると思います。そこに厳しいご指摘が書かれると、めったにないことだけに心が受け止め切れません。しかしセミナーのアンケートはプロとしてお金をもらった上でのことだから、甘んじて受け容れ、改善しようと努力する。
しかし無料で書いたブログに厳しいご意見があるのは、辛いです。耐える根拠を見つけることができないのです。お許しを。

メールを送る
最近の雑記
月別アーカイブ

とうとう「見える化8部作」

2010-06-23

 思えば遠くへ来たもんだ・・・・・・・・・正直なところ、そんな気持ち。経営の「見える化」、「可視化経営」に関する書籍もついに8冊目となった。8冊目は「戦略の見える化」。とうとうここまで来たもんだ・・・。

「戦略の見える化」 「社員の見える化」 「見える化コミュニケーション」 「営業の見える化」「仕事の見える化」「すべての『見える化』で会社は変わる」「すべての『見える化』実現ワークブック」「可視化経営」
~「見える化8部作」~

 経営はそもそも見えないものだ。概念でしかないからだ。だから「見える化」と言っても、現場の「見える化」、トヨタさんの「視える化」とは違う。単に表を作ったりグラフにしたりするビジュアライズ技法とも違う。見えないものを「見える化」する「可視化経営」である。経営全般を「見える化」して、マネジメントレベルとスピードを上げ、強い会社を作るのが目的だ。
 本当は「見える化」とは呼ばず、「可視化」と言いたいが、それでは本も読んでもらえない・・・。出版社が本を出してくれない・・・。たまに本を読んで「これは見える化とは違う」とか言って批判する人もいるが、そもそも違うものなのだ。可視化は元々見えないものを見えるようにするという学術用語である。「見える化」はトヨタさんの「目で見る管理」を「視える化」と言うように、見えるものを見えやすくする、パッと見て分かるようにするという意味合いであり、「可視化」を子供でも分かるようにした言葉に過ぎない。まぁでも本を手にとってもらうために「見える化」というタイトルを使っているのだから、その批判は甘んじて受けるしかないが、批判するのはきちんと本を読んでからにして欲しい。
 それはさて置き・・・・・・・・・・
 バブル崩壊後およそ20年間ずっと低迷を続け、今後も人口減少で厳しい環境が続くであろう日本企業にとって「可視化経営」は必ずやお役に立つ。その信念と使命感だけで訴え続けて来た・・・。
 セミナーもやり、コンサルティングもやり、可視化経営システムも作り、本も書いた。私と専務の本道小関の3人で、なんとか分かりやすくお伝えしようと、切り口を変え、文体を変え、とうとう8冊目。。。。。。。。ふぅ~~っ
 さすがに8冊も読んだら、何が言いたいかよく分かるはずだ。是非読んでみて欲しい。私にコンサルティングを依頼したりしなくていい。本を読んでできることも多いからやってみて欲しい。私の開発したシステムを使わなくてもいい。本を読んで参考にして自社で作ってもいいし、どこか他社のシステムを使ってもいい。そんなことはどうでもいい。
 だが、経営の「見える化」、「可視化経営」には是非取り組んでいただきたい。企業を経営しているなら、8冊の本代くらいは大した額ではあるまい。本当に良い会社を作りたいなら、本当に経営のレベルを上げていきたいなら、本当に業績を上げて行きたいなら、本当に社員を大切にしたいなら、本を読むくらいの努力はして欲しい。
 必ずヒントが見つかるはずだし、そのまま使えるノウハウも多いはずだ。8冊読んでもよく分からなければ、私か本道のセミナーに参加して欲しい。「可視化経営」について熱く語っている。それでも分からなければ、セミナー会場で私に質問に来たらいい。本を8冊抱えて来てくれたら、満面の笑顔で歓迎し、質問には丁寧にお答えする。
 なぜ似たようなテーマで、8冊もの本が出せたのか。
 ハッキリ言おう。それだけのノウハウと実績があるからだ。戦略立案からマネジメント手法、現場情報収集、人材活用、営業手法まで網羅し、それを実現するシステムまで開発、提供してきたからだ。それも20年以上、2000社以上の実績を積み重ねてきたからこそ、である。「可視化経営」とは、経営フレームワークと実践手法、そして支援システムまでがセットで整った経営コンセプトなのだ。そんなサービス提供を行っているコンサルタントもコンサルティング会社も見たことがない。NIコンサルティングだけだ。
 またも自画自賛で恐縮です。だが、これが正直な実感なのです。思えば遠くへ来たもんだ・・・・・・・・・。

 さて、次に9部作目が出るのか、どうか?私の三男(中1)は、「仕事、営業、社員、戦略・・・・と来たら、次は『顧客の見える化』だな」とつぶやいた。ふふふ、こいつ中1のくせになかなかやるな・・・。顧客なんて言葉どこで覚えて来たのか。


小惑星探査機「はやぶさ」帰還

2010-06-16

 2003年5月9日に宇宙科学研究所が打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」が7年の宇宙航海を終えて無事帰還した。無事・・・と言うのかな。何度も故障したり制御不能になりながらも、それを直しながら地球に戻ってきたというのだから、あまり無事ではないようではあるし、何がすごいのかは実はよく分からないが、とにかくすごい。
 無事帰還と言いにくいのは、その「はやぶさ」は大気圏突入でカプセルだけ投下して本体は燃え尽きた・・・・・というあたりにもあるのかな。この最後は消えてなくなるという美学。まさに日本の武士道。桜の花が散るような潔さ。。。。。。これも良くわからないが、なんだか「はやぶさ」が愛おしくなる。
 サッカーの日本代表がW杯の初戦でカメルーンに勝ったよりもこっちの方がすごいのではないか。W杯のニュースで「はやぶさ」のニュースがあまり取り上げられないのは悲しい気がする。
 イオンエンジンとか耐熱カプセルとかなんだかすごそうな技術の結晶だ。おまけにそれが安いというから何とも日本的でいい感じ。私は思い切り文系だから、説明を読んでも意味がよく分からない。そもそも「はやぶさ」が行って砂ぼこりなどを採取したという「イトカワ」という小惑星からして知らない。地球からは3億キロメートル離れているそうな・・・・・。通信には約40分かかると言う。そんなのでよく復旧できたな。
 何重にも想定されたバックアップシステムと自動復旧機能。NECのイオンエンジンと富士通の通信システムが名を上げた。やればできるじゃないか!ニッポン!
 サッカー日本代表にも、やればできるじゃないか!という勇気をもらったが、「はやぶさ」からはもっと大きな誇りをもらった気がする。いいぞニッポン!
 日本はダメだ、日本人はダメだと散々日本悲観論を聞かされることが多いのだが、嬉しいニュースが一気にやってきた。おまけに、「月以外の天体に着陸し、史上初めて帰還した宇宙機」と「世界で最も長い年月となる2592日の航海から帰還した宇宙機」という二つの記録をギネス世界記録に申請したそうだ。
 がんばれニッポン!


6月9日は何の日か?

2010-06-10

 質問!!6月9日はさて、何の日でしょう?

 俺なら「薬師丸ひろ子の誕生日」と答える。中学、高校時代ずっとファンだった・・・。いや、今もか?薬師丸ひろ子が出ている映画やテレビは気になる。当時は写真集を買ったり、レコード買ったり、映画を見に行ったり・・・。広島の映画館で舞台挨拶があったあと、空港までタクシーで追っかけたこともある。友達3人でタクシーに乗ったのはいいが、空港まで行って金が尽き、帰りに困った・・・あはははは・・・若かったな。後にも先にも追っかけなんてことをしたのはその時だけだが、なんとも笑える思い出だ。この時の生写真を焼き増しして販売したりもした・・・。結構売れて、その金でギターのエフェクターを買った、ような気がする。薬師丸ひろ子様には儲けさせてもいただいた。俺のビジネスの原体験だ。ちょっとした智恵と多少の汗を厭わなければ金は稼げる。
 そんなことだから、6月9日と言えば、薬師丸ひろ子の誕生日のはずなのだが、正解は「ロックの日」なんだと。単なる語呂合わせじゃねーかよ!!まぁでも、薬師丸ひろ子もいいけど、Rock♪もいいな。ロッケンローーール♪♪そのRockの日になんと矢沢の永ちゃんがニューアルバムを出すと言うではないか。さすが、E.YAZAWA。やることがロックだ。
 そういえば、昨年の8月6日(これは俺にとっては原爆投下の日。広島人にとっては平和を祈る日だ)に、永ちゃんの「ROCK’N’ROLL」というアルバムを買った。その顛末についてはこの雑記でも書いた。この時も発売日に買った。俺も充分ロックだ。そして会社帰りにTSUTAYAへ。去年もTSUTAYAで買った。
 これがニューアルバム「TWIST」。

E.YAZAWA「TWIST」

 早速聴いてみる。まぁ前作の方が好きかも・・・と思うが、還暦を越えた人がこんなにロックなんだから、と思うと勇気と元気をもらえる。若いお姉さま3人を従えたジャケ写がなんともロック&ツイストだ。ライダースのレザージャケットも決まっている。俺も休日にはレザージャケットを着ることが多いのだが、なんだか若者風を装っている感じが自分でも少々痛かったりする。照れがあるんだな。ダメだ。永ちゃんを見習おう。年齢は関係ない。大切なのはロック魂だ。
 6月9日はロックの日。もちろん薬師丸ひろ子さんの誕生日でもある。おめでとうございます。そして永ちゃんのニューアルバム発売、これまたおめでとう!そして、俺の新刊「孫子の兵法経営戦略」が発売3日にして増刷決定した日。これが一番めでたいか・・・。孫子兵法家の面目躍如だ。ふぅ~初版で終わったりしたら孫子兵法家なんて名乗って笑いモノになるところだった。
 ロックの日、サイコー!!Rock You!


ブックストアdan

2010-06-08

 営業セミナーがあって大阪に出張した。トンボ帰りで時間はあまりなかったのだが、新大阪駅のブックストアdanに立ち寄る。大阪出張時には毎回立ち寄る。何しろ私の本をたくさん陳列してくれているステキな本屋さんだ。どうせ買うならここで買う。
 この日も、ありがたいことに、出たばかりの「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」(明日香出版)が目立つところに並んでいた!!

「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」

 そして、その隣には、これもまた出たばかりの「社員の見える化」(中経出版)が並ぶ。売れている感じなのがまた嬉しい。おかげさまで「見える化シリーズ」売れてます!!まだお読みでない方は是非。

 「見える化シリーズ」は放っていてもそれなりに売れそうなのだが、問題は孫子だ。古典だけにどうしても堅いイメージがあるし、若い人は敬遠しがちではないだろうか。それはいけない。すぐに読もう。食わず嫌いをしてはならない。明日香出版さんも気合を入れてくれて大きなPOPをつけてくれている。「今こそ孫子」だ。
 最古にして最高の兵法書と言われる孫子の中から厳選して69項目を抽出し、それを現代企業の経営に置き換えて分かりやすく解説しているので、若い人にも是非読んでみて欲しい。孫子の解説本を何冊か読んだけれどもよく分からん!!という人にもおすすめだ。大切なことは古典を読むことではなく、その中にある智恵を抽出して目の前の現実に応用すること。企業経営に孫子の兵法を応用しようと思えば、まずこの本を読んでみることを自信を持っておすすめする。
 もちろん、古典としての孫子を字句の意味まで細かく知りたい、研究したいという人には不向きなので、他の孫子本をお読みいただくしかない。兵学者の先生がたくさんおられる。そちらへどうぞ。
 私はあくまでも、孫子兵法家である。実戦応用しなければ意味がないのだ。だから、企業経営に活かされる解釈を施した。具体的な事例も挙げている。兵学者と兵法家は違うのだということを是非知ってもらいたい。

 そんなことで、大阪出張が終わり・・・・・・・翌日気になって、浜松町のブックストアdanに行ってみた。やっぱり、さすがはブックストアdan!!シャレた本屋だ。「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」が面陳列。当然POP付き!!

「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」POP

 この本屋さんは「見える化シリーズ」も常時置いてくれている。ありがたいことだ。ちなみに私も結構売上に貢献しているが・・・・・。この浜松町店は私の散歩コースでもある。ビジネスマンが多いから、たまに散歩途中に全身
adidasでやってくると微妙に浮いた感じになることがある・・・。ふふふ

「社員の見える化」・「営業の見える化」

 「社員の見える化」もバーーーン!と展開。そして「営業の見える化」もチョロッと。ついでに「仕事の見える化」も置いてくれると最高だった・・・・・・・。まぁ贅沢は言うまい。

 今回は、3日違いくらいで、「社員の見える化」「孫子の兵法経営戦略」がほぼ同時に出版されたので、一緒に売場展開されていて、本屋さんを回るのが楽しい・・・。もっと派手にやってくれ!!ついでにというわけではないが、1ヶ月ほど遅れて「戦略の見える化」という本も出る!!それまで今の2冊が売場展開されていることを祈る!3冊並ぶともっと目立って素敵だろう。
 それで調子に乗ったわけではないが、7月には、東京、名古屋、大阪、福岡で「トリプル出版記念セミナー」を開催することにした。是非セミナーにもご参加ください。私が3部ぶっ通しで講師を務めます。
 で、いったい何が言いたかったのかというと、ブックストアdanさんもっとバンバン私の本を売ってください、ということ。そしてみなさん、私の本を買って読んでください。必ず参考になります。


孫子兵法ペンダント

2010-06-01

 孫子兵法家を名乗る以上、GoogleやYahooで「孫子兵法家」と検索した時に、自分のサイトか会社のホームページかブログがヒットしてくれないと困る。それも1位か少なくとも1ページ目には登場しなければならない。そうでなければ、ただ名乗っているだけ、単なる自己満足、ただの勘違い野郎ということになってしまう。
 と思って、ちょくちょく検索していたら、孫子の兵法ペンダントなるものがたまたま引っかかった。「風林火山」のペンダントだと。へぇ~そんなものがあるんだ。面白い。孫子兵法家を名乗るなら肌身離さず孫子の兵法を身に付けてみるのも面白い。「実は、このペンダントも孫子でしてね・・・」なんて言って、相手の反応を楽しみたい。などと考えていると欲しくなって買ってみた。
 それがこれ。

「風林火山」のペンダント

 携帯のカメラで撮ったらピンボケにしかならない・・・。
 仕方ないから売っていた会社のホームページから写真を拝借。宣伝してあげるから文句は言われないだろう。
 彫銀という楽天ショップだ。

「風林火山」のペンダント

 小さくてよく見えないが、「其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山、難知如陰、動如雷震」と彫ってある。
 アップになった写真はこちら。

「風林火山」のペンダント

 楽天のページには、「時代を超えて愛される 男のバイブル」なんて書いてある。さすが孫子。「男のバイブルなのかぁ~」と思う。はははははは・・・・・なかなかいいぞ、彫銀!!
 孫子の兵法「風林火山」のペンダントをした孫子兵法家が、「小さな会社こそが勝ち続ける 孫子の兵法経営戦略」という孫子本を書いた。是非お読み下さい。「時代を超えて愛される 男のバイブル」です。


ページの先頭へ戻る

 
長尾一洋のつぶやきをtwitterでフォロー