長尾一洋オフィシャルサイト

ブログではない雑記

ブログではない雑記について・・・
何年も前から、ブログを書け、ブログでアクセスを増やせ、と色々な人に言われてきたが、私にはブログを書く勇気がない。
何しろあのコメントとかトラックバックというのが怖い。
何を書かれるのか、どんな反応が返ってくるのかと考えるだけで胃が痛む。
ということなので、これはブログではなくただの雑記である。コメントもトラックバックもなく、ただ私の思いを書きつのるだけ。
ご容赦下さい。
異論、反論がある方もいらっしゃるでしょう。その場合は黙ってこのサイトから離脱していただいて結構です。
不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。

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同意、賛成、アドバイスなど前向きなご意見をお持ちの方は、是非私を勇気付けて欲しいのでメールを下さい。
私は職業柄、セミナー講師をやったりするので、そこでアンケートを書いてもらうのだが、たまにいただく厳しいご指摘は私の心を著しく傷つけます。
自慢ではないですが、通常はほぼ9割9分が「参考になった」「大変参考になった」とお答えいただきます。それでまぁ確かに自信過剰になっていたりする
部分もあると思います。そこに厳しいご指摘が書かれると、めったにないことだけに心が受け止め切れません。しかしセミナーのアンケートはプロとしてお金をもらった上でのことだから、甘んじて受け容れ、改善しようと努力する。
しかし無料で書いたブログに厳しいご意見があるのは、辛いです。耐える根拠を見つけることができないのです。お許しを。

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最近の雑記
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初めてのことは恐ろしい

2008-09-22

 広島県福山市にある「ビッグローズ(広島県立ふくやま産業交流館)」というところに、セミナーで行ってきました。山陽新幹線の福山駅で福塩線に乗り換え。福塩線(ふくえんせん)は、福山駅から広島県三次市の塩町駅までのJR線である。なんとその福塩線は単線だ。久しぶりに単線の電車に乗るなぁと思っていたら、ワンマン運転だ。で、驚いたことに、電車の扉が前の車両の一番前の扉しか開かないと車内アナウンス・・・。えーーー、どうすればいいわけ?私が乗ったのは2両目。といっても全部で2両なので後ろの車両ということですが。確かに駅に停まってもドアは開かない。ビッグローズの最寄り駅は万能倉(まなぐら)駅。なんとも変わった名前の駅です。福山駅からだいたい20分ほどで着く予定なのだが、この間が非常に長く感じた。そもそもNIコンサルティングの広島支店から社用車で福山へ入ろうかと思っていたのに、広島の担当者が、「車だと時間がかかるので、電車の方がいいですよ」なんてことを言うものだから、こんなことに。ちなみに、NIコンサルティングの広島支店は、今年最大の倒産企業アーバンコーポレーションの本社ビルに入っています。しっかり敷金をやられました・・・。
 それはさておき、万能倉駅に到着。周りの人がどうやっているのかをキョロキョロ見ながら電車を降ります。バスみたいな感じで乗車券などを入れる機械が設置されていて、駅舎ではノーチェック。無人駅かと思ったら、人が一人いた。 駅はこんな感じ。

万能倉駅

 そこからタクシーで約5分。ようやくビッグローズに到着です。周囲は田圃ばっかりな感じですが、やけに立派な建物です。
 セミナーでは、「可視化経営」について90分怒涛のマシンガントーク。水を飲む暇もなく、とんぼ返りでタクシーに乗り込み万能倉駅へ。実は、セミナーの中で、電車の後ろのドアが開かなかった、ちゃんと案内しておいてくれ、などと地元の人たちに失礼なことを叫んでいたのだが、落ち着いて見てみるとしつこいくらいに案内がありました。

ご注意ください!

帰りはこちらも二度目ですから、訳が分かって、車両も前の車両へ。同じ道でも帰りは短く感じます。福山到着。しかし福山では全部のドアが開く。前の車両に乗った意味なし。トホホ・・・。
 それでいったい何が言いたいのかというと、何事も初めてのことは恐怖や不安を感じるものだ、ということ。一度経験してしまえばどうということはないのに、初めての時にはあれこれ心配になったり、その時間を長く感じたりする。それを少しでも軽減するのが事前準備だ。今回も、事前に、「福塩線はワンマン運転ですから、前の車両に乗った方がいいですよ」といった情報をくれていれば、私の不安も半分以上軽減されただろう。ということで、広島の担当者を説教しておきました。


事故米の不正転売は犯罪ではないのか

2008-09-11

 カビ毒や残留農薬で汚染され工業用として販売された米を食用に不正転売した事件。これは食品衛生法に基づいて農水省が動くのではなく、刑事事件として扱うべきではないのか。ヒ素が入ったカレーを近所の人に食べさせたら犯罪で、毒の入ったお米を酒造メーカーや菓子メーカーを通じて流通させるのは犯罪ではないのか。和歌山毒カレー事件の林眞須美もビックリだ。中国産のうなぎを国産と偽ったり、北海道産のこしひかりを新潟魚沼産だと偽ったり、宮崎産の牛肉を但馬牛と偽ったりするのとは訳が違う。食べられるモノの産地表示を偽装するのと、本来食べてはいけない毒物を食べるモノに転用するのとでは次元が違い過ぎる。結果として健康被害がないから許されるのだとすると、殺人罪はあっても殺人未遂罪は成立しないことになる。不慮の事故やミスで混入したというのならいざ知らず、意図的に転用、転売したわけだから、このような経営者ならびに悪行を知りながら実行した従業員は即座に逮捕するべきだと思う。罪の重さはその後の話である。この場合、不起訴にするにしても経営者だけでなく従業員も逮捕する方が良い。そうした自覚と責任を持たせなければ、こうした事件はなくならない。これは、ビジネス道徳とか企業倫理といった問題ではなく、人の命を軽視した犯罪だと思う。

福田よ、お前もか

2008-09-02

 なんと、福田康夫首相が辞任表明。昨年9月12日の安倍晋三辞任に続いて、また突然の辞任。なんと無責任なことをするのか?どうもこの人は就任の時から「やりたくはないけど仕方ないから引き受けますよ」という空気を醸していた。自己発働していない。イヤイヤやってやり切れる仕事ではなかろう。辞任会見でも被害者意識というか、「やらされた」発言をしていた。そういう意味ではイヤなら辞めたらいい。自己発働しない人間にロクなことはできない。しかし、二世、三世ばかりが出てきて、ちょっとやって苦しかったら、すぐにお手上げ。総理大臣というのはそれほど軽いものなのだろうか?これでは入社して1年2年で仕事から逃げ出して辞める若者を責めることはできない。総理大臣が、すぐに辞めてしまうわけだから、そのあたりのサラリーマンはすぐに辞めてしまっても当然だろう。総理になったことはないので、どれほど大変なものか知ることはできないが、それにしても無責任というか、甘いというか、「福田よ、お前もか!?」と唖然とするしかない。もう二世議員を総理大臣にしないようにしてはどうか?次は麻生さんかもしれないが、これまた二世(三世)だ。そんなのしかいないのか?例外もあるから二世、三世だからダメだとは言いたくないが、安倍、福田と無責任辞任が続くと文句のひとつも言いたくなる。やれやれ日本はどうなるのか・・・。内閣改造はなんだったのか???

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